こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
今回は、前回投稿しました、「【田舎暮らし】テレワークの仕事は移住しやすい!」の後編の記事です。
もしまだ、前編を読んでいない方がいましたら、こちらから移動していただいて、まずは、前編を読んでいただいて、それから後編に戻ってきて、続きを読んでくださいね!
それでは、後編をスタートします!
セカンドハウスローンとはいったいどんな商品なのか
【セカンドハウスローン】は、その名前のとおり、【2つ目】の物件を、購入するときに使える住宅ローンです。
この住宅ローンを使えば、出社勤務の今の仕事の状況を使って、住宅ローン審査の申し込みができます。

不動産契約
ただ、今の家のローンや、今の賃貸物件の家賃も住宅ローンの審査のときに、考慮されてしまうので、融資してもらえる金額が低くなるケースがあります。
僕たちの場合は、最初、移住先の銀行へセカンドハウスローンではなく、通常の住宅ローンを申し込みましたが、彼の転職の点で融資がおりませんでした。
そして、別の金融機関に相談したときにセカンドハウスローンのことを聞き、それで融資を通してみようかと思いましたが、そのとき住んでいたアパートの家賃やパートナーの奨学金の返済分、当時の年収など、多くの点に引っかかり、融資額がかなり低くなり購入ができないので、僕たちの場合は、セカンドハウスローンをあきらめて、通常の住宅ローンで考えることにしました。
年収が多い方や、今の家のローンもしくは、アパートなどの家賃以外のローンなどがない方であれば、このセカンドハウスローンを利用するのは、良い方法かと思われます。
セカンドハウスローンの利用ができれば、転職活動を急いですることもなく、ゆっくり探して自分の思いどおりの職に就けますし、慌てて職を見つけてしまいますと、失敗してしまうというリスクを負ってしまうこともありますので、このセカンドハウスローンも、頭の片隅に入れておくのもいいかと思われます。
※セカンドハウスローンを使う場合は、移住日を最終的なローンが通ってから、少しだけ日程をずらしてくださいということがあるみたいですので、もしこのローンを使われる方がいましたら、金融機関の方と事前にこの点を相談してから、審査の申し込みをするほうがいいと思います。
(住宅ローンの返済表が、移住前の住所に届いてしまうなど、移住前の住所が必要になるみたいで、それが届けば、移住しても大丈夫みたいですが、この点も金融機関へ確認してくださいね。)

住宅
テレワークと住宅ローンの関係性
僕と彼の場合は、金融機関の人と相談した結果、セカンドハウスローンではなく、僕1人だけで、単体の住宅ローンを組む方法で、申し込むことにしました。
僕は、在宅勤務(テレワーク)をしていたり、奨学金など他の返済がなかったため、その方が融資額も高めにとれるということになりまして、その方法で申し込みました。
購入予定の物件の金額が、そこまで高額ではなかったので、僕1人の単体ローンでも、なんとかなりました。
パートナーの彼は、僕の住宅ローンの本審査が通ってから、本格的に転職活動を始めるように伝えて、山梨にいる間に、1次面接を合格でき、最終面接(対面面接)までいきました。
そして、移住後に最終面接を受けて、無事に内定をもらい、現在はその会社へ出社しています。
また、僕はフリーランスでしたが、無事に住宅ローンを組むことができました。
実は、最初は大手金融機関に相談に行ったのですが、そこでは自営業者は難しいと言われ、別の金融機関(自営業者でも審査可能な金融機関)を、その大手金融機関の人に教えてもらい、その金融機関で融資がおりました。
フラット35という住宅ローンの商品で、僕の場合は融資してもらえました。
このフラット35は、自営業者やアルバイトなどの方でも、比較的融資してもらいやすいということもありまして、取り扱っている金融機関は、いくつかありますので、もし興味がありましたら、ぜひお近くの金融機関などを調べてみるのも良いと思いますよ!

不動産物件
まとめ
今回は、在宅勤務(テレワーク)と出社勤務での、それぞれの場合の住宅ローンの手続きなどについて、僕の実体験をもとに、ご紹介してきました。
不動産物件の購入は、高額の買い物ですので、在宅勤務でも出社勤務でも、もちろんですが、大変な面はありますが、1つ1つの手続きをしっかりすれば、購入することはできます。
出社勤務をしている方でも、移住先の物件購入をするときの住宅ローン審査も、住宅ローンの商品の選び方を考えれば、購入することはできます。
ただ、在宅勤務(テレワーク)のほうが、移住先でも同じ仕事ができるので、住宅ローンの申し込みは、難しくないです。
そして、会社員以外でも、アルバイトや自営業、フリーランスなどの方でも、金融機関や住宅ローンの商品の選び方によっては、住宅ローンを組むことはできますので、田舎暮らしに興味があり、移住してみたいと考えている方は、一度、ご相談だけでもしてみては、いかがでしょうか?
それでは、田舎暮らしを楽しみましょう!
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投稿者プロフィール

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奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。
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