みなさんこんにちは!
群馬県在住!
群馬の情報をお伝えする、春野こむぎです。
とにかく暑い!
いったい梅雨はいずこへ、、
毎日暑い日が続いていますが、みんさんご機嫌いかがでしょうか?
「すでに夏バテをしている」なんて方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
暑さが苦手な私ですが、しっかりご飯を食べているせか元気に過ごしております。
体調が悪くなると一気に食欲が落ちるので、
「食べられるときはしっかり食べる」の精神です! 笑
これから訪れる夏本番に向け、さらにしっかり体調を整えたいところですよね。
さて今日は、今が満開!のアジサイの花を見に、群馬県前橋市にある環境システム荻窪公園に出かけてきました。
ぜひ最後まで、素敵なアジサイの花をお楽しみください。
目次を読む
道の駅 赤城の恵
群馬県前橋市荻窪町の群馬県道34号渋川大胡線沿いにある「道の駅 赤城の恵」は、天然温泉施設「あいのやまの湯」とアジサイの花が咲く名所「環境システム荻窪公園」、旬の野菜などを購入できる農産物直売所「味菜」を併設する道の駅です。
なかでも、環境システム荻窪公園は、「アジサイの花が咲く公園」として群馬県の中で名所となっています。
アジサイの花が咲く時期に重なる6月中旬頃には、公園の「親水エリア」にそそぐ小川沿いでホタルを鑑賞することもできるため、アジサイの開花とホタルの鑑賞に合わせ、毎年ホタルあじさいフェアを開催しています。
2025年、6月1日(日)~6月30日(月)に開催されるイベントでは、農産物直売所の「味菜」では野菜即売会・抽選会等、荻窪園内ではスタンプラリー、八木節他披露、縁活カフェ交流会、ホタル教室など人気イベントが目白押しでした。
期間内のイベントは終了していましたが、私が訪れた6月20日も駐車場には県外からの観光バスが何台も止まっていて、たくさんの人で賑わっていました。

農産物直売所 味菜
荻窪公園は、都市計画公園として決定された面積約30.1ヘクタールの総合公園です。
東京ドーム約6.4個分の広さで、自然とのふれあい、健康づくり、コミュニティづくりをテーマに整備されています。
アジサイの他、大小の池や芝生の広場があり、複合遊具が配置されているため、「子どもからお年寄りまで楽しめる公園」として親しまれています。
休日には、お弁当を持った家族連れなどがピクニックする姿も多くいるそうですよ。
自然と触れ合いながら過ごす一日は、楽しい休日になりますね。

荻窪公園 案内板
環境システム荻窪公園アジサイの森の中へ
環境システム荻窪公園のアジサイは、6月中旬から7月下旬にかけて、10種類約16,000株が美しく咲き誇る場所として知られています。
アジサイの丘と名付けられたメインエリアを中心に、雑木林にも広がるアジサイが咲き誇る公園です。
セイヨウアジサイ、アナベル、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、タマアジサイ、ベニガクアジサイ、カシワバアジサイ、フイリアジサイ、そして一般的なホンアジサイ(アジサイ)など、普段あまり見かけることがないアジサイを楽しむこともできます。
風に揺れるの風景を眺め、鳥のさえずりや沼に住むカエルの声などを聴きながら木々に囲まれた散策路を歩くと、
静かで穏やかで、心も体も穏やかになって体中に澄んだ空気が循環していくような気がします。マイナスイオンたっぷりなので、とてもリラックス効果がありますよね。
散策路もきれいに整備されているので、歩きやすくとても良い散歩になります。

散策路わきのアジサイ
ひと際目を引く白いアジサイは、アナベルです。
アメリカ原産のアジサイで、別名アメリカアジサイやセイヨウアジサイとも呼ばれています。
大きな花房になるものが多く、なかには30センチくらいの花房のものもあり、華奢な茎に対して大きなアジサイの花の頭がゆらゆらとして、ポキッと折れてしまわないかと少し心配になるほどなんです。
また、一般的なアジサイよりも開花期が長いことが特徴です。
はじめは明るいミントグリーンをしていて、そのあと白へと変化し満開になります。そして花弁が少し縮みながら、今度はややくすんだミントグリーンに変化していきます。
花言葉は、「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」など、生命力の強さや長期間花を咲かせることからつけられたとされているそうです。
公園の雑木林の中に咲くアナベルは、まるで風に揺られ波立つアナベルの海のようでした。

雑木林に咲くアナベル
アジサイの花色は、土壌の酸性度によって変化するといわれているのは有名です。
酸性土壌では青系になり、アルカリ性土壌ではピンク系になります。環境システム荻窪公園のアジサイは、青系が多かったので酸性土壌なのかもしれませんね。
ちなみにアナベルは、土壌を選ばずどんな場所でも「白」なんです。

アジサイの丘
公園の一番南側、道路沿いにあるアジサイは、ピンクアナベルと白いアナベルです。
長いアナベルの天の川のようですよね。
距離にして、10メートル以上あるように見えました。
ところで最近、「ワンちゃんと花」の記念写真を撮る人をあちこちで見かけるようになりましたよね。
この日もいくつかのグループが、ワンちゃんとアジサイを一緒に写真撮影をしていました。
いつも思うのですが、あのワンちゃんたちってすごいですよね。
写真撮影が終わるまで、その場でずっと「マテ」ができるんですよ。まわりにたくさん人がいてもジーっと待っていられるなんて、本当におりこうさんです。

公園の南側にあるアナベル
なんと言ってもアジサイの魅力は、その花色です。
同じ木から咲いているのに、ひとつひとつ房のグラデーションが違っているのも面白いです。
最近は品種改良のおかげで、はっきりした濃い紫色などの花を見かけるようになりましたが、
私は、このふわんとした雰囲気の花色が大好きです。

薄紫色のアジサイ
公園の南側にある「親水池」わきには、花しょうぶの花が綺麗に咲いていました。
花しょうぶは、初夏に美しい花を咲かせることで知られています。
また、世界に誇る日本を代表する花でもあり、江戸時代から品種改良がおこなわれ、現在では2000以上の品種があるそうですよ。
日本の梅雨時期を代表するアジサイと花しょうぶの共演は、とても素晴らしい景色でした。

花しょうぶ
おしゃれなグランピングリゾートを楽しもう!
日帰り温泉「あいのやまの湯」の西側には、2024年3月オープンした赤城グランピングヴィレッジがあります。
グランピングとは、
グラマラス(glamorous) 優雅とキャンピング (camping)キャンプ を掛け合わせた造語で、ホテル並みのサービスを野外で愉しむ「優雅で魅力的なキャンプ」という意味です。
日本では、2015年に日本初のグランピングリゾートが開業し、その後全国には、約300の施設が開業しているそうです。(2020年現在)
自分で道具を用意したりテントの設置を行う必要がなく、キャンプ初心者でも手軽に快適なアウトドア体験を楽しめるのが魅力のひとつです。
最近では、おしゃれなテントや快適なコテージ、トレーラーなど様々なスタイルのグランピング施設が増加しています。
赤城グランピングヴィレッジは、2500平方メートルの広さがあり、前橋市街地の夜景を一望できる1日3棟限定の2階展望デッキ付きの部屋や、プライベートドックランを備えたワンちゃんと泊まれるドッグドームなど全7棟の客室があります。
ドックドームには、ドッグアメニティやプライベートガーデンがあり、ワンちゃんも安心なサービスも充実しています。
専用食事スペースを併設、最新式のバス・トイレ付き、空調完備・全天候型の快適なお部屋、また、地下1,200mから湧き出る天然温泉が全ての部屋にひいてあり、1年を通して楽しめるグランピング施設です。
これなら私のように、アウトドア初心者の方にも安心して利用できますね。

赤城グランピングヴィレッジ
AKAGI GLAMPING CAFE
グランピング施設の隣には、宿泊者が無料で楽しめるカフェも併設されていました。
なんとこのカフェ、インクルーシブサービスなのだそうです。
ちなみに、
インクルーシブサービスとは、
宿泊料金に飲み物代や利用料金が含まれているので、サービスを利用する際、追加料金が発生せず楽しめることです。
AKAGI GLAMPING CAFEは、漫画4,200冊があり、フリードリンクバー付きのカフェで、雨の日やゆったり過ごしたい方におすすめのリラックス空間になっています。
外からちらっと中を覗くと、大きなガラス窓の前にふかふかのソファーがあって、いかにもリラックスできそうな雰囲気でした。
「きっと、コーヒーを飲みながら大きな窓から外の景色を見たりして、ゆっくりとした時間が流れるのだろうなぁ。」
うらやましい気持ちで眺めていると、
近くにいたスタッフの方が
「ご利用いただけますよ。」と、優しく声をかけてくださいました。
話を伺うと、宿泊客ではない一般の方もカフェの利用ができるそうです。
「暑い日に涼みに利用される方もいらっしゃいますよ。」
たしかに、、
公園内をぐるぐる回りすぎて、私もすごく暑かった、、
本当は涼みたい。
カフェ利用 30分¥500 ソフトドリンク飲み放題
魅力的です。
一瞬利用しようか迷ったのです。
でも、次の予定が入っていたため今回はあきらめました。

赤城グランピングカフェ
子どもの遊び場もたくさん!
芝生広場や遊具が整備されているので、キャッチボールから追いかけっこなどダイナミックな遊びをはじめ、滑り台やアスレチックなど色々な遊びが出来そうです。
子どもも大満足ですね。
あいのやまの湯
現在、隣接する温泉施設「あいのやまの湯」は、機械設備の改修工事を行っています。
温泉・食事・プール・マッサージなどさまざまな設備を備えていましたが、改修されたのち、新しくなった「あいのやまの湯」はどんな施設になるのか楽しみですね。
完成は、令和7年9月の予定です。
赤城山麓の大自然に囲まれ、前橋を一望できる天然温泉は格別でしょうね。
まとめ
赤城南麓の自然と美しい景色に囲まれた荻窪公園、旬の新鮮な野菜など購入できる農産物直売所「味菜」、おしゃれなグランピング施設、天然温泉の「あいのやまの湯」など、子どもから大人まで楽しむことができる道の駅です。
前橋市街地から北東約8kmの場所と比較的市街地に近い場所にあり、さらにここから北に約24kmの場所には赤城大沼など自然を満喫できる場所がたくさんあります。
また、最近人気の高い「道の駅まえばし」はここから約9km、「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」は約6.6kmと近い場所にあるので、「道の駅のはしご」なんかも楽しそうですね。
アクセス
【住所】 群馬県前橋市荻窪町530-1
【荻窪公園】24時間
【農産物直売所・味菜】9時30~18時、休み:第1・第3火曜日、年末年始(12月30日~1月4日)
【荻窪管理センター】8時30分~17時15分、休み:年末年始(12月30日~1月3日)
【電話】027-264-3166(農産物直売所 味菜)、027-269-0979(荻窪公園管理センター)、027-264-3030(あいのやまの湯)
※「あいのやまの湯」は、改修工事のた令和7年9月頃(予定)まで休館です。
【交通アクセス】車:北関東自動車道駒形I.Cから約20分、関越自動車道前橋I.Cから約25分
【交通アクセス(公共)】JR前橋駅から、永井バス「前橋公園(前橋駅経由)~(小坂子線)荻窪公園行」バス停「荻窪公園」から徒歩すぐ
【駐車場】有
【環境システム荻窪公園情報】 環境システム荻窪公園
【周辺地図】環境システム荻窪公園
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