2021.03.31

赤城南麓の歳時記　　別荘地春の訪れの情景

群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします

年々早まる開花と満開

春の陽気、、
というよりも初夏なのではと思うほどの暖かさの三月末、
このペースで暖かくなるとしたら夏はきっと猛暑なのでは？
と心配になります。
「地球温暖化」なんて生やさしい言葉でななく
「地球灼熱化」って呼称のほうが危機感あってよいのでは。
我が家の庭は、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラがあり
首都圏より少し遅れて順番に咲いていくのですが、、
全て咲き誇るこの情景、、初めてです。

同じ敷地内にある八重桜も蕾が膨らみはじめて、早い開花の予感。

別荘地も春の訪れ

標高２００ｍ程の我が家ですが、北へ上り６００ｍ程の赤城ロマンド
ニュータウンの入場ゲート付近から観る赤城山のシルエット、

この場所からも観える赤城のシルエット、稀有な裾野の広さを
実感できる場所です。

赤城ロマンドは南北のエリアに分かれており、管理棟のある北側は
みどり市黒保根町、南側のニュウータウンは主に桐生市新里町と

なっています。ニュータウンのメインストリートに咲く桜。

個性的な別荘物件ふたつ

この通り左方向へ入ると、緩やかな斜面に建つ力強い丸太が印象的

な別荘物件。敷地内にツツジをはじめ四季折々の情景が楽しめる
植栽がいっぱいです。
No,70793

先程のゲートを進み、みどり市側へ、
別荘地西端の遊歩道近く
春の桜のような印象の外壁の別荘物件、吹き抜けロフトと薪ストーブ
そして、ウッドデッキから観える森と赤城のシルエットが綺麗です。

No,70161

からっ風街道を西へ

さて、赤城ロマンドから西へ、空っ風街道にも春の風が、、
新型コロナウィルス感染防止のため皆マスクをしているせいか、

花粉症の話題がメディアに登場しませんね。
ドライブの車中、ラジオのニュースで神奈川県が無花粉のヒノキの苗
を出荷するそうです。愛称を募集して決定したその名は
「丹沢　森のミライ」だそうです。苗木を植えてみたいです。

願う、、無花粉のスギ、、でも生態系の保全としてどうなのでしょう？

からっ風街道沿いにある赤城プリンスランド
木の温もりいっぱいの別荘物件
No,649

板葺き屋根と内部の重厚感あふれる柱や梁、自然素材の塗壁が

魅力的ですが、幅広の庇に包まれた半屋外のようなテラススペースが
心地よい季節に。アウトドアライフの拠点におすすめです。

この先、西へ走ると、赤城千本桜、
今年も残念ながら桜祭りのイベントは中止ですが、
年々周辺整備が進んで桜に加え、ハクモクレン、
菜の花、そして芝桜など見どころいっぱい、密を避け、のんびり

御花見してくださることを願います。

露天風呂付ログハウス

千本桜の西側にある赤城温泉清流の杜別荘地、
緊急事態宣言解除で久しぶりの御案内、本ブログ初登場です。
重厚な丸太ログ、渓流沿いの敷地で隣接する公園広場もあります。
No,654

北欧や北米でつくられるころが多かったログハウス、丸太木材の
優れた断熱性能はもちろん、ペアガラスで冬の滞在も快適です。
奥にエアコンが観えますね、お客様からも「エアコンは必要？」
の質問が出ましたが、、
昨今のヒートアイランド現象で真夏の数日間は冷房したい日がある
のが北関東の別荘地の現実でしょう。