こんにちは、静岡岩本です。少し日数が経ってしましましたが4月中旬に静岡市・川根本町・島田市を流れる大井川の上流部「井川」の物件調査がありまして物件周辺のスポットを散策してみました。この井川地区はSLで有名な川根本町の終点「千頭駅」からさらに井川線の乗り換えて13駅目の終点にあたります。静岡の山間地は「シズオカの奥(オク)でシズオク」と言う愛称で呼ばれていますが、その中でも一番奥で[奥大井]と呼ばれる地域です。一番奥は長野県との境になり、南アルプスが間近に迫ります。調査しました物件は、大井川上流といっても川根方面からのアクセスではなく静岡駅から行けるルートがありますので近いです。車で1時間10分位とアクセスはそれほど悪くないです。
どちらかというと安倍川沿いを登って行く感じです。
本日は、この物件から車で15分ほどの所にあります「井川湖」「井川ダム」建設の資材搬入のために造られた駅「旧堂平駅」までの間の廃線部分をそのまま線路を残して遊歩道として整備された井川湖畔の「廃線小路」を歩いてみました。
まずは建設された「井川ダム」です。このために敷いた線路ですから。
ダムの入口です。この階段を上がっていくと「井川展示館」があります。左側の崖の上に立派な施設があります。ダムの模型や展示物があり、水力発電の仕組みやダムの役割など子供達でもわかるようわかりやすく展示されています。私は時間の関係で行っておりません。
ここをまっすぐ通り抜け奥へ進みます。
井川水神社がありました。工事の無事完了を祈り水神様をお祀りしたのではと思います。
井川湖です。周囲を山に囲まれた静かな湖です。この湖畔を歩きはじめます。
線路を歩くなんて体験は廃線であるからこそできるので貴重です。線路の手前に看板がありました。井川湖の周りの1駅間分なので歩いて20分くらいの距離です。そこから夢の吊橋まで15分位かかります。
井川ダムの資料館の駐車場から湖畔を100mくらい歩いたところからスタートです。線路の間に敷かれた枕木の上を歩きます。
井川湖を眺めながら休憩できるテーブルやいすなども整備されています。天気がもっと良ければ湖の色もコバルトブルーなのですが。
トンネルが見えてきました。
ずっと湖を眺めながらの散策コースです。
「旧堂平駅」に到着・ここで廃線ウォークは終わりです。ここに駅があったのですね。
終点は公園のように整備されています。
ここから林道に入ります。15分ほど歩くと「夢の吊橋」の看板が見えました。道から下りていきます。3分ほどかかります
ここから降りていきます。結構急な階段です。吊橋の入口が見えてきました。
さあ、吊橋です。網が張ってない為、携帯で写真を撮っているので落としたら最悪なんてことを考えながらしっかり持って撮影です。
真ん中あたりで湖の方を見ると、曇ってはいますがなかなかの景色!
ここは渡るだけでその先はありません。また戻ります。帰りは明るい感じです。
この先は元の道に戻って「井川大仏」の方へ行ってきました。続きは②で・・・。
さて、最初の話に戻りますが、この井川地区の中古店舗付き住宅を調査しました。ただ今、会員様限定で物件紹介しています。
大日峠にあります。ここから車で25分ほど上ったところにあり、南アルプスを眺望できる、山好きな方必見な物件です。ミニログハウスの外風呂付です。
山登りの拠点としていかがでしょうか?
https://resort-bukken.com/kiyaku
物件はこちらです。静岡県の田舎暮らし物件 中古住宅などの不動産のご相談は(静岡市葵区)
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