こんにちは、富士五湖地域案内スタッフのなるたかです。
あと少しで梅雨明けといわれてうれしいような、暑さにびくびくするような毎日です。といってもこの地域の夏は短いです。日本三大火祭りのひとつ「吉田の火祭り 8月26日」が過ぎればもう秋へ向けて空気が変わっていきます。と私は思ってます・・・
というわけで蒸し暑さを忘れるべく今回ご紹介するのは、あじさいです。では始まりです。
<舞台は八木崎公園>
着いた場所は河口湖南岸に位置する八木崎公園。
この時期、普段であれば「ハーブフェスティバル」が行われているのですが、今年は中止。
その分開放感ある空気の中、せかされることなくあじさいを見ることができました。
<木漏れ日のスポットライト>
4月には見事な桜が咲き誇るここ、いまでは葉が生い茂り、木陰に咲くあじさいがまたきれいで、かっこよく見えました。
紫陽花とパソコンでは変換されますが、土の酸性度により青やピンクなどグラデーション豊か。
小さい子ならちょっとした冒険気分で、あじさいロードを歩けるのでは。
小池のほとりにカモのファミリーが。
レンガ道もあれば、きれいに整備された芝生エリアもあり、ちょっとした丘に登れば河口湖と山並みをゆっくり眺めることができます。
<ラベンダーBeeフェスティバル>
ラベンダーも紫の花がシュッと空に向かい咲き伸びています。
何種類もの蜂が蜜の稼ぎ時とばかりに、花から花へ忙しくホッピングしています。
<白ラベ?>
あれっ?しろ?
白いラベンダー?
2か所ほど白のラベンダーがありました。珍しいですね。
後で調べると、確かにあるようですね。品種として登録もされてるよう。
<同じ緑?でも違う>
そしてもう一つ。写真を見てみてください。
いつものあじさいと少し違う。葉の形がちがいますね。見慣れているのはこちら。
そしてまた勉強して知りました。名前はカシワバアジサイ。
名前の由来はまさしくその葉の形から。
秋には紅葉もするそうです。
初夏は花、晩秋にはその葉で私たちの目に飛び込んでくるのですね。
なんで同じような花で葉の形は違うのかな?
グラデーションで色も幅広く変化するので、 見て気持のいい瞬間が多い花なのかな?
その色の移り変わりから花言葉は「移り気、無常、浮気」となっています。そして色ごとの花言葉もあるようで「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」。
そんなことを思いながら日を改め別荘地を散歩しました。
やはり常駐されている方の別荘では剪定がしっかりされていました。
また見た事のない種類のあじさいが。
ほんの少しの時間で、好奇心をあちこち刺激されたドライブとなりました。
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