みなさんこんにちは。静岡岩本です。主に静岡県内(富士・箱根・伊豆など)山梨県内(河口湖・山中湖)の別荘を中心に現地案内をしておりますが、静岡にはまだご紹介していない地域があります。静岡県中部の山間地を奥静岡といいますが《オクシズ》と静岡市では愛称をつけてPRしています。
オクシズは地形や川の流域によって4つに分かれています。
①大井川の上流部(SLで有名な川根町)
②藁品川の上流部(清沢地区)
③安倍川の流域(梅が島地区が有名・通称アベオクともいいます。)
④興津川の流域(両河内・庵原地区・良質なお茶の産地)
今回は③のアベオクのスポットをあててご紹介します。静岡駅から車で1時間強で「有東木」着きますがここに
「わさび栽培発祥の地」の碑があります。
江戸時代初期にこの付近の自生していたワサビを栽培したのが日本のわさび栽培の始まりとされています。
徳川家康公にワサビ(山葵)を献上したところその味が絶賛され、また、御紋が葵であったことから
ワサビ(山葵)を珍重したといわれています
特産品のワサビや手作りのほう葉餅、きんつば、手打ちの蕎麦が人気の「うつろぎ」
もっと奥へ走っていくと開湯1700年の歴史ある梅ヶ島温泉があります。
豊かな自然が残る梅ヶ島で過ごしてみませんか?
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