群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします
緊急事態解除でも、
緊急事態宣言が解除された地域もありますが、
新型コロナウィルスの治療薬や治療法が確立されていません。
感染の第二波や、一部のクラスター発生の可能性は否めず、
感染者数や感染率が低いからといって油断は禁物です。
ベッド数や施設のキャパシティが元々少ない地方都市は、
小規模の集団感染が数箇所発生したらアウトという地域
多いはずです。
ステイホームというけれど、
さて、外出自粛ですが、田舎暮らしで、自活に近い生活を
している人にとっては、休日に遠出しないくらいの変化でしか
ないのかもしれません。
私も例年連休は人混みを嫌って出かけませんし、
花見や新緑を観たいなら菜園と里山で季節感はそれなりに
楽しむことができます。
里山の手入れと筍掘り
二月後半くらいから勧められた在宅勤務、その業務は夜に回し
昼間は里山の下草刈り、おかげで今季ははかどりました。
里山再生のことを紹介した過去ブログはこちら、
心地よい新緑を迎え、居ながらに森林浴。
この林を振り向くと拡大する竹藪の猛威、、
こちらは自分だけでは手に負えず人を雇って一部を伐採しました。
手前に写っているのは、背丈より大きく育ったタラの芽の木、
蕗の薹と共に自宅で味わう旬菜。
冒頭の写真は山椒の若葉です。
手を焼く竹林も、この季節は筍掘りしていろんな食べ方を
楽しむのが我が家の年中行事となっております。
ほどほどに楽しめればよいのですが、
広がり過ぎた竹林のために、おすそ分け、、
遠方の親戚や友人にクール便で、、そう遠方、、
ご近所さんは、皆竹藪が屋敷にある又は縁者からのおすそ分けで
ほぼ飽和状態なのです。
掘る私の労力は別として勝手に生えてくるので原価はゼロ円
ですが、県外各地への配送料は結構なお値段に、、それでも、
それが珍しいフルーツや高級洋菓子になって返ってきます。
田舎暮らしの醍醐味というところでしょうか。
ベーシックな野菜すくすく成長
自給自足とはいきませんが、ジャガイモやネギのように
日々の食卓に出番の多い野菜をつくっておくことは、
自活の第一歩と言えるでしょう。
春先に蒔いたジャガイモはすくすく成長、葱はご近所さんから
苗をいただき増やしました。
冬ならば、大根や白菜といったところでしょうか。
豆類も欠かせない
テレビ番組でその健康効果が絶賛された枝豆
スーパーに買いに走るのではなく、育てるのが田舎暮らしの流儀でしょう。
野菜の中には、切り花にしてもいいのではと思うほど美しいものも、
可憐な白い花 きぬさや収穫ピークです。
トマトの苗を植える
菜園の定番といえばトマト、筍をお送りした横浜の友人も
ステイホームの折、ベランダでミニトマトの苗を植えたそうです。
よく行く近くのホームセンターで、コラボ開発品種のトマト苗を
黒いシートで地面を暖かく保ち、周囲はビニールの袋で保護。
他に、茄子やカボチャを植えました。
こうして野菜づくりをしていると、一年中あたりまえに店頭に
並んでいる野菜、「どこで、どんなふうに作っているのか?」
を必然的に考えるようになります。カボチャなどは南半球、、
運搬にどれほどの燃料使ってる、、?、、、などと、
カナダでは店頭に並ぶ食材にその場所から産地迄のマイル表示
がされている店があると聞いたことがあります。
地産地消は環境にも良いし、旬の物をいただく意識、
大切にしたいと思います。
果樹も着々と
菜園の片隅に植えてあるブルーべりーも花を咲かせ、
少しずつ果実に、ブドウもそうですが土を工夫しないと
美味しい果実にならないので、半分は観賞用になってます。
ビワは昔からある老木、こちらも品種改良されたもの
より味は今一つ、、本来野生種に近いものは現代の味覚には
やや野趣なものなんだと思います。数年前に植えた栗は
新しい品種なので甘い、、でも虫が付きやすいので消毒必須。
鳥除け 蜂除け
果樹は実って赤や黄色になると、鳥さんたちがやってきて
たちまち食べつくしてしまうことも。ホームセンターの売り場に
え、、おもちゃも売ってるの?って一瞬止まっどったこの棚、
鳥を脅かすための爆竹やピストル、パチンコまで、、、
何やら童心に帰って遊び心に火が付きそうな気分でした。
暖かい季節の到来は嬉しいことなのですが心配事もあれこれ、
虫に悩まされる日々、ここ数日で二度も分蜂を目撃しました。
以前、分蜂を見つけたときの過去ブログはこちら、
冬の下草刈りの折、こんな蜂の巣の残骸を発見してしまったり、、
出会ってはいないけれど、生息している証です。
少し前、ラジオで聴いた、スズメバチ忌避剤 『スズメバチサラバ』
高知大学の金哲史教授が開発した画期的な蜂除材、
生態系に配慮しつつ、ミツバチを守るなどメリット多数。
ラジオ出演された開発者の金教授は開発当初、「ハチモクサン」と
銘々しようとしたらしいのですが、ミツバチなどの蜂全てが逃げていく
イメージになるので「スズメバチサラバ」にしたそうです。
素晴らしいネーミングセンス!
そして、製薬会社が製品化してくれないと自ら会社を立ち上げた行動力。
想像ですが、会社組織だと事故責任などで二の足踏んだのでしょうか?
早速インターネットで購入してみました。
銀杏も秋の収穫に向けて
少しだけ枝打ちして陽当りを良くしてあげた銀杏の木
美しい扇型の葉と柔らかな黄緑色、、からは、、実った果実の香りは
とても想像できません。今年も収穫と出荷が楽しみです。
ステイホームも楽しい田舎暮らし
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