現地スタッフの日本マウントです。
赤城南麓の我が家で、お正月の恒例行事になっている
地域の守り神である赤城神社参りですが、加えて今年は、
是非、行ってみたいと思っていた場所がありました。
五年前の年の瀬、火災で焼けてしまった足利市の八雲神社。
森高千里さんの「渡良瀬橋」の歌詞に登場します。
東武伊勢崎線の車窓から観える渡良瀬橋。
再建を呼び掛けた森高さん、多くのファンが寄せられた寄付、
伊勢の式年遷宮の社殿を譲り受け移築され、昨秋落成したこと
を伝える朝日新聞の記事。
二十年以上の歳月を経ても、輝きを放つ檜の木肌。
伊勢遷宮のための檜は、長野や岐阜の神宮備林で育てられて
いるそうです。確か昨年末に訪ねた沼津御用邸でも、
遷宮の際の木材を活用していたと聞かされました。
百年経っても表面を少し削れば綺麗な白木が出てくるそう、
もっと森林資源を見直しましょう。
火災の折に枝葉が焼けたのでしょうか?
大きな銀杏の木の幹に掛けられた注連縄、参拝者は手をあてて
いつくしむように霊気を受け取っておりました。
その向こう側には、お稲荷様と、機神様、機は機織りの「はた」
市内には織姫神社もあり、織物の盛んだった地域ならでは。
社殿の裏手は、小高い丘の公園になっており、古墳か?
想像通り!、地方都市の地形を見慣れてくると、
こういう勘も働くようになってきます。
振り向くと、街を見渡す見事な眺望。
創建は貞観十二年(869)三陸沖の大地震の鎮守のため。
応徳元年(1084)足利氏の総鎮守になったそうです。
最後に、お勧め足利土産をご紹介
大麦ダグワースでおなじみのロアから、
渡良瀬橋をイメージしてつくられた、プレーン&いちごみるく。
こちらがロア工場直売店、八雲神社からは市街地の西、逆方向ですが、
足利学校や、あしかがフラワーパークなど、たくさんの見どころとともに、
是非、立ち寄ってみてくださいね。
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