こんにちは、静岡岩本です。日曜日に雨ふりでしたが袋井市の可睡斎のひなまつりに行ってきました。雨でも観光バスのお客さんが大勢きていました。人形供養に納られた約3000体の雛人形のうち、可睡斎の瑞龍閣の大広間に32段、1200体を飾っています。他の人形も廊下や階段などあらゆるところに飾られていました。
可睡斎の山門をくぐると本堂に続く階段が・・・晴れた日は、ここにも雛人形が飾られます。

大きな看板で案内しています。

展示順路のように紹介します。まず、入ってすぐの間に等身大の雛人形が展示されています。写真ではわかりにくいですが部屋いっぱいに飾られていてかなりの大きさです。

廊下にもぎっしりと

大庭園を望む廊下にもずらりと並べられています。

日本三大つるし雛のひとつ、山形県酒田市の「傘福」がありました。豪華です。可睡斎のお坊さんの袈裟を提供し、製作され奉納されたそうです。


真っ赤な着物を着た童でしょうか?・いったい何体いるんだろうか?作り手の気持ちが伝わります。

次の間には竹細工と雛人形。竹の中に飾られています。

かわいい水遊びをする雛人形。飾り方がユニークです。

次の間には室内ぼたん庭園が登場です。和室に庭を造って飾られています。見頃を迎えたぼたんの花が豪華に咲いています。

やっと大広間にやってきました。1200体のお雛様に圧倒されます。飾りつけをされた方々のご苦労を思うと本当に有難うという言葉がでます。

見事なひな壇!!格天井も綺麗ですね。

両脇に、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の井伊家の旗印を飾った7段飾りもありました。
井伊家にも深いつながりがあるそうです。

立春も過ぎ梅の花もほころんできました。日本マウントでは春に向けて別荘のお問い合わせが多くなってきました。
なかなか静岡県西部には物件がありませんが、暖かな伊豆の物件などHPでは多くの物件を掲載しています。
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