2018.01.31

暮らしやすいまち桐生市　　伝統的建造物群保存地区

赤城南麓の魅力

群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします

例年、田舎暮らしの本（宝島社）での「住みたい田舎」ランキングで
暮らしやすいまちとして評価の高い桐生市。

定住支援制度に加えて、
入場無料の動物園や遊園地や、公立の幼稚園があることなどが、
若い子育て世代にも魅力ある街という評価。
桐生市の子育て教育についてはこちら市のサイト

江戸時代に天満宮を軸につくられた桐生のまち、
月初の第一土曜日には買場通りで沙綾市、天満宮では骨董市が行われます。

天満宮は、毎月二十五日が縁日、初天神にお参りしてきました。

市内で最も古い建物、社殿の彫刻は見応えあります。

こちらが御朱印。

裏手にひっそりと咲いている寒桜、残雪に凍えそう

さて、昨年末から
テレビ朝日の「イチから住～前略、移住しました～」で
藤田朋子さんの桐生市移住編がオンエアされていますね。

番組中、働く場所を探して実際に勤務した矢野園

カフェスペースもございます。

上のイラスト地図の⑬、
有鄰館に隣接した敷地内にあります。
江戸時代から、酒、味噌、醤油の醸造はじめ地域の商業に寄与した
土蔵群で、伝統的建造物群の中核的存在。
現在はイベントスペースなどに様々な形で活用されています。

藤田さんが、仕事探しに検討したのは、他に
煉瓦造りの工場をリノベーションしたベーカリーカフェなどでした。

あらためて冒頭の、田舎暮らしの本２月号の記事を見ると、
「子育て世代にピッタリのまち」という言葉が添えられています。

移住してくる若い世代のかたがたには
私たち地元民が、気付かず、生かし切れていない、
豊かな自然や、伝統的な街並みや建物などを、
新鮮な着眼点で魅力を再発見して、
街を盛り上げてくれることを願います。

このブログでもよくご紹介している
東武特急で首都圏からもアクセスが便利ですし、
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