赤城南麓の四季折々 19 収穫の風景

群馬県・前橋・桐生エリアの現地案内スタッフの日本マウントです。
赤城南麓の魅力を現地からリアルにお伝えします。

今日も秋晴れ、気持ちのよい一日でした。

私がこのブログに載せる四季折々の写真は、
夕暮れどき、わんこの散歩中に撮るものが多いのです。

その散歩道、『あ、稲刈り終わってる！』
夏の間、稲穂で覆われていた田んぼの地面が、
切り株や藁と共に一面に広がっている景色。

刈った稲穂を田んぼで干すという風景を、
この辺ではほとんど見なくなりました。
脱穀も同時に行うコンバインが残した藁
こちらは、牧畜農家のかたが回収していきます、

昔は、これで
縄や莚、草鞋など、、資材や用具を作っていました。
その活用法は無駄がなく完全なリサイクル社会！
感心しきり、

今日は、出先で偶然稲刈りの様子を写真に撮れました。

背景に写っている軽トラックが構図的に邪魔だな、、
と、思ったのですが、、実はこれも作業の必需品。

刈り取り、脱穀された米が、
コンバイン内でいっぱいになると、
こちらのトラックへ移していくのです。

NHKのデジタル教材のサイト、
お米づくりゲームでは、その手順がよくわかります。
ゲームの中で、段どりや手際が悪いと、
日が暮れてきてしまったり、収穫がすくなかったりと、
リアリティーがあって、
農作業の経験ある人なら切実？、な感じです、冷汗。

日本マウントスタッフ（群馬）

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