現地スタッフの日本マウントです。
早朝の甲府城跡の散策後、バスで山梨県立美術館へ、
図書館などが併設された複合施設です。
四月後半からはミケランジェロ展、
現在は新たに収蔵作品となった作品をはじめとした収蔵品展、
それでも、ミレーの作品がたくさん観られる贅沢さ!
「種まく人」を県立美術館が購入した時は、大きな話題に。
印象派の描く光や空気は、日本の気候風土や自然観に通じるもの
があるのではないでしょうか。
城のまわりをぐるぐると歩いたので、鑑賞前にカフェでひと休み。
種まく人が描かれたカプチーノ!
展示室から展示室への通路には、富士山が見える額絵のような窓
雲がかかってうっすらと見えたのですが、、、 写ってなくてごめんなさい。
有名な「種まく人」の他にもミレ―の収蔵品の充実ぶりが素晴らしい
「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」、キャプションによると、
土地勘や天候など、羊飼いは特別な能力を持ってると思われて
いたらしい。そういえば、いろんな映画のシーンで羊飼いに道を尋ねたりという場面、
けっこう思い浮かびます。
「古い塀」向こう側に鹿が描かれているのを知りませんでした。
印象派の画家さんたちが活躍したのは、近代化や都市化が急速に進んだ時代。
自然物と人工物の、調和や対比が現代人にも何かを語りかけてくるようです。
甲府出身の友達が是非ともと進めてくださった美術館
皆様も是非訪れてみてくださいませ。
田舎暮らし向け物件のNo.1を目指す 、
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