2017.12.30

田舎暮らしの歳時記　　群馬の素朴な色と味

群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします

今年も残すところあと二日、冬休みに入り、
普段なら通り過ぎて気付かない景色に気付くのも年末年始ならでは。
東武鉄道とわたらせ渓谷鉄道の停車する相生駅（桐生市）

地頃の新しい鉄道車両のデザインは、
それなりに意味が込められているのでしょうが、
何となく皆スポーツウェアのようなカラーリングで景色に馴染んで
いないと感じるのは私だけでしょうか。
国鉄が民営化されたのをきっかけに誕生した、わたらせ渓谷鉄道は
渓谷風景に馴染むさりげない美しさを感じます。
わたらせ渓谷鉄道の車両を紹介しているブログはこちらです。

つれづれなるままに、今年見つけた珍しいものをご紹介。

まずは、みどり市大間々町
創業２２０年を超える岡三郎商店のタマゴかけ醤油。
隠し味にホタテが加えられているそうです、
美味しくて何杯でも食べられちゃうと評判。
通販サイトもございます。

群馬県人は山の位置を観て方位を確認します。
県都前橋から観ると、北に赤城、北西に榛名、西に妙義、
運動会のチーム分けも赤城団、榛名団、妙義団、
チームカラーも、赤、青、黄、でした。

山頂近くは、
赤城は大沼や湿原の覚満渕、榛名は湖畔のキャンプ場があり、妙義は奇岩がそびえ立つ、
その微妙なイメージの違いをブレンドコーヒーにしたもの。
赤城は「すっきり」、榛名は「まろやか」、妙義は「渋み」、、なるほど、、
実際に行ってみると、解っていただけそうです。
パッケージの三色は相互に入れ替えてセットになっていますので、
榛名は青でなく緑になっています、湖畔に咲く躑躅の景色を連想させます。

群馬のソウルフードといえば、おっきりこみ、そして焼きまんじゅう。
その中でも、一番本格的なお土産セットはこちらでは、
竹串と、味噌だれを塗る刷毛まで付いています！

焼きまんじゅうの独特なたれの味、ご当地お菓子として、
せんべいやポテトチップスになっていますが、

私的には、
関東では販売が間もなく終了するという、カールになってほしかったところ。
串にさした焼きまんじゅうをほおばると、口の周りが
まさにカールおじさんになります(笑)
つい、カール袋裏の製造工程をみてしまいました。
最後の味付工程で、、ね！

こんがりと赤茶色になっていく焼きまんじゅう、

赤城南麓「野鳥の森」新築同様の美築別荘物件
No,70995

何となく、焼きまんじゅう、カラーです。
オーナー様、ごめんなさい、群馬愛でお許しを。

群馬の素朴な色と味についての随想でした。

赤城南麓　群馬県の物件はこちらです

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