群馬県・前橋・桐生エリアの現地案内スタッフの日本マウントです。
地域に生まれ育った者ならではのご案内をしてまいります。
赤城南麓へ、特急りょうもう号で、
後編は、特急料金や車内の様子、乗換アクセスを紹介します。
浅草から-赤城駅まで、
料金は2,160円(乗車券1,160円・特急券1,000円)。
JRの上野-桐生(高崎経由)の普通乗車料金が2,520円、
新幹線利用で5,000円超えと比較しても、かなりお得です。
初めて桐生にいらっしゃるかたが、よく高崎や小山経由で
新幹線利用されますが、こちらのほうがお安いですよ!
こちらが停車駅、かつては浅草を出ると、
北千住も通過して、館林迄ノンストップでしたが、
今は、地下鉄直通電車や急行電車が行く久喜以降の、
主要駅に停車します。
こちらが車内、
シートは、いわゆる「ロマンスカー」ですが、
私の場合、ロマンスが生まれるというよりは、
車内で知人にバッタリ会うことのほうが多いです。
日中は、ほぼ同じ方角に向かって列車が走るので、
コンパクトにたたみ込まれたカーテンを引いて快適!
このデザイン、家にも欲しいスタイルです。
私が利用する際、赤城駅に降り立つのは、
いつもこんな夜の風景ですが、
昼間の赤城駅(みどり市大間々町)はこんな駅舎です。
この赤城駅、国鉄大間々駅があったため、
開業時は、新大間々駅と呼んでいたそうですが、
赤城山への玄関口として、この名前になったそうです。
ちなみに、
JR高崎線には、特急「あかぎ」という列車があり、
高崎-小山間を走っているのは「両毛(りょうもう)線」
地域の人には、それだけ馴染みの深い名称なのですが、
ちょっと紛らわしいのです。
地元のお年寄りは、
戦前から電化されていた私鉄駅を『電車の駅』、
JR(旧国鉄)の駅を『汽車の駅』と呼び分けて、
『汽車で行く』=JR(旧国鉄)で行く
『電車で行く』=東武電車で行く
なんて、言葉を使い分けていたのが懐かしいです。
さて、赤城南麓へのアクセスですが、
桐生市内へは新桐生駅下車、
わたらせ渓谷鉄道には相生駅(下左)から乗り換え、
中央前橋方面は、上毛電鉄にお乗り換え(下右)です。
赤城ロマンドNo,70202 No,70161には赤城駅から
タクシー等で アクセスください。
桐生市内の物件No,70237
わたらせ渓谷鉄道花輪駅近くの物件No,70238
赤城駅から1.3㎞の物件No,70246
上毛電鉄新里駅から徒歩11分の物件No,70239
物件購入後の都内へのアクセスにも、もちろん便利です。
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すっかりビジネス特急となっているが今後消費増税で利用客数減少となってしまうのではないかと思います。
コメントありがとうございます。
通勤圏の拡大で羽生や加須に停車するところが、やや中途半端な感じですね。
複線になっている館林まで急行や準急電車を走らせて、
その先の利用者の利便性を高めて欲しいと思います。
日常使う交通などに増税は痛いですね、値上げしないで欲しいものです。