こんにちは、静岡岩本です。
先日名古屋、岐阜方面に用事があり、立ち寄った新東名のパーキング「長篠設楽原PA」がとても興味深かったので少し取材してみました。時間がなかったので少しですが紹介します。
このパーキングエリア「ながしのしたらがはらPA」は武田軍と織田・徳川連合軍が戦った長篠設楽原合戦の古戦場跡がある場所に造られました。上り線(東京方面行)は武田軍、下り線(名古屋方面行)は織田、徳川連合軍をそれぞれイメージしていて、特に下り線はテーマパークのような面白さがあると話題になっています。
まず、和風な造りの施設の入口には織田軍と徳川軍の旗がたっています。
建物の前にある、自販機に長篠の合戦を屏風のように描いていてズラッと迎えています。ちょうど欲しかったドリンクがなかったので買わなかったのですが、後でしらべたところによると、購入のボタンを押すと武将の声が聞こえるという仕掛けになっているらしい。。。買えば良かった・・・
施設内に入るとお土産のコーナーも “のぼり” が立っていて織田軍(尾張)、徳川軍(駿河)、武田軍(甲斐)と、愛知以外のお土産も陳列されています。
食堂も戦国をイメージした、色々なメニューがあり、ラーメンは海苔に家紋が描かれていて、「天下不武」や「風林火山」ののぼりが立っているなど工夫を凝らしたメニューが並んでいました。また、食堂にも馬防柵(信長が考えた馬防ぎの為の柵)を模して壁のように設置してありました。時間が早くまだ、店は開店していませんでしたがおもしろそうですね。
トイレも木製の柵のようなものが設置されていました。
外に出ると施設に隣接している、茶臼山は信長が合戦の時に指揮をした、「織田信長本陣跡」があり、5分歩けば行くことができます。
実物大の馬防柵も造られています。
ここから眺めると合戦のあった一帯がひと目で分かります。小高くなっている陣跡など戦国好きな人なら思いを馳せることができるのではないかと思いますが、何しろ私は少し長めのトイレ休憩でしたのでまたゆっくり見学してみたいと思います。
帰りに上りのPAに寄ってみました。下りに比べると規模も小さいです。武田軍をイメージしています。信玄餅が売っていました。
さて、日本マウントではこのPAより更に西に下り、彦根市にお預かりしている物件があります。
彦根城のすぐそばにあります、黒塗りの格子が粋な商家造りの古民家風の9LDK大型住宅です。小物、飲食店舗やシェアハウス、アトリエにも利用価値のある住宅です。
吹き抜けも旅館風でオシャレ
彦根市からも景観形成の上で優れているとして「ひこねルネッサンス」に表彰された物件です。
ご興味のある方はホームページで詳しくご案内しています。№42091 こちらをクリックで是非どうぞ!!
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