2018.03.21

渡良瀬渓谷散策　鉄道沿線の景色いろいろ

赤城南麓の魅力

群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします

NHK BSプレミアム「新日本風土記」のポスターに
このブログ写真が使われたのを機に、
わたらせ渓谷鉄道沿線、
普段は立ち止まることのない場所で撮った景色いろいろ
再編集してご紹介

まずは、こちらの足尾駅
ホーム奥に国鉄足尾線時代の車両が残っています。
昭和の終わり頃まではこの列車、良く乗りました。

その足尾駅から国道沿いに北へ歩くと、古川掛水倶楽部の建物
土日しか公開されていませんが、北区にある旧古賀邸に雰囲気
が似ていて見応えあります。

この上流には,渡良瀬川の名の由来となった場所があるそうです。

詳しくは、こちらの過去ブログで紹介しております。

少し下って、こちらは沢入駅の近く、
石の産地で、かつては銀座通りの敷石にも使われたそうですよ。

桜の頃、渓谷鉄道沿線の桜は上流に向かって駅を巡るように
順番に咲いていくそうです。

同じ場所の紅葉

国道１２２号線の対岸の道を行くと
トラス構造の鉄橋やトンネルの入口など、撮影ポイントいっぱいです。

立ち止まって歩けば、こんな長閑なショットも、
小中駅にて、

生活の場に寄り添って、最小限の構築物で鉄路をつくって
いるのを観るのが楽しいのです。
童謡の父石原和三郎生誕の地の近く、

美しい切通しの景色

最後は、
印象派の絵のような景色（単なるピンボケですが、汗）
花輪駅のホームから、

これからも、いろんな景色を見つけていきたいと思います。

渡良瀬渓谷
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