群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
赤城・榛名・妙義、上毛三山の麓の街や、
北軽井沢の魅力を現地からお伝えします。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
大晦日、元旦、人の動きも、空っ風も、
何となく静かに流れていく印象です。
新春の年中行事、上州の風景をご紹介してまいります。
元旦の朝、神棚にお神酒とお雑煮をそなえると共に、
屋敷の中にある稲荷様(右)天神様(左)にお参り、
形や大きさは違えど、こうしたお社がある家が多いです。
そして、地域の氏神様へ、
年末に放送されたNHKの「さし旅」でもやっていましたが、
いわゆる「氏子(うじこ)」になっているわけで、
自治会長さんとは別に、氏子代表のかたがいらっしゃいます。
近頃は、信仰の多様化やライフスタイルの変化で祭事が簡素化し、宮司もおらず、
存続が難しくなっている地域もあるそうです。
このへんの事情、お寺も状況は同じかもしれませんね。
大きなスケールでは、群馬の赤城山、栃木の男体山、のように、
自然信仰、山岳信仰、山や自然が御神体。
地域のスケールでは、その場所を見渡す小高い山や森に社があるというのが
一般的な信仰。そして、マチやムラの成り立ちなのでしょう。
氏神様の鳥居からの眺め、
その眺めの先には、
生活や農耕に不可欠な川の流れています。
赤城南麓では、その川に、寄り添うように集落が発展しているのが
地図を見てもわかります。
合併前の市町村は皆、赤城山の北から南へ、細長く末広がりの形になっていました。
不動産の土地選びでは、南東へ緩やかな傾斜した日当たりの
よい場所が良いとされますが、昔はそれに加えて北から吹き付ける
冷たい空っ風を避け、水のある場所が選ばれていました。
私の住む地域は桐生市で唯一人口が増えている町ですが、
丘の上につくられた住宅地が快適に機能しているのは、
水道技術と高断熱住宅あればこそだと実感します。
このことは、、
新しくつくられた別荘地の環境を見極める上でも大切なポイントです。
集落が近くにあっても、気候環境が異なる場合もあります。
元旦の空っ風、風速は5m程とTBSの駅伝中継、
最終区間を力走する選手に声援を送る人たち。
こちらも新年恒例、赤城神社へ初詣
標高1000mを超えたあたりから本格的な雪道に
途中、ガードレールにぶつかった車と、坂道で立ち往生する車、
冬の運転は要注意、坂道で立ち往生する車の手前で止まったら
危うくこちらも、発進時にタイヤ空転、危機回避できましたが
一瞬ヒヤリでした。
手水も凍る、龍神様のお姿と、氷と雪に覆われた赤城大沼。
初詣は、神様に新年のご挨拶をするのが優先でお願い事はしない、と
NHKの「さし旅」で、言ってましたので、
無心で、二礼二拍手一礼。
昨秋の善光寺参りで「凶」だったお御籤のリベンジは?
「小吉」でした。
今年もよろしく、
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