現地スタッフの日本マウントです。
昨日は、日本マウント株式会社の本社へ、
現地スタッフ勉強会に 行ってまいりました。
最寄駅は東急池上線戸越銀座駅。
以前から気になっていたホーム屋根の木製の構築物ですが、
駅開業90周年に東京都の補助を受け、多摩産材による内外装のリニューアル工事を
行っっているのだそうです。その名も「木になるリニューアル」
防火の法的制限のある中、チャレンジングな駅に感動いたしました。
多摩産材といえば、
このたび世界遺産登録が決まった国立西洋美術館のある上野公園で、
園路の一部がその多摩産材で舗装されています。柔らかな歩行感は体にも優しく
しかも疲れにくい。 もっと普及してほしいものです。
荒れた森林や活用されない木材を観る度に、こんな風にもっと活用の場があれば、
日本の田舎は元気になるのにと思いました。
さて、この東急池上線などを走っていたであろう、古い車両が赤城南麓の
前橋市富士見町で 保存修復作業されています。
昨年は修復作業中の保存会の方々とお話しすることができました。
現在の修復状況はこちら。
引退した車両も、田舎暮らししております。
近隣には中古住宅や別荘いろいろ、赤城南麓 群馬県前橋市の物件はこちらです。
保存会のサイトにあある当時の姿。 修復再塗装された姿が楽しみです。
戸越銀座商店街は、コンパクトで活気にあふれています。
この通りの先に大きな幹線道路やオフィスビルがあるのが不思議な感じですが、
歴史をたどってみると、戸越とは、江戸を超えるという意味で、かつては「とごえ」
と呼んでいたそう。関東大震災で壊れた銀座のガス灯の耐火煉瓦を譲り受けて、
水はけの悪かったこの通りの敷石に使ったそうです。
因みに今の銀座通りの石の歩道の一部には、渡良瀬渓谷沿いみどり市東町沢入の石が、
使われていると聞きました。
童謡のふるさと みどり市東町の物件はこちら!
話をもどして、
銀座から譲りうけた石の縁で、各地に○○銀座という呼び名がありますが、
戸越銀座がいちばん最初だったそうです。商店街のホームページはこちら。
大手のチェーン店と、昔ながらのお店が混在し、地域の人の生活に根付いている感じが
素晴らしいと思いつつ、、大雨で濡れた足元を観れば綺麗な敷石。
郊外の大型店ばかりが躍進し、旧市街地がさびれる地方都市、
なにか、、?、、お手本があるように思えた戸越銀座商店街でした。
日本の田舎を元気に! 田舎暮らし向け物件のNo.1を目指す 、
日本マウントのサイトはこちらです。
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