群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします
桐生市黒保根町下田沢、利平茶屋森林公園に向かう途中、「水源の森」の標
平成の市町村合併以前の勢多郡黒保根村の頃から、
「水資源宣言の村」という看板をよく見かけました。
昔からの集落とその自然環境を観ると、大きな山と、恵みの水は信仰の対象であり、
生活に根付いたものだったことがよくわかります。
水の澄んだ綺麗なせせらぎの脇には、水神様のようなものが祀られていること多いですね。
少し前にブログで紹介した利平茶屋森林公園の脇には、
こんなかわいらしい水力発電所がありました。
窓越しの内部を上手に撮影できなかったので、こちらの看板で、
効率よく回すための水車の形が特徴的ですね。
年間11万キロワット程の発電は、一般家庭30戸分くらいの電力だそうです。
キャンプ場の管理に使う電力以外は売電し、その費用でこの施設を
維持管理しているらしいです。
乱開発を避け、こうした規模で集落ごとの自給自足ができたら素晴らしいことです。
水力発電所の多い群馬県でも、農林水産省調べの再生可能エネルギー自給率は10%程度、
梅雨の今、まさに、水源地に恵みの雨が降っているって考えると、
このどんよりしたお天気も、、頼もしい気持ちになりますよ。
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