現地スタッフの日本マウントです。
先週末、甲府市へ行ってまいりました
あの詩で有名な、あずさ2号に初めて乗りました。
果樹園の向こうに見える街並。
仕事場を往復するだけで、観光する余裕のない旅ばかりですが、
翌日の午前中だけ時間にゆとりができ、早朝の甲府城跡を散策
甲州といえば武田氏、武田氏滅亡後は豊臣氏が治め、
そして江戸時代には徳川氏が、幕府の直轄地として、城が街が発展しました。
重厚な門は木造内部に鉄骨の補強がなされていました。
寺社や城郭建築の技術の素晴らしさを実感するとともに、
耐震強度や防火性能の法規制のための処置の難しさを実感します。
だって金属が結露したら、その傍にある木材は腐るではないですか、、
桜は三部咲きくらい、今度の週末はお花見日和ではないでしょうか。
芝生が整備された広場の奥が本丸跡、
風林火山の旗が立ち並ぶ城址公園、さすがに今年の大河ドラマでは、
滅びゆく武田氏のお城なのでその関連イベントはなさそう。
本丸跡から見える甲府の街、すぐ近くに山が迫っていて、
盆地地形の平地部分を目いっぱい利用した街づくりになっているのがわかります。
城跡の敷地内に鉄道が走り、その先に甲府駅があります。
風情のある城下町らしい街並
甲州の旅情を味わった早朝でした。
この後、ミレーの「種まくひと」が観られる山梨県立美術館へも足を伸ばしました。
次回お楽しみに!
田舎暮らし向け物件のNo.1を目指す 、
日本マウントのサイトはこちらです。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 赤城南麓の魅力2021.04.30赤城南麓の歳時記 花盛りから新緑の季節へ
- 赤城南麓の魅力2021.03.31赤城南麓の歳時記 別荘地 春の訪れの情景
- 赤城南麓の魅力2021.02.28赤城南麓の歳時記 春の訪れ 屋敷林と山林火災
- 嬬恋・北軽井沢逍遥2021.02.28嬬恋北軽井沢逍遥 雪解けの情景 移住支援充実の嬬恋村
コメント