現地スタッフの日本マウントです。
箱根の魅力は、多様な自然や施設、アクセス便利、
そして、
箱根関所や富士屋ホテルなど古いものと、
美術館やスイーツなど新しいもの、
どちらも楽しめるところではないでしょうか。
近現代の美術品を集めた美術館もよいですが、
身近な、親しみやすい、古いおもちゃをコレクションした
箱根北原おもちゃミュージアムは、自らの童心を蘇らせて、
を楽しむことができる場所だと思います。
箱根湯本駅(右)から、線路脇の道(左)をいくのですが
とても急な坂道なので無料バスを利用したほうがよいです。
コレクション1のエントランス、敷地内にはコレクション2
の建物とBBQができるレストランもあります。
展示室入口壁面には、
大正時代の双六、あがりは100年後の未来、
あがり直前の90年は月旅行、95年(現在)は、
背中にプロペラが付いて、ドラえもんの世界のよう(笑)
箱根と関係ないのですが、
双六といえば、こんなコレクション、見ごたえありますよ!
最初の展示室には、ブリキやダイキャストのミニカー多数
「てんとうむし」の愛称で親しまれたスバル360
塗り絵や着せ替えは、シンプルな材料で最大限の楽しさを
持ったコストパフォーマンスの高い玩具でした。
観光地でよく売っていた乗り物セット、(左)
乗合バスの車掌さんは女性が多かったことを思い出し、
切符を切るハサミの音にワクワクしたのは男の子だけでは
なかったことでしょう。
何故か?船のスクリュー、(右上)先日戦艦武蔵が海中で
発見されたと報道されていましたが、昔つくった武蔵の
模型にはこの部品が使われていました。
(左)最近の子供は、メンコやチャンバラをやらない。
若いスポーツ選手達を観ると、筋トレでパワフルだけど、
日本人独特の手首の柔らかさを使った動作が生きてない
のはそのせいではないかと勝手に思っています。
(右)そして、現在の車のデザインに不満を持つシニア
のかた、多いのではないでしょうか。昔憧れたシルエットや
テイストからは、かけ離れたロボットアニメの様な内外観。
若いデザイナーがつくっているから仕方ないのでしょうが、
いけない、マニアックな話、つい熱くなってしまいました。
コレクション2 は、レトロな看板や販促物、レコード
ジャケットなどなど、昭和の香りに満ちています。
親戚の肉屋でよく見た、オリエンタルカレー!
こんなふうに自分の子供の頃の記憶と重なる嬉しさ、楽しさ。
館林の正田醤油と桐生出身の由紀さおり、
群馬の誇り、前出の スバル360も太田の富士重工製でした。
箱根登山鉄道みたいなブリキの登山電車、
下にはオリエント急行のような豪華客車の模型
実は、そんな客車か箱根にあるのですよ!
次回をお楽しみに。
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