皆様、こんにちはお盆明け如何お過ごしでしょうか?
今年は最長で9日間!お休みを満喫された方も多かったのではないでしょうか?
お盆を過ぎれば秋と云いますが、本当に過ごしやすくなりました。
私の暮らす清里では、昨日の朝5:00で10度を切っており、ジョギングにも
ウィンドブレーカーを羽織りました。中々身体が温まらず、見上げる空も雲遠く
これから迎える秋を思いました。
今日はハイシーズン中の清里、特に萌木の村についてご紹介したいと思います。
萌木の村は、萌木の村株式会社によって運営されていています。
1971年に清里で初めての喫茶店「ロック」がOPENしたところから始まりました。
続いて1977年に萌木の村株式会社が設立、萌木の村では、ホテル・レストラン及び喫茶店の
営業を軸に、近年インターナショナル・ビア・カップで世界No.1を受賞した地ビール
「プレミアムロック・ボック」を始め「タッチダウンビール」や「ピルスナー」を醸造、
販売しています、余りお酒を飲まない私でさえ「美味しい」と感じるビール、
よく八ヶ岳のお土産に喜ばれています。
1978年にはホテルハットウオールデンをオープン、
このホテルのバー「バーチ」では、ウイスキー通を
うならせる世界のウイスキー取揃えています。
そして1982年には船木洋子バレエスクールをオープンさせ、
1990年に第一回清里フィールドバレエが開催されます。
その後も森のメリーゴーランド「カルーセル・オブ・ドリームス」や
オルゴール館など、多くの観光資源の開発と提供を続けるとても素晴らしい企業であり清里の
観光産業と文化発信の中心的役割を果たしています。
そんな清里の代表的な観光スポットの見どころをいくつか絞って紹介致します。
「萌木の村」のホームページはこちらになります。 クリック
私が立ち寄ったのは8月10日の午後です、これから多くの観光客を迎える萌木の村は、
既に沢山の人で賑わいを見せていました。先ず萌木の村の中心的存在、
ブルーパブレストランROCK
ロックは最大250名!が食事出来るスペース、テラス席や授乳室にバリアフリートイレ
(オストメイト対応)さらには各40名、10名対応の個室もありとっても便利です。
人気のメニューはカレーとビール!(飲酒運転はダメです)
このカレーにもバラエティーに富んだトッピングが出来、ボリュームも満点。
以前、日本マウントの研修で東京の社員さんが大盛を注文して苦しんでいました。
地元の人間は大盛は注文しません(笑)
写真はレギュラーサイズのカレーです、サラダもウレシイ。
店内は天井も高く、故ポールラッシュ博士が眠る清里アンデレ教会の石積の礼拝堂を
ヒントに店内の柱はデザインされています。素敵ですね。
ブルーパブレストランROCKの良いところは、スタッフのホスピタリティと
キャパシティーが大きく大人数で押しかけても大丈夫、更に臨時休業はありますが
基本は無休で10:00から23:00まで営業(LOは22:00)冬期は22:00までの
営業となっています。八ヶ岳エリアの飲食事情は、個人経営が多く規模が小さめで
ラストオーダーも早く、こだわりのお店が多いので、小さな子供がいても気にせず
対応してくださるレストランはありがたいです。もちろん個人経営でこだわりの
レストランが多くバリエーションが楽しめる事も重要です、どちらもあるのが
八ヶ岳エリアの素晴らしいところです。
テラス席は涼しげで、ポールスミザー氏が手掛けている村庭を望むことが出来ます。
それでは、村内の他の見どころをご紹介します。
猫のグッズ専門店「ル・シャ・デ・ボワ」
あまり興味のない私も欲しくなった猫アイテムが沢山、クオリティーが高いです。
ポールスミザー氏による庭園
先ほどもお話致しました、船木洋子バレエスクール棟とスミザー氏の庭園、
村内はこのように、自然を基調としたガーデンになっています。 この植物は全て、
この地域の植物の種子を採取しそれぞれの植生を考えてプロットされており、スミザー氏
が提唱しているありのままの植物、自然の理にかなったガーデニングを真近かで観察でき
とっても清々しい気持ちになります、何故でしょうか。
ご興味がおありでしたら、こちらをクリック、スミザー氏のHPになります。
メリーゴーランドカフェ
こちらは、アーチストのPVにもよく使用されいるスポットで
森の中に設置されたメリーゴーランドがとても幻想的です。
カフェも併設されており食事もできます、又多くの作家のクラフトも扱っており、
おすすめです。テラス席は高台にあるので、萌木の村を一望できます。
散策に疲れたらここで休憩。
そして清里萌木の村が世界に誇る、フィールドバレエ
1990年に第一回清里フィールドバレエが開催されてから今年で29回目を迎えたそうです。
開催期間は7月28日から8月12日まででした、この紹介記事は会期終了後に書いております。
是非来年の記念すべき30周年のフィールドバレエをご覧いただく参考にしてください。
演目は毎年変わりますが、
今年は「ジゼル」・「ドン・キホーテ」・「ニーナ・アナニシヴィリ/スぺシャル ガラ」
ニーナ・アナニシヴィリ氏はボリショイバレエ団のプリンシパルを務め退団後は故郷
ジョージア国立バレエ団の芸術監督となっています。昨年もプログラムされていたのですが、
大雨で中止になってしまいました、大勢のバレエフアンは今年のこのガラを待ちわびていたと
思います。今年のフィールドバレエは、来年の三十周年に向けた布石の為でしょうか、
かなり力の入っている様でした。入手したパンフレットをアップ致します。
野外でのバレエと云うと中々イメージがわかないと思いますが、会場はこんな感じでした、
露天で行われるフィールドバレエは、当然天候に左右されるのですが、開演19:00には
当たりは薄暗い闇に包まれて始まります、萌木の村内の余分な照明は全て落とされて、
舞台にスポットがあたり、バックの森もまるでセットの一部の様になります。時には
霧が出て、幻想的な雰囲気の中行われる演目、そしてこの時期覚悟が必要な夕立に
遠くでの轟く雷鳴、多少の悪天候でも進められるプログラム、傘はダメです、
後ろの観客が集中出来なくなるので、レインウエアをご持参ください。雨のなかで
踊るダンサーたちの美しさ(ご本人達は大変でしょうけれど)感動間違いなしです。
私は以前ボレロとナッツクラッカーを見ましたが、とてもよかったですよ!
そしてもう一つお伝えしたいのは、会期中毎日、リハーサルが行われており、
一般公開されていて自由に観覧できるという事です。
これは中々ない機会だと思います。こんな感じでリハーサルが行われています。
拝見させて頂いて感動しました、演技にかけるダンサー達の真剣な姿勢、時々指導者の厳しい叱責が
行き交い何度も納得いくまで繰り返す演者たち、臨場感ある迫力のリハーサルです、是非プログラムを
見る前に足を運んで欲しいです。残念ながら中には前列で食べながら飲みながらご覧になっている、
失礼な方もいますが、リハーサルとは云え真剣に取り組んでいるスタッフに対して失礼になると思います、
是非礼儀と尊敬の念で見守って頂きたいです。
後方に飲食できるブースもあるので、そちらをご利用頂くといいと思います。
子供達の方がとってもマナーがよく、こちらが恥ずかしい思いをします。
話がそれましたが、如何でしたか?「萌木の村」これから秋に向けてイベントが
目白押しです、例えば10月に行われるカントリフェアーや、11月のお酒とジビエ料理の
冬まつり、ロックでのハロウィーンなど、年間を通じて楽しめる「萌木の村」の
ご紹介でした。現在日本マウントでは、この清里周辺の物件を沢山取り扱っております。
是非お問合せお待ちしております。それではご案内でお会いしましょう。
今朝の清里は快晴で富士山も一望でした!
私、現地スタッフ山田が八ヶ岳山麓生活の日々をインスタグラムで紹介しています。
ご興味がございましたら、チェックしてみてください。
www.instagram.com/yatsugatake_foot になります。
よろしくお願いいたします。
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投稿者プロフィール
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10年前に東京から八ヶ岳に移住してきた、三人娘の父。
山の中のギャラリーを運営中。
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