群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
北軽井沢・嬬恋村や長野原町の魅力を現地からお伝えします。
新型コロナウィルス感染感染拡大の収束を願いつつ、
徒然なるままに、
春の雪景色
穏やかだった春分の日、桜の開花も例年以上に速いと思われた三月
最後の日曜日は氏神様の春祭り、、だったのですが、、まさかの雪。
屋根の向こうのソメイヨシノは、たくさんの花を広げた翌日に雪。
二台ある車も近距離用のコンパクトかーはスタッドレスタイヤを
外してしまっておりました。四月でも雪の可能性はありますので
もう一台はゴールデンウィーク直前までは冬タイヤ。それが活躍
するとは、季節の変わり目は気まぐれな天候です。
我が家の庭には開花のやや遅い枝垂れ桜と、さらにその後に咲く
山桜があるのですが、今年は何故か陽当りの良い場所にある山桜
の枝に花が咲きはじめていまして、、そちらもこの雪で凍えそう。
今季、未だ観ることの出来なかった北軽井沢の雪景色を求めて、
車を走らせ、感染予防のため不要不急の外出は控え、乗ったまま降りることなく
外に出ず、、雪道を走ってまいりました。
家で草津温泉
コロナウィルス感染拡大のリスクで家で過ごす時間が増え、
何かしらその中に楽しみを、、銀座のアンテナショップで買った
「草津の湯・発砲入浴錠」で温泉気分でリラックス。
とはいえ、「草津よいとこ薬の出湯」には遠く及ばず、早く収束し
湯治旅を楽しめることが出来ることを願うばかり。
入浴剤から、ほんの少しだけこの湯畑の硫黄の香りがしました。
お城の町の役所庁舎
さて、ナビゲーションで渋川伊香保インターチェンジから草津への
経路を検索すると、吾妻川北側の国道145号線でなく、川の南岸
の信号の少ない県道35号線が案内されることが多いのでは。最初
は馴染みのない道だったのでナビの言うことを聞かずに中之条町や
東吾妻町の市街地を走っていたのですが、、
その国道から観える巨大な和風建築物、、いつも不思議な気持ちで
あれこれ想像しておりました。例えば、、「ヤ」のつく自由業のかた
の邸宅とか(笑)。
少し前、
契約関係に必要な書類をとりに行くため訪れた東吾妻町役場がその
建物だったのです。岩櫃城が国指定史跡になったことを祝う幟旗。
建物正面には、ポスト、バス停、そして広報掲示板、確かに庁舎です!
先駆けた感染対策は
訪ねたのはコロナウィルス感染が大事になる少し前、エントランス
の風除室には、、除菌マット、、岐阜、長野、埼玉、そして群馬へと
北上してきた豚コレラ対策でした。
そして今、マットに描かれた町のキャラクター「水仙ちゃん」
四月に行われる『水仙まつり』、、以前からブログで御紹介しよう
と思っていたのですが、今年度は中止だそう、、残念。
春の雪でうなだれた、我が家の水仙の花、、
真田氏ゆかりの地
大河ドラマ「真田丸」で一躍有名になった岩櫃城をはじめ、
奇岩で知られる「丸岩城」等、戦国時代の攻防がしのばれる城跡
がたくさんあります。
(写真の一部はパンフレットを撮影)
この地図、、よく観ると、
「真田街道」≒「日本ロマンチック街道」、中世の遺産、古城街道
と観れば共通点がありますね。
庁舎内に飾られた地元画家さんが描いた丸岩の紅葉風景
うっすら雪化粧の丸岩、登山口もあり、山歩きに慣れた人には
おすすめ、頂上まで登っていけるそうですよ。
貯水をはじめた八ッ場ダム
新聞の地方版で八ッ場ダムが貯水をはじめたとあったので、
こちらの様子も観てまいりました。独特の碧色の水面、
手前の樹木が残っている部分は中洲の島になるのでしょうか。
渓谷美は減るけれど
このダムの建設計画は、昭和22年のカスリーン台風、
利根川や渡良瀬川流域などで大きな水害をもたらしたのがきっかけ。
その五年後に調査が始まり、、地元でその被害を経験した人は、
その惨状は語りきれぬほどのものだったと言ってます。
民主党政権時代に建設中止騒ぎになったのは記憶に新しいところ。
(国土交通省のホームページより引用)
関東の耶馬渓といわれる吾妻渓谷の一部が失われるのは残念
ではありますが、安全で快適な、山河に包まれた環境の中で、
新たな歴史を刻んでいってほしいと願います。
八ッ場ダム下流の名勝、吾妻渓谷散策はこちらのサイトを参考に。
群馬県人の原風景
草津の湯、吾妻渓谷、そしてダム湖の景色は、
私たち群馬県人にとっては、
かけがえのない原風景になっているのだなと思います。
「草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)」
「理想の電化に電源群馬」
「耶馬渓しのぐ吾妻峡」
(上毛かるた)より
私ごとで、余談なのですが、
これまで真田ゆかりの地としてあまり馴染みが無かったのは、
私が住む桐生が東毛(県東部)であったこと、そして、、
上毛かるたに登場する武将は唯一、新田義貞があまりにも有名で
あったからかもしれません。織田に敗れた今川氏や謀反といわれ
た明智氏もその才覚や功績が再評価されていますので、真田氏や
武田氏のこと地域に根付いた伝説を、訪ねて散策してみたいもの
ですね。
吾妻川沿い南側の県道35号線
近年はスイスイ走れるのでこちらの道を選んで草津方面を往来して
いますが、ときには回り道、見慣れた景色の中に新たな発見がある
ものですね。
草津町 おすすめ物件はこちら
草津白根別荘地 No, 71202 温泉付き
秋の紅葉、そしてサイトページは新緑、四季折々に美しい、
雪化粧した湯畑の情景
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