群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
上毛三山の麓の街や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします
桐生市の広報、1月号
表紙は桐生が丘動物園のライオンの赤ちゃん
名は職都らしく「オリト」「つむぎ」「シルク」。
田舎暮らしの本が特集する、住みたい田舎ランキングでも
毎年上位にランクされる桐生市。
像やキリンもいるこの動物園、入場無料なのです!
さて1月号の中には興味深い」記事、
「渡良瀬」ナンバーの導入を検討中とのこと。
群馬県には「高崎」「前橋」ナンバーがありますが、
そのエリアはそれぞれ、高崎市・安中市、前橋市・吉岡町です。
桐生市やみどり市を流れる渡良瀬川の名は、
地域住民にも馴染みが深いところですが、
導入の条件として、その地域の車両登録台数に加えて、
図柄入りプレート導入、住民の合意形成が図られている
ことが必要なのだそうです。
アンケート結果を観ると、
みどり市、桐生市は賛成が多かったものの、
太田市を含む三市では賛成が少なく昨年は導入申請見送られました。
これとは別に、県をまたいでお隣の足利市が独自に行った
アンケートでは賛成意見が多いこともわかり、桐生市、
みどり市、足利市での導入を検討していくそうです。
太田市は、スバルの富士重工のおひざ元で「太田」ナンバーで
スバル車に乗りたいという熱い想いがあるのでしょう。
(スバル360画像は太田市図書館のサイトより引用)
戦前の中島飛行機にまで遡る歴史と市民の誇りがありますから。
(長谷川製作所のプラモデルのパッケージ、筆者私物)
一方の桐生市は織物で栄えた歴史ある街で、独特の文化を
形成しており、良きも悪きも個性と誇りを持っている市民。
(関東近県から多くの人が訪れる、えびす講)
繊維産業の繁栄を今に伝える絹撚記念館。
正直な意見としては、「太田」ナンバーは嫌と思う桐生市民は
多いのではないでしょうか。
年始に八雲神社へ初詣した足利市、街の中心部を流れる渡良瀬川。
太田市の北部にも渡良瀬川に接するエリアがありますが、
歴史文化や川とのかかわりは、むしろ足利市のほうが深いと言ってよいと思います。
(写真右上は、足利学校の学校門)
そんな現在の足利市は、佐野市や栃木市などと、揉めにもめて?
なんといっても、ひらがなの「とちぎ」ですから、、
足利市に住む、車好きな義弟のコンバーチブルのスポーツカーも、
ひらがなの「とちぎ」を、、観ると、、拍子抜けな印象です。
森高千里さんの歌詞のように、「渡良瀬」ナンバーの
「オープンカーで・・・」
「渡良瀬橋」を走るというシーンを想像したら、ファンの皆様いかがですか?
さて、実際に「渡良瀬」が導入されたら、図柄入りプレートは
どんなのになるのでしょうか。
キャラクターや観光名所を描き込んだ、おもちゃのようなデザインは
嫌だなと思うので、私なりに考えてみました。
(フィクション合成画像です。実際の記号や番号とは関係ありません)
桐生の観光大使である篠原涼子さんのポスターのように、
桐生織の図柄をさりげなくボーダーに配したデザイン、いかがでしょうか。
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