こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
みなさん、7月・8月といえば、【夏休み】ですね。
大人になると、長くても1週間くらいしかとれませんが、子どものころであれば、1か月くらいも休めましたね。
懐かしいですね~!
中学校や高校などは、夏休みの宿題といっても、各教科の問題集を解くという宿題でしたが、小学校だけは、問題集以外にも夏休みにだけある宿題がありましたね。
それは、【自由研究】です。
ちなみに、僕は高校卒業後に大学ではなく専門学校に進学したので、大学の夏休みのことはわかりませんが、僕の専門学校は、夏休みの課題は、ありませんでした。
前期(夏休み前)に期末テストがあって、合格すれば、そのまま、夏休みに入るという感じでして、不合格になった科目は、再テストとか補習とかを受けるんだと思いますが、僕は4年間(4年制の学科でしたので。)テストで不合格になることはなかったので、不合格になったときのことは、正直、わからないです。
なので、1か月くらい、ただの休みで、学生生活のなかで、一番、楽しかったです。
大学の夏休みも、同じような感じなんでしょうかね??
さて、【自由研究】の話に戻りますが、みなさんは、小学校の夏休みの宿題に出てきた自由研究は、どんな研究をしましたでしょうか?
僕の小学校は、低学年のころに、「工作」の宿題があって、高学年のころに「自由研究」があったと思います。
自由研究は、その名前のとおり、テーマや何を研究するのかなどは、全部自分で決めて、研究して、レポートにまとめなければなりません。
自由に、テーマが決められるというのは、好きなことができるので、良いという点もありますが、逆にいえば、全て自分で考えなければならないので、少し大変な課題でもありますね。
正直、僕は、あんまり自由研究は、好きではありませんでした笑
問題集を解いているほうが、好きでした。
好きというよりかは、問題を解くだけなので、比較的、楽だったので、問題集の課題のほうが良かったです。
もちろん、難しい問題もありますが、自由研究で自分でいろいろ考えて、レポートにまとめるという作業よりは、問題集のほうが良かったです。
(特に計算が得意で好きだったので、算数とか数学の問題集のほうが良かったです。)
それでは、僕が、どちらかといえば、苦手だった小学校の夏休みの宿題に出てきた【自由研究】について、田舎暮らしとつなげて、ご紹介していきますね!
自由研究と田舎暮らしは関係があるの??
まず、自由研究と田舎暮らしの関係性からお伝えしますね。
僕は、山梨の田舎の小学校に通っていたので、都会の小学校の夏休みの宿題事情は、わかりませんが、おそらく、自由研究は、都会の小学校でも、田舎の小学校でも、出されていたのではないでしょうか?
自由研究と田舎暮らしが、いったいどんな点で関係があるのかといいますと、自然関係の研究をするのには、田舎のほうが研究しやすいんです。
たとえば、昆虫の研究や植物の研究などをしたいとなった場合に、都会であればマンションのベランダで、できるのであればいいですが、もしベランダが使えないとなった場合は、研究ができる場所がなくなってしまいます。
一方で、田舎の場合は、自分の家の庭であったり、おじいちゃんおばあちゃんの家の庭であったりと、自分の家で簡単に研究ができてしまいます。
また、おじいちゃんおばあちゃんの家が自宅から近ければ、仮に親が仕事でいない場合でも、自由研究の手伝いを、おじいちゃんたちにお願いすることもできるので、1人で研究して困ったことがあっても、助けてもらえます。
こちらも都会であれば、おじいちゃんおばあちゃんの家も、マンションというケースもあると思いますし、少し離れた田舎におじいちゃんおばあちゃんの家があったとしても、そこまで行くのに時間がかかってしまうこともありますし、すぐに行くことができないので、あまり研究するという点では、適さないかなと思います。
僕の場合は、自由研究の課題が出てくる高学年のときには、すでに団地(集合住宅)から現在の実家である一戸建ての家に引っ越していたので、自分の家でも研究ができましたし、隣の家がおばあちゃんの家(お父さん側のおばあちゃんの家です。)ということもあったり、お母さん側のおじいちゃんおばあちゃんの家も、比較的、近い場所でしたので、研究する場所については、困ってはいませんでした。
自宅のベランダも広かったので、ベランダを使って、植物を育てるということもできましたし、隣のおばあちゃんの家の花だんや庭などを使って育てるということもできました。
隣なので、毎日水やりもできますし、毎日のチェック(しっかり育っているかどうか)することもできました。
こういった点がありまして、田舎暮らしをしていると、学校の宿題もしやすくなるということがありまして、自由研究と田舎暮らしというのは、関係性があると僕は、思っています。
では、そんな山梨に住んでいた僕が、実際に、小学生の時にどんな自由研究をしたのかを、次の章で、ご紹介していきますね。

自由研究
夏休みの自由研究
僕が小学生のときに、夏休みの自由研究のテーマに選んだことは、【星座】です。
星座と聞きますと、これは特に田舎とかは関係がないのではと思われる方もいると思われます。
しかし、田舎のほうが星座の研究は、しやすいんです。
なぜかといいますと、都会でも星座や星などは、夜になれば見ることができますが、田舎のほうが、澄んだ空となっているので、雲がない夜であれば、星がとてもきれいに見えるんです。
家のベランダからでも見れますし、家の外に出れば、周辺は田んぼと畑という自然豊かな場所でしたので、星の光をさえぎってしまうような、町の明かりも少ないので、家の外ですと、さらにきれいに星が見えまして、観察もしやすかったです。
子ども用の小さな望遠鏡を使って、星座の観察を何日間か、行なっていました。
星座の本も買ってもらいまして、本を見て、どの辺に星座があるのか、などを調べて、実際にあるかどうかをチェックしました。
時期が7月や8月なので、夏の星座しか見ることはできませんが、夏の星座をしっかり研究していました。
昼間は、問題集などの宿題をして、夜は、星座のチェックを、親と一緒にしていました。
田舎とはいいましても、夜に子ども1人だけで、家の外で観察するのは、少し危ないですからね。
チェックしたこと、調べたことなどを、すぐにメモしていきました。
ある程度、調べたところで、星座についてのレポートを書くことにしました。
僕の小学校では、レポートを、模造紙に書いて、提出するようにと言われました。
模造紙を文具店に買いに行って、メモしたことを、レポートに書いていきました。
僕は、書道は習っていたのですが、鉛筆やペンなどで書く字は、あまり得意ではなかったので、模造紙に大きな字で書くのは、少し苦手でした。
筆を使って、半紙に字を書くのは、得意でしたが、普段、鉛筆などで書く字は、あまり上手とは言えない字でした笑
これは大人になった今もなんですけどね笑
ただ、今の時代は、デジタル社会なので、パソコンやスマートフォンなどを使って文字入力をするため、あまり手書きをすることが少なくなりまして、その点は、うれしいです。
そして、模造紙に鉛筆や、色鉛筆などを使って、装飾をしたり、写真を貼り付けたりして、自由研究の宿題を完成させました。

天体観測
ドキドキした!自由研究の発表
自由研究は、研究して模造紙にレポートを書くというのだけでは、終わりではありません。
レポートにまとめたものを、みんなの前(クラスの前)で発表しなければなりません。
僕は、手書きの字も苦手ですが、みんなの前で何かを発表するということも苦手でして、クラス単位の人数でも、みんなの前に立つと、緊張してしまうくらいでした。
なので、日直も好きではなく、朝の会とか帰りの会、給食のあいさつなど、クラスの前に立って、声を出さなければならないことがあるので、日直の日も嫌いでした。
全校生徒の前(体育館のステージ台)での発表は、もってのほかでした笑
ただ、発表はしなければならなく、自分の順番が回ってくるまで、ずっとドキドキしていました。
自分の番の前の人の発表のときは、その発表の内容があまり頭に入ってこない状態で、「もう次に呼ばれる。この発表が終わったら、僕の番だよ・・・」といった気持ちでした。
そして、僕の名前が呼ばれて、クラスの前に行きまして、レポートを書いた模造紙を黒板に貼って、発表を始めました。
みんなが見ているので、とても緊張しましたが、なんとか、発表ができまして、席に戻ったときに、今までの緊張がなくなり、ほっとしました。

発表
低学年のときの工作
低学年のときに、夏休みの宿題で作った工作がありまして、実は、この工作は、おじいちゃんおばあちゃんの家で作りました。
なぜかといいますと、小学校の低学年のときは、まだ団地(集合住宅)で暮らしていまして、工作を家ですると、下の階の人に迷惑になってしまうので、自宅ではなく、おじいちゃんおばあちゃんの家で工作をしました。
僕のおじいちゃんおばあちゃんは、自営業でして、僕が幼稚園のころに、仕事を辞めてしまったのですが、当時の工場(こうば)がありまして、家のなかにあったので、工作をするには、やりやすい場所でした。
建物のなかなので、太陽の強い日差しにも当たらずに、作業できるので、熱中症などの心配も少なく、作業しやすかったです。
低学年なので、牛乳パックを使った工作のような、簡単なものでしたが、おじいちゃんと一緒に作れたというのが、楽しかったです。

自由研究
最後に
今回は、小学生のころの夏休みの宿題である【自由研究】と【田舎暮らし】について、ご紹介してきました。
都会でもできる自由研究もありますが、工作や植物を育てるなど、田舎のほうが、行ないやすい内容もあり、田舎のほうが、研究できるテーマの範囲が広がります。
自然が多い場所のほうが、自由研究がしやすいということもありますが、のびのびと子どもが成長できる場所でもあるので、田舎暮らしは、家族全員にとっても、良い場所だと思います。
それでは、みなさんも、楽しい田舎暮らしをしましょう!
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