静岡岩本です。静岡の奥大井・井川地区の物件調査の折り井川湖周辺を散策しました、前回の①は「廃線小路」を歩き、「夢の吊橋」往復してからが今回の②になります。
「井川大仏」から「南アルプス井川観光会館」までですが時間があれば観光会館のそばから井川駅のそばの「廃線小路」まで無料の「井川湖渡船」に乗って戻るのも良いかと思ったのですが船の時間の都合で乗船は見送りました。
さて散策の続きです。「夢の吊橋」から次に向かったところは「井川大仏」です。
15分ほど歩くと入口の看板があります。ここから階段で上がります。そんな上の方に大仏があるのか?と思いつつ、上ります。
階段の先はまだ階段が続きます。
階段を上がりきると、赤い旗がたっていて急に開けた感じで明るくなりました。もうすぐ・・・
見えてきました!白く巨大な大仏が!大きな木々に囲まれた平坦な場所に・・・しかし、ひと気もなく寂しい感じのたたずまい。オフシーズンの為なのでしょうか?
この大仏は個人の方が建立したものだそうです。*元井川診療所の歯科医師である佐藤平一郎先生が60余年の健康に感謝の意を込め、4年の歳月を費やして建立した歯のように真っ白な大仏で高さは11mあり、昭和55年11月1日に開眼。歯の痛い人にご利益があるとか云われています*
真っ白いはずでしたが少し黒ずんでいました。残念な感じでしたがまた塗りなおすのも大変です。こんな高いところにこんなに巨大な大仏を建てるのだけでも大苦労されたことを思うとなんか切ない感じです。
さて大仏様を後にして「南アルプス井川観光会館」を目指します。
ありました!教会のような赤い屋根の建物です。観光案内や色々なイベントなどもされているようです。こちらも人影はまばらです。子供向けの絵本コーナーもあるので夏は子供連れが多くなるそうです。
中は広くてきれいです。入ってすぐに観光情報の展示コーナーがありました。映像もあって南アルプスなどが見れました。
レストランとくっついているのでレストラン側から見るとこんな感じです。ステンドグラスの窓があり明るい雰囲気。
レストランではこちらの人気メニュー「鹿肉カレー」鹿肉は臭みもなく硬すぎず言われなければ牛肉のような感じでした。
と「井川野菜のパスタ」をいただきました。
ロビー「井川ビジターセンター」にはジオラマや有名な「井川メンパ」の展示が。売り物ではないです。
井川メンパとは。
ここで散策は終了。観光会館を後に車で井川駅方面へ。下の写真のように「大井川鉄道井川線・南アルプスアプトライン」の終点の駅で、トーマスでおなじみのSLの終点「千頭駅」から「井川駅」まで登っていくミニ列車。日本一のミニ列車でおもちゃのようですが力はあります。全長26㎞を1時間40分かけてゆっくりゴトゴト登っていきます。山の中を行くので車ではいけないような渓谷の景色を見ることができます。秋などは紅葉で最高だと思いますよ。
駅は階段を上がって上の方にあります。
上がり切った所にレトロな駅舎があります。駅舎の中もレトロでした。
さて、最初の話に戻りますが、この井川地区の中古店舗付き住宅を調査しました。ただ今、会員様限定で物件紹介しています。←一般公開中(物件No.1011)
大日峠にあります。峠ですので一番高いところです。標高は1,150m。南アルプスを眺望できる、山好きな方必見な物件です。ミニログハウスの外風呂付です。きっと星空もきれいに見えるのではないかと思います。
山登りの拠点としていかがでしょうか?この場所は県立公園内で自然保護区にあり、現在では飲食業などの許可は難しいようですがこちらの物件は法律改正前で許可をとってありますので、特に飲食店など開業されたい方は、継続してできるそうです。
会員限定なので多くはお見せできませんが、外観は、玄関側は黄色の三角屋根のように見えますが
反対側は分度器のような半円形ですべての窓から南アルプスを遠望できます。写真右はじの小屋は外の岩風呂です。
外観は塗装等、リフォームが必要ですが井川の自然のなかで暮らしたいと思われた方、是非、
現在オープン公開中!!
静岡県 静岡市葵区井川 中古店舗付住宅 標高1,150m、山がお好きな方におすすめです!(物件No.1011)
https://resort-bukken.com/kiyaku
物件はこちらです。静岡県の田舎暮らし物件 中古住宅などの不動産のご相談は(静岡市葵区)
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