千葉県北東部&九十九里エリア・茨城県の
物件をご案内する現地スタッフでしたが
2025年からブログスタッフに転身!
数年前から千葉と神奈川の二拠点生活になり
各地を放浪中の sawaiです (^^)/
2025年夏。
ニュースで「危険な暑さ」とまで言われる猛暑続き。
そんな炎天下に行ってきました!
迎賓館赤坂離宮。
正直、外出をためらうほどの暑さだったけれど、
以前から「行ってみたい!」
と、思っていたので
事前予約が必要な和風別館をしっかり予約して
さあ行くぞ!
と、なった、その日も「猛暑日」だった、ってことで!
目次を読む
和風別館へ 荷物検査は空港並み
迎賓館の本館などは見学は事前予約は不要なのですが
和風別館は時間指定の予約制
予約した時間の30分前までに受付を済ませます

迎賓館は予約不要で見学OK
西門から入って、チケット購入して
手荷物チェックなどが!
ペットボトルに入っている飲料水は
係員の前で一口飲む!などなど
徹底したチェックがあります。

和風別館の入館証
ツアー出発まで待機場所で待ちます!

和風別館ツアー集合場所
和風別館「游心亭」のツアーの始まり
15名ほどでツアーの始まりです!
ベテラン、と思われる係員が案内してくださいます。

迎賓館案内図
和風別館ツアーは
和風別館内の「主和室」、「即席料理室」、「茶室」、「和風庭園」などを巡ります。

和風別館
撮影・録画禁止
唯一撮影OKなの2か所だけ、それがこちらの入口
スマホもカメラも 手に持つことすらNG。
日傘、傘、もちろんタブレットも必ずバッグにしまい込むルールで、
ちょっと手に持っただけで、すぐに警備員さんに注意されます。
厳しいけれど、気軽になんでも撮影しちゃうヨノナカ
撮影できないなら、じっくり見るぞーーー!
目に焼き付けよう、と思えるのは逆にありがたいかも。
日本建築の美しさ
この建物は
建築家、谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974年)に建設されました。
ホームページより抜粋
迎賓館本館で執り行われる行事や接遇が洋式であるのに対し、
和風の意匠と純日本のおもてなしで諸外国の賓客をお迎えするための施設として利用されます。
日本の「家」と「庭」が持つ美しい特性を感じていただくとともに、
お茶・お花・和食などにより、「和」のおもてなしを提供しています。

和風別館の池
日本建築のワザが集結された建物なのです。
枯山水庭園を眺めながら、玄関へ進みます。
玄関の床は黒い石(玄昌石)で作られているのですが
見学者はそれを踏まないように
指定された通路のみ通行可能。
特に壁は薄い「砂壁」になっていて、
貴重な砂を使って作られているので
バッグが触れたりしただけで
壊れてしまう可能性があるんだそう
お約束事が多いのですが
それだけ粋を集めた建築物なのだなあと
感慨深いものがありました。

盆栽
唯一撮影OKな
お庭と、盆栽いろいろ
盆栽も遠くから眺めるだけですが!
靴を脱いでスリッパで ― 日本のおもてなしを体感
47帖の畳敷きの広間の主和室では靴を脱いで
スリッパに履き替えて見学です。
賓客を和食でおもてなし、日本舞踊などの鑑賞などに
使われるんだそうです。
普段はスーツやドレスの要人たちも、
ここでは靴を脱ぐんだなあと思うと、なんだか不思議。

和風別館の庭園
じっくり、眺めていたいと思ったけれど、だいたい45分ほどのツアー
時間が決められているので
のんびりゆっくり眺めることはできません。
庭園を見てから本館へ
和風別館を堪能したあと、次はいよいよ 本館へ

アールヌーボーな庇
外観からして西洋の宮殿そのもの。
中に入ると、ベルサイユ宮殿を彷彿とさせる豪華絢爛な空間が広がる。
大理石の階段、天井のフレスコ画、きらめくシャンデリア!
本館は
花鳥の間、彩鸞の間、朝日の間、羽衣の間
4つの部屋で構成されているのですが
それぞれテーマが違って、装飾も唯一無二の作品ばかり!

迎賓館本館
「ここは本当に東京の真ん中?」
日常とはかけ離れすぎている空間が広がっています。
とあるテーマパークとはちがって
これは本物!
ベルサイユ宮殿はフランスにあるけれど、赤坂なら行けそうでしょ?
東京観光するなら、ぜひ赤坂迎賓館も!
海外に行かずとも、これほどの宮殿空間を体験できるってスバラシイ!
さすがは日本の国宝!!
ここも撮影禁止なので
詳細はホームページ、、、いや、ご自分の目で見て
ぜひ体験してみてください!
猛暑の中でも訪れる価値あり!
この日の東京は猛暑日。
外に出ているだけで汗が噴き出すほど
迎賓館は空調が効いているんだかいないんだか
もうなにがなにやらよくわからなかったけど
熱中症で体調を崩す人も見かけました。
次回伺うならもう少し涼しいときに?
猛暑でも伺うなら、水分補給をしっかりしながらがオススメです!
自動販売機は入り口付近だけですので要注意!

正門
キッチンカーが何台か出ていて
迎賓館を見ながら
アフタヌーンティーを楽しむこともできるのですが
この炎天下では、、、、誰もいなかった!

記念品販売所
迎賓館のおみやげも販売されていました!
ゆっくり見学してお茶してお土産買ってって
1日楽しめる場所だと思います!
10月には夜間の一般公開があり、本館をライトアップするそうです。
きっと美しいに違いない!
こまめにホームページをチェックして
イベントのある日にお出かけしてみてください!

甲冑姿が見える!
迎賓館赤坂離宮
住所:東京都港区元赤坂2-1-1
公開時間:10:00~17:00(最終受付16:00)
見学の入口は西門(学習院初等科側)です。
公式ホームページ:https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
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