【京都】有名な陰陽師の神社「清明神社」と「一条戻橋」

田舎コラム

こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!

今回は、神社仏閣が好きな僕が、行ってきました神社のご紹介です。
日本の歴史が、とくに好きな僕にとって、神社は、歴史を感じることができる場所です。
日本に古くから結びついているものが、神社(神道)ですので、神社に参拝に来ますと、その神社の歴史、日本の歴史を肌で感じることができます。

この神社は、どんな歴史があったのか、どういった理由で建てられたのか、御祭神はどの神様なのか、などと、いろんな情報を知ることができ、とくに歴史好きな方にとっては、とても楽しい場所です。
もちろん、神社は神聖な場所ですので、楽しいだけではなく、歴史を学んだり、参拝したり、神様へお礼を伝える場所でもあります。

そして、今回ご紹介する京都の神社は、僕が学生時代に読んでいた小説にも出てくる人物が、御祭神として、祀られている神社です。
その神社の名前は、【晴明神社】といいます。

それでは、【晴明神社】と神社に関係ある【一条戻橋】について、ご紹介していきますので、ぜひ、楽しんで読んでくださいね!

あの有名な陰陽師の神社!

僕が学生時代に読んでいた小説が、【少年陰陽師】という小説でした。
この小説ですが、アニメ化もされていて、実は、最初、アニメを見て、この【少年陰陽師】というものを知りました。
アニメを見てから、小説を買って、いろいろなシリーズがありまして、それらをほぼ全部買って、読んで楽しんでいました。

アニメ

アニメ

このアニメと神社が関係あるの?と思われる方もいると思います。
実は、この【少年陰陽師】というのは、あの陰陽師で有名な【安倍晴明】の孫が活躍するという設定の小説なんです。
アニメ(小説)のなかで、【安倍晴明】の孫が主人公で話が進んで行くのですが、そのなかで、【安倍晴明】自身も、出てきます。

今回ご紹介する、【晴明神社】というのは、陰陽師の【安倍晴明】が祀られている神社なんです。
ですので、僕が学生時代に読んでいた小説と関係があったんですね。
このアニメ(小説)を見るようになってから、平安時代とか、陰陽師などに興味を持つきっかけとなりました。
ですので、歴史好きになったのは、この小説のおかげなんです。

話が、少し脱線してしまいましたので、神社の話に戻りますね。

安倍晴明】を御祭神として祀っている神社である【晴明神社】は、京都市上京区にある神社です。
安倍晴明】について簡単に人物像をご紹介していきます。

安倍晴明】は、延喜21年(西暦921年)に誕生し、幼いころから、いろいろなことに、ほかの人たちよりも優れていたそうです。
天文暦学をかなり勉強されたり、式神を自由自在に操っていたりしたそうです。
成人になってから、天文陰陽博士として活躍し、天皇の側近として、数々の功績をたたえたそうです。
寛弘2年(西暦1005年)に、生涯を終えましたが、日本の陰陽界の祖として現在でも、尊敬されているそうです。

安倍晴明にお祈りをすれば、不思議な力が出てきたり、災いから守ってくれたりすることがあるようでして、現在でも語り継がれているそうです。

この【晴明神社】が建てられたのは、安倍晴明が亡くなった2年後の寛弘4年(西暦1007年)のことです。
当時の天皇である一条天皇が、安倍晴明の功績をたたえ、そのみたまを鎮めるために、この神社を作らせたそうです。

この神社が建てられている場所は、もともと、安倍晴明が住んでいた屋敷の跡地です。
今の神社は、少し、こじんまりした小さめの神社になっていますが、創建当時は、かなり広大な敷地だったそうです。

応仁の乱のあとの、度々起きた戦火などによって、規模が小さくなっていってしまい、現在の規模になったそうです。
一時期は、荒れ果てた神社になっていたそうですが、1950年に復興をしようと立ち上がった方たちがいて、それによって、現在の神社になったそうです。

そして、安倍晴明(陰陽師)を御祭神にしていますので、この神社の御利益は、【魔除け】と【厄除け】です。
生前から、天皇から庶民にいたるまで、いろいろな方から、悩みや苦しみなどの相談を受け、取り除いていたこともあり、現在でも、安倍晴明へ気持ちを伝えることで、悩みなどが取り除いてもらえるといわれています。

晴明神社 鳥居

晴明神社 鳥居

晴明神社の見どころ

晴明神社】には、小さい規模ですが、見どころが、多くある神社です。
その見どころのうち、いくつかピックアップして、ご紹介していきます。

一の鳥居

晴明神社】には、鳥居が2つありまして、「一の鳥居」と「二の鳥居」です。
2つの鳥居は、どちらも素晴らしい鳥居になっていますが、とくに【一の鳥居】の紋章が素晴らしいです。

金色の社紋で【晴明桔梗(読み:せいめいききょう)】と呼ばれる【五芒星(読み:ごぼうせい)】の形をしています。
一般的な神社の鳥居には、神社の名前が書かれていますが、こちらの【晴明神社】は、金色の社紋となっていますので、珍しい神社となっています。

晴明神社 一の鳥居

晴明神社 一の鳥居

晴明井

これは、井戸のことですが、安倍晴明が、自身の力である【念力】を使って、井戸水を湧かせたといわれている井戸です。
病気などを癒すご利益があるといわれていまして、現在でも、この井戸水は飲むことができます。

水が出てくる場所は、毎年の恵方の向きを向いているそうです。
立春の日にその年の恵方の向きにするらしいです。

御神木

晴明神社の御神木は、なんと、樹齢が推定で300年と言われている楠です。
楠は、もともと虫よけの原料として使われていたそうで、樹皮に触ると、独特の感触があるそうです。

厄除桃

桃の銅像があるのですが、古来から【】というのは、魔除けであったり、厄除けの果物とされていました。
古事記や日本書紀といった日本の歴史書にも、【】を使って、魔物を退治するというのが記載されています。

自分の厄などがあると思いますが、それをこの【厄除桃】に触れることで、その厄を取り除くことができるといわれています。

晴明神社

晴明神社

旧一条戻橋と一条戻橋の関係

晴明神社のなかに、【旧・一条戻橋】というのがあります。
神社の近くにも、【一条戻橋】というのがありまして、まず、それぞれの違いをご紹介します。

旧・一条戻橋】は、平成7年(西暦1995年)に作られた橋で、晴明神社の敷地内にあります。
”と名前についている理由は、平成7年(西暦1995年)のときに、神社の近くにある本来の【一条戻橋】を新しく建て替えたそうです。
その建て替える前に橋に使われていた部材を使って、晴明神社の敷地内に橋を作ったので、【旧・一条戻橋】といわれています。

旧・一条戻橋

旧・一条戻橋

つぎに、【一条戻橋】は、延暦13年(西暦794年)に平安京を作るときに、一条大路の堀川を渡るための橋を作るということで、作られた橋です。
この橋は、平安時代に作られたものですが、なんども建て替えをしていても、場所は、平安時代に最初に作った場所と同じ場所に今も、橋がかけられています。

平安時代と令和時代で、橋自体は新しくなってはいますが、場所が当時と変わらないというのは、すごいことですよね!
作った当時と同じものを見れるというのは、歴史好きな僕としては、とても興味深いですし、とても楽しいです。

一条戻橋

一条戻橋

一条戻橋の由来

この【一条戻橋】には、不思議な伝説が残っている橋なんです。
名前をそのまま考えると、一条という場所に戻るための橋なのかな?と思いますが、”戻る”というのは、違う意味の”戻る”なんです。

延喜18年(西暦918年)に、文章博士であった【三善清行(読み:みよしのきよゆき)】という人物が亡くなり、息子である【浄蔵(読み:じょうぞう)】が急いで京都へ向かった。
ちょうど、浄蔵がこの橋の近くに到着したとき、葬列がこの橋を渡るところで、なんと、浄蔵が棺にお祈りをすると、一時的に、蘇生して、言葉を交わしたそうです。

この伝説から、【一条戻橋】と呼ばれるようになったそうです。
つまり、”戻る”というのは、生き返るという意味だったんですね。

戻橋 説明書き

戻橋 説明書き

一条戻橋と晴明神社(安倍晴明)との関係

なぜ、晴明神社のなかに、平成7年の建て直しのときに、以前使っていた部材を使って【旧・一条戻橋】として、作られているのでしょうか?
どういう関係があるのか、気になりますよね。

神社と関係があるというよりは、安倍晴明と関係があるというほうが、適切かもしれません。

安倍晴明は、当時、式神を操っていましたが、安倍晴明の奥さんが、式神を怖がって、家にいれないでほしいと伝えて、安倍晴明は、自宅(現:晴明神社)から近い【一条戻橋】の下に式神を隠していて、必要な場合のみ、橋に行って、式神を出していたそうです。

そして、式神たちは、橋の下にいる間は、橋を通る人に対して、占いである【橋占(読み:はしうら)】をして、善悪を伝えていたという伝説も残っています。

それによって、晴明神社に、【旧・一条戻橋】を作ったそうです。

旧・一条戻橋

旧・一条戻橋

アクセス

住所:京都市上京区晴明町806(晴明神社の住所)
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用してください。)
参拝時間:9時~17時(年中無休)

最寄りインター:名神高速道路 / 京都東インターまたは、京都南インター
どちらのインターからも車で30分くらいです。
最寄り駅:京都市営地下鉄 烏丸線 / 今出川駅
駅から徒歩15分くらいです。

最寄りバス停:「一条戻橋・晴明神社前」または、「堀川今出川」
「一条戻橋・晴明神社前」からは徒歩すぐ。
「堀川今出川」からは、徒歩2分くらいです。

※【一条戻橋】は、晴明神社から南に、約3分ほど歩いた場所にあります。

最後に

今回は、京都にある【晴明神社】と【一条戻橋】について、ご紹介してきました。
陰陽師が好きな方も、なかにはいると思いますし、陰陽師関係の映画をよく見るという方もいると思いますので、そういった方は、晴明神社は、とても楽しいと思います。

もちろん、陰陽師に興味がない方でも、晴明神社には、興味深いものが多かったり、厄を払ってくれたりしますし、近くの一条戻橋も見学してみることも楽しいですので、京都に観光に来た際は、ぜひ、こちらの神社と橋にも、立ち寄ってみてくださいね!

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前島尚也
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奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
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