こんにちは!富士五湖現地スタッフの富士まりもんです。
ここ数日、春を思わせる暖かさで嬉しい春の予感ですが、毎年3月には例年春の大雪が降ったりするので、まだまだ気を緩めることはできません。
さて、今回は昨年末にオープンした話題の「めんたいパーク伊豆」にようやく行ってきましたので、早速レポートしたいと思います〜!
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めんたいパークとは?
明太子で有名なかねふくさんのテーマパーク「めんたいパーク伊豆」は、全国で5番目のテーマパークとして、昨年12月に伊豆函南町にオープンしました。
オープン早々の週末には2万人(なんと函南町の人口の半分以上!)が押し寄せたというものすごい人気!
しかし、オープンから2ヶ月以上経過したことですし、平日ならほとぼりも冷めた頃合いでは・・・?とようやく訪れることができました!
めんたいパークとは、明太子に関するミニ知識が楽しく学べたり、明太子の作られる様子を工場見学できたり、さらに出来立ての明太子や様々な明太子商品が購入できる直売店、明太子を使った軽食が楽しめるフードコートなどを備えた明太子のテーマパークということです。子供から大人まで来て、見て、味わって楽しめる観光スポットということですね!
平日にもかかわらず決して少なくない来場者にちょっとびっくり・・・・。
ちなみにめんたいパーク第一号は茨城県の大洗で、2009年にオープンしたそうです。
以前、夫がめんたいパーク大洗に行ったことがあり、ものすごく大きいおにぎりが美味しかったという話を聞き、ぜひ食べてみたいと思っていたのですが、まさか近場にめんたいパークができるなんて、なんて幸せなんでしょう〜!
ということで、早速向かったのはフードコーナーです(笑)。
ジャンボおにぎりを目指してフードコートへ!
やはり多くの人が注文しているのはジャンボおにぎり。普通の大きさの2〜3倍はありそうな大きさです。しかも写真や見本で見る限り、具も溢れんばかり・・・!(いや、それは見本だからね)
明太子のつぶつぶが入ったソフトクリームにもちょっと惹かれましたが、ここはやはりジャンボおにぎりが食べたいということで、明太子と焼きたらこをオーダー。
隣の紙コップの大きさと比較しても、そのジャンボさがお分かり頂けると思います。う〜ん、ずっしり感もハンパないです。
お米は魚沼コシヒカリということで申し分なし!
期待のたらこですが、夫が申しますには「大洗の方がもっとたくさん入っていた気がする・・・」とのことでした。
私は焼きたらこにしたのですが、焼きたらこは明太子よりさらに少ないような気がしました。(そんなセコい比較をしながらも)おにぎりは美味しくいただきましたよ!
つぶつぶランドでフォトジェニック体験
さてフードコートの隣にある「つぶつぶランド」では、明太子の様々な知識を学べます。ポップなデザインのかわいい入り口にワクワク感がアップしますね〜。
明太子の豆知識やゲームなど、大人も子供も結構楽しめる内容です。
年配のご夫婦が夢中でゲームに興じていらっしゃいました(笑)。
インスタ映えするこんなコーナーもありました。
こーんな大きい明太子があったら・・・嬉しい♩(笑)。
つぶつぶランドを出ると自動的に工場見学エリアに入り、ガラス越しに明太子作りの製造工程を見学できます。
つぶつぶランドの豆知識によると、たらこ100グラムには約40万粒の卵が含まれているそうです。そのひとつひとつがスケトウダラになるはずの卵なんですよね。
考えると数え切れないほどの命をいただいているんだという実感が・・・・頭がクラクラしてきますね。
本日できたて明太子をゲット!
製造工場が併設されているからこそできる、めんたいパーク限定 「本日のできたて明太子」。 当日漬けあがったばかりの明太子をその場で販売するため、一度も冷凍していない新鮮でプチプチとした食感が味わえるのです。
「ここでしか手に入らない」とか「できたてほやほや」とか、限定に弱い人間なので(笑)、本日の出来立てふぞろい大小ミックスを購入しました!
できたて明太子の試食コーナーもありました。
他にもたくさんの明太子パックが販売されているのですが、いずれも冷凍品のため、せっかくここに来たならやはりできたてをと誰しも考えることは同じです。できたての商品はみるみる売れていきます。でも減ってくると施設内の工場から補充があるので、すぐ売り切れ〜という心配はないようです。
明太子だけでなく、明太子を使った加工食品やお土産、キャラクターグッズなども販売されていました。
二階には富士山展望足湯やキッズランドも!
施設二階には子供達が遊べるキッズランドと休憩スペース、足湯などがあります。
フードコートもありましたが、一階が混雑している時だけ開くのか、今日はクローズしていました。
この足湯に浸かって正面を眺めると、富士山が見えるはずですが、残念ながら今日は曇りで見えませんでした。
めんたいパークのキャラクター、タラコン博士とタラピヨちゃん。
めんたいパークのあらゆる場所に登場しています。
建物屋上には巨大なタラピヨが・・・・。
めんたいパーク伊豆のお隣さんは?
このめんたいパークがある場所は、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の並びにあり、駐車場に通路があるので行き来もスムーズです。
道の駅内の直売所「いずもん」では新鮮な農家の野菜や果物が並びます。
今の時期は柑橘類と菜花などが美味しいですね!
直売所内にはお土産品もたくさん販売されています。
季節外れのスイカ?いえいえ、よーく見るとスイカバームクーヘンだそうです(笑)。リアルなパッケージがお土産心をそそります。
下の写真も道の駅に隣接する「伊豆わさびミュージアム」
伊豆の代表的な名産品である「わさび漬」をはじめ、わさびの加工食品販売と工場見学ができます。わさびミュージアムという名に惹かれ、生のわさびも売っているのかと思って立ち寄ってみましたら生は売っていませんでした。
おもしろかったのがこちらのわさびトンネル
ちょっとした閉鎖空間を通り抜けるんですが、わさびのツーンとくるのが体験できるんです。このトンネルから出てくる人がみんな涙目で「ツーンときたーーっ!」と叫びます(笑)。
この白いものはごはんです。いろんなわさび加工品をのっけて試食するため、ごはんが用意されていました。さすがごはんのお供!
函南の桜が見頃を迎えてます
函南の桜とは、私の大好きなぬる湯の温泉「畑毛温泉」の近くを流れる柿沢川沿いに約410本の河津桜が植樹されていて、ピンクの河津桜と黄色い菜の花とのコントラストが美しい隠れた桜の名所なのです!植樹は2001年から始まり、かんなみ桜の会の皆さんが大切に育てられてきたそうですが、そうした地元の方々の努力が花開き、この季節たくさんの観光客で賑わっています。
ちょうど桜の花も菜の花も見頃を迎え、川岸の土手沿いに美しい花を見せていました。
この桜並木は約2.5キロ(約35分)と約3.5キロ(50分)の散策コースがあり、濃いピンクの桜とともに箱根連山や富士山の眺めも楽しめます。今日は生憎の曇り空のため、富士山も箱根連山もよく見えませんでした。スカーっと晴れた青空だと桜も映えるんですが残念です。
函南の桜は三月初旬頃まで見頃が続いていると思いますので、今週末お出かけにいかがでしょうか?
以上、富士まりもんでした。
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