こんにちは!富士五湖現地スタッフの富士まりもんです。
緊急事態宣言が解除されましたね。
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、一歩先が見えてきたことに少しホッとしています。
ゴールデンウィーク前から自粛の嵐で、道の駅や湖畔駐車場、観光施設の閉鎖など、本当にこれがあの観光地か?と目を疑う光景が広がりました。
湖畔の無料駐車場もご覧の通り封鎖されました。
観光客もほとんど見えず、閑散とした湖畔の風景です。
最近の首都圏解除を受けて、ようやく少しづつ営業を再開する施設が増えてきました。
上の写真は道志村の道の駅。
まだ首都圏解除前の5月21日でしたが、営業再開されていました。
平日ということもあって車はまばらでした。
レストランなどはまだ営業されておらず、公園にも人影はありません。
ちょうど道の駅の前の道路が、2020年の東京オリンピック自転車ロードレースのコースとなっていました。
道志村(どうしむら)は山梨県の南東部、いわゆる郡内地方に属する村です。山梨県の村としては最東端に位置し、北東から西南に延びる山間にあり、木の葉の形をしています。村の中央を道志川が北東に向けて流れ、川沿いに国道413号が通っていますが、北は道志山塊、南は丹沢山塊といった1000メートルを超える山に囲まれているため、上野原市や山北町へ直接抜ける道路などはありません。道志みち(国道413号線)沿いには大小様々な形態のキャンプ場が多く、日本でも有数のキャンプ場密集地です。
山深い谷あいの村ですが、豊かな自然環境は神奈川県横浜市の水源にもなっています。1897年(明治30年)に横浜市水道局が道志川から水道原水の取水を始め、青山取水堰から川井浄水場(神奈川県横浜市旭区)に至る横浜水道を完成させた歴史があります。その後の都市化に伴う森林破壊により、各地で水源となる森林の保全が問題となる中、横浜市は1916年(大正5年)に山梨県より道志村内の県有林約 2,800ヘクタール(村面積の約36%)を取得し、水源涵養林の保全に着手。以降現在まで横浜市と道志村は協働して水源林を保全していることでも有名です。(出典:Wikipedia)
道の駅に久しぶりに入ってみました。
入り口にはこんな看板が・・・。
店内は土産物がずらり並んでいます。
もちろん、直売所もあります。
時節柄、山菜類が目を惹きます。
春はやっぱりタケノコ。
あまりたくさんは並んでいませんでしたが、元々入荷量が少なめのようです。
アク抜き用の米ヌカがついているのが便利ですね。
アク抜きが面倒な人にはすでに茹でたタケノコも売っています(笑)。
道志名物刺身こんにゃくや加工品の数々。
漬物も美味しそうで、思わず手が伸びます。
こちらは手作り品のコーナー。
この奥がレストランになっていますが、まだ休業中でした。
色とりどりの手作り品が販売されています。
キャンプや薪ストーブで使う薪も販売されていました。
道志村はキャンプ場がたくさんある事で知られていますが、実は別荘も意外と多いんです。
5月は芽吹き始めた新緑が美しく、徐々にその緑を濃くしていきます。
道志村の清らかな水と共に心洗われる思いでした。
以上、富士まりもんでした。
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