【田舎暮らし】芋掘り体験!自宅ではオリジナルの焼き芋!

田舎コラム

こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!

秋といえば、【食欲の秋】、【スポーツの秋】、【読書の秋】、【芸術の秋】など、「○○の秋」という言葉があるくらい、素敵な季節ですよね。

夏の暑い時期が終わり、徐々に気温が下がっていき、朝晩は少し寒いかなと感じるくらいの時期が、【】ですよね。

紅葉もきれいになってくる時期ですが、今回は、そんな秋のなかでも【食欲の秋】についてのお話です。

秋の食べ物で思いつくものは、どんな食べ物があるでしょうか?
いろいろありますよね。
】、【】、【さつまいも】、【さんま】、【かぼちゃ】、【松茸】など、挙げればあげるだけ、いろんな食べ物が出てきますよね。

みなさんは、秋の食べ物のなかで、どの食べ物が一番好きでしょうか?
僕は、【さつまいも】です。
寒くなってくると食べたくなるものがありまして、それが、【焼き芋】です!

最近では、夏でも焼き芋が売っているお店もあって、たしかに、さつまいも好きな僕のような人であれば、夏でも焼き芋が食べたいと思うことがあるので、うれしいとは思っています。
(冷やし焼き芋のようなものも売っていますよね。)

今回のお話は、僕が好きな【焼き芋】に関するお話で、田舎暮らしをしていると、体験できることなどをお話していこうと思っていますので、ぜひ最後まで楽しみながら読んでくださいね!

懐かしい!幼稚園で体験した芋堀り体験

大人になった今、あの当時(幼稚園時代)の芋掘り体験を思い出すと、とても懐かしく感じます。

もちろん、特定のイベントの経験だけでなく、子どものときのことを思い出すだけでも、懐かしく感じます。
ただ、今回は、秋の食べ物のお話なので、【さつまいも】に関した【芋掘り体験】のお話です。

芋掘り

芋掘り

僕の幼稚園では、幼稚園の近くに畑がありまして、さつまいも以外にもいろんな野菜を育てていました。
野菜を育てることも、子どもにとっては、成長するための勉強になって、とても良い経験です。

秋の少し涼しい時期になってきますと、畑に【さつまいも】が、多く出てきまして、芋掘りをする時期になってきます。
幼稚園の先生と、クラスの園児みんなで、教室から隣の畑へ歩いていきます。

そして、畑に着くと、先生から、芋掘りのしかたや、注意することなどを教えてもらいます。
教えてもらいましたら、それぞれ自分の位置に行って、畑の土を掘っていきまして、【さつまいも】を探していきます。

さつまいも】を見つけたら、さつまいもを傷つけないように、慎重に掘っていき、ある程度、さつまいもが出てきたら、引っ張り上げて、さつまいもを取り出します。

子どもですので、土を掘って、【さつまいも】を探しているときも楽しいですし、【さつまいも】を見つけたときは、とてもうれしく感じました。
見つけた【さつまいも】を引っ張りあげて、取り出したときは、楽しさもありますが、うれしさをかなり感じました。

自分で土のなかから、さつまいもを探して、掘り出したという経験は、農家の家の子どもでないと、経験できないことですから、とても貴重な経験で、今でも記憶に残っています。

実家の周りも田舎なので、畑や田んぼなどは、多くあったのですが、近所の方が持っている畑なので、なかなか体験させてもらうということは難しいです。
ですので、このように幼稚園で経験できることは、本当にうれしいですし、とても良いことだと思っています。

芋掘り

芋掘り

自分で収穫したさつまいものお味は??

自分で収穫した【さつまいも】は、幼稚園に戻って、先生たちが、【焼き芋】にしてくれました。
収穫した【さつまいも】は、幼稚園に戻って、1人ずつ、水道に行って、洗って土を落としました。
先生たちが、見てくれるので、洗い方とか、土がしっかり落ちているかをチェックしてくれましたので、安心して食べられます。

洗ったさつまいもを、先生たちに渡して、僕たち園児は、教室に戻って、お絵かきなどで遊んでいました。
その間に、先生たちが幼稚園の庭で、焚き火をして、その中に園児たちが収穫した【さつまいも】を入れて、焼いていました。

最初のうちは、特に何も変化はないのですが、徐々に焼けてくると教室のなかにも、焼き芋のとても良い香りがしてきて、お腹が空いてきます。
幼稚園児なので、「早く食べたい~」とみんなが言っていましたが、先生から「もう少し待ってね。おいしい焼き芋ができるからね。」と言われました。

そして、【焼き芋】が完成しました!
かなり熱いので、先生たちが、子どもたちがやけどをしないように、焼き芋を割って、少し冷ましてくれました。
幼稚園児なので、すぐに手で持ってしまうことがあり、やけどをしてしまう可能性が高いので、しっかりと冷まして、手で持ってもやけどをしない温度になりましたら、園児に配りました。

そして、先生の合図(いただきますの声かけ)で、みんなも「いただきます」と元気な声で言って、温かい焼き芋を食べました。

この焼き芋は、甘くて、とてもおいしかったのを、今でも覚えています。
スーパーなどで売っている焼き芋や、軽トラで移動販売している焼き芋なども、おいしいです。
でも、自分で収穫して、洗って、焼いた(焼いたのは先生ですが。。。)という経験をして食べた焼き芋は、やはり格別です!

スーパーでさつまいもを買って、家で焼いたり、蒸したりして食べるのとは、違いますからね。
畑で自分で収穫したという、普段では経験できないことをしたさつまいもですので、それは、かなりおいしく感じますよね。

そして、畑で収穫したので、運動にもなり、その分、お腹も空いていましたので、少し大きめの【さつまいも】でしたが、1本食べられました。

幼稚園のすぐ近くに畑があって、このような貴重な経験ができるのは、田舎暮らしだからこそ、できる経験なんだと思います。
この芋掘り体験は、毎年、秋の時期になりますと、行なっていたイベントですので、恒例行事で、僕も毎年、楽しみにしていました。

焼き芋

焼き芋

自宅で作るオリジナルの焼き芋

自宅といいましても、実際は、おじいちゃんおばあちゃんの家のことです。
毎年、秋になりますと、おじいちゃんおばあちゃんの家に行くと、必ず【焼き芋】を作ってくれました。
僕は、このおじいちゃんの家の【焼き芋】が好きで、夏が終わって秋になり始めると、「また焼き芋作ってね。」とおじいちゃんに言っていました。

おじいちゃんもうれしそうに「そうだな。そろそろ涼しくなって秋になってきたから、さつまいもを買っておくからな。」と話していました。

焼き芋自体は、幼稚園の芋掘り体験で食べた焼き芋やスーパーなどで売っている焼き芋と同じですが、【オリジナル】と書いているのは、その焼き方のことなんです!

おそらく一般的には、焼き芋といいますと、家のオーブンとかで作ったり、キャンプなどで焚き火で作ったりすると思います。
僕のおじいちゃんの家では、オーブンも焚き火も使いません!
使う道具は、【ヒーター】です!

ここで疑問に思われる方もいますよね?
なぜ、【ヒーター】を使うのか?【ヒーター】では焼けないのでは?と思いますよね。
では、その謎にお答えしていきます。

僕のおじいちゃんおばあちゃんの家の暖房器具には、【ヒーター】と【こたつ】を使っていました。
こたつ】は、一般的にホームセンターなどに売っているような普通のこたつです。
ヒーター】は、2種類ありまして、1つは、【ファンヒーター】なので、スイッチを入れて暖まると、暖かい空気が出てきて、部屋を暖めるヒーターです。
もう1つが、【石油ストーブ】です。
この【石油ストーブ】を使って、焼き芋を作っていました。

石油ストーブ

石油ストーブ

石油ストーブ】は、正面が網になっていて、そのなかで火が出て暖める暖房器具で、ストーブの上側が、平らで少し網状に穴があいている状態で、下からの熱を上でも感じることができるものでした。

そのため、その上側の平らな部分に、焼肉で使う網のようなものを置いて、アルミホイルで巻いたさつまいもをのせて、焼いていました。
今の時代であれば、少し危ないかなと感じると思いますが、当時や昭和時代(僕は平成生まれなので昭和のことはわかりませんが。。。)などは、普通に行なわれていたのかもしれませんね。

これも、幼稚園で焚き火を使って焼いているときと同じく、最初は、さつまいもが生なので、何も変化はありませんが、徐々に焼けてくると、部屋中に焼き芋の、”あのいい香り”がしてきます。
焼き芋の香りは、食欲をそそられますよね!

そして、焼けた焼き芋は、かなり熱くて、最初はアルミホイルを取るのも大変です。
アルミホイルから取り出して、少し冷ましてから、焼き芋を半分に割って、食べていきます。

ストーブの火は、ガスコンロでいうところの、”弱火”くらいの火力なので、じっくり焼いていけるため、とても甘い焼き芋になります。
この焼き芋も、とてもおいしくて、幼稚園を卒園して小学校や中学と進学して、芋掘り体験をしなくなったあとでも、毎年、秋になると、このおじいちゃんの家の焼き芋を食べていまして、毎年楽しみにしていました。

焼き芋

焼き芋

大人になって

大人になり、1人暮らし、パートナーの彼との2人暮らしをするようになって、おじいちゃんの家の焼き芋は食べられなくなりました。
でも、今でも秋になると、焼き芋が食べたいと思うので、スーパーなどで買うこともありますが、さつまいもを買って、家のオーブンレンジで作ることもあります。

家で作れば、おじいちゃんの家の焼き芋に近い味のものができるのではと思って、作ってはいるのですが、同じようには、なかなか作れないです。

少しパサつくときもあったり、しっとりしても、同じような味には、なかなかならないですね。
一応、おいしいのですが、”あの味”は、今でも忘れなくて、今でも食べたいです!

オーブンレンジ

オーブンレンジ

最後に

今回は、子どものころに体験した芋掘り体験やおじいちゃんの家の焼き芋のお話をしてきました。
石油ストーブは、今でも売っていますが、マンションとかですと、使えないところもあると思うので、田舎の一軒家などでないと、使うのは難しいと思います。

僕の実家もおじいちゃんおばあちゃんの家も、田舎でしたので、こういった経験ができました。
田舎暮らしは、貴重な経験をいろいろできる暮らしですので、田舎へ移住したり、都会と田舎の二拠点生活をしたりして、都会ではできない楽しい経験をしてみてはいかがでしょうか?

僕が実際に移住したときの体験談を記事にしていますので、よければ”こちら”も読んでくださいね!

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投稿者プロフィール

前島尚也
前島尚也
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。

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