赤城南麓【群馬県前橋市】リニューアルした『ぐんまフラワーパークプラス』に行って来ました!

赤城南麓の魅力

みなさんこんにちは!

群馬県在住!群馬の情報をお伝えする、春野こむぎです。

今回は、待ちに待った待望の場所のご紹介です!

そこは、リニューアルオープンした『ぐんまフラワーパークプラス』です。

前橋駅から車で約30分ほど北、赤城南麓の前橋市柏倉町(かしわぐらまち)に『ぐんまフラワーパークプラス』はあります。

 

『ぐんまフラワーパーク』は、1992年に開園しました。

開園から31年、施設の老朽化や花関連の競合施設が増加したことにより入園者数が減少し、リニューアル開園すべく2023年から工事のため休園していました。

その『ぐんまフラワーパーク』が、休園から3年『ぐんまフラワーパークプラス』として、ついにリニューアルオープンすることになりました。

オープン初日の10月10日、さっそくお邪魔してきましたのでその様子をご覧ください。

リニューアルした『ぐんまフラワーパークプラス』

駐車場の混雑を恐れて、オープン15分前に到着できるように出発しました。

ドキドキしながら到着すると、たくさんの警備員さんがテキパキと誘導してくれスムーズに車を停めることができました。

車を降り入り口に進むと、『ぐんまフラワーパークプラス』の南側に位置するメインゲートがありました。

ゲートはオープン前からたくさんのお客さんで大行列です。

チケットの購入は、窓口で購入する方法と『ぐんまフラワーパークプラス』のホームページからネットで購入する方法があります。

私は、事前にネット購入していたので入り口でQRコードを見せて入場しました。

入り口も別々なので、並ばずにスムーズに入場できました。

メインゲート入り口

 

入場すると、、

 

わーい!ぐんまちゃーんだ!!

 

オープン初日は、特別にぐんまちゃんがお出迎えしてくれました。

たくさんの人からぐんまちゃーんと声を掛けられ、ここでもぐんまちゃんは大人気でしたよ。 笑

ポーズを決めてくれるぐんまちゃん

 

コンセプトは「Enjoy!花とあそぶ」

花に囲まれた上質で、素朴な空間を通して⼼が開放される、そんなひとときを過ごせる施設へと⽣まれ変わりました。

見るだけではなく、花や自然とのあそびを通じ、大人も子どもも緑とぐんまを好きになる。

そんなしあわせなひとときを感じる、新しい体験のある「Gunma Flower Park+」へようこそ。

(パンフレットより)

 

『ぐんまフラワーパークプラス』は、敷地面積18.4ヘクタール、東京ドーム3.9個分の広さを持つ花のテーマパークです。

花をただ「⾒る」から、花や⾃然と「あそぶ」体感型施設へとリニューアルした園内は、

HANAエリア」、「MINAMOエリア」、「HIDAMARIエリア(2026年オープン予定)」、「TEIENエリア」、「HARAPPAリア」の5つのエリアに分けられています。

全国有数の生産量を誇る「バラ」や「アジサイ」、「クレマチス」を中心にした『ぐんまフラワーパークプラス』ならではの魅力あふれる花々が咲き、

群馬県産の食材を使うメニューを提供するレストランや草木染やリース作り、アロマミスト作りなど様々な体験ができるアクティビティを一年を通して開催したりと、一日では遊び足りないほど充実した施設です。

ぐんまフラワーパークプラス エリアマップ

 

入ってすぐにあるメインガーデンには、オレンジ色や黄色のマリーゴールドジニアケイトウなど秋の花々が色鮮やかに咲いていました。

メインゲートのツインタワー

 

パークのテーマカラーはイエロー。

全国でも有数の切りバラの生産地である前橋市。

イエローのバラを探すなか、未発表の新品種に巡り合いました。オリジナルローズとして「ココンジョーヌ」と命名し、園内ガイドのパンフレットの表紙写真にも使用しています。

ココンは『繭』、ジョーヌは『黄色』を意味し、『黄色い繭』を表現しています。群馬を代表する絹文化を象徴する名前と、花姿も繭のように丸みを帯びていることから名付けたそうです。

 

メインフラワーガーデン中央には、ドライフラワーで飾られたフォトスポットがおしゃれさを引き立てていました。

『映え』を狙ったフォトスポットがたくさんありすぎて、すぐに写真ホルダーがいっぱいになること間違いなしです。

風にはためくインスタレーションは、群馬県産生糸を使用した絹で構成され、草木染で色を染め、ロゴカラーのイエローと5つのエリアを色で表し、

絹の持つ独特の質感や透け感と植物から抽出された優しい色合いが相まって、とても素敵なインスタレーションでした。

メインフラワーガーデンにあるフォトスポット

 

丸い花姿が特徴の「アフリカンタイプ」のマリーゴールドでしょうか。

あまり見かけない品種ですね。

一般的にみられる「フレンチタイプ」のマリーゴールドより、「アフリカンタイプ」のマリーゴールドは、花の密度が濃く大きく見応えがある花です。

まるい手毬のようにも見えますよね。

マリーゴールドの他にもたくさんの花が咲き乱れ、まさに「花の楽園」。

青空のもと、素晴らしい景色に感動です。

黄色のマリーゴールド

 

フラワーホールは、地元や園内で採れた食材を使用したオリジナルスイーツやハーブティーを提供するカフェや、

花を蒸留してアロマを抽出するなどの体験ができるスタジオもあります。伺った時もリース作りなどの体験をされる方がいらっしゃいました。

ホール中心の天井には、たくさんのドライフラワーがダイナミックに装飾された直径5メートルのシャンデリアがありました。

下から見上げると、今にも降って来そうなほどの花々が見る人を圧倒していました。

ドライフラワーのシャンデリア

 

パークのシンボル『ツインタワー』

頂上からは、南側は前橋市の街並み、北側を見ると赤城山が一望できます。エレベーターもあるので気軽に登ることができます。

ツインタワーからの眺め(南側)

 

秋の花、アメジストセージも見頃を迎えています。

別名「サルビア・レウカンサ」とも呼ばれているため、ガーデンのネームプレートには「サルビア・レウカンサ」と表記されていました。

柔らかなベルベットのような質感で、賑やかさの中にも気品あふれる花だと感じます。

アメジストセージ

 

秋バラもちらほら咲き始めていました。

秋のバラは、色や模様が色濃く出るため鮮やかに咲くものが多いです。また、香りが強いのも特徴です。

この日も、あたりを包む優しいバラの香りが漂っていました。

見頃は10月中旬から11月頃のようです。

秋バラ

 

HARAPPAエリアのプレイガーデンには、子ども達の遊べる広場があります。

広場にあるアスレチックや滑り台など、遊具に使われている資材は「群馬県の杉」を使用しているそうです。

子ども達がのびのびと遊べる環境でありながら、その中で自然と植物に触れる体験ができることも魅力のひとつですね。

プレイガーデンの遊具

 

群馬県の里山をイメージしたようなテイエンエリアには、松やモミジといった和の植物がある他、食事やお茶を楽しめる茶房もありました。

TEIENエリア

 

じつは、群馬県はガーデニング好きな人が多い県なんです。

総務省が公表した「2021年社会生活基本調査」によると、

過去1年間に趣味・娯楽の時間として「園芸・ガーデニング、庭いじり」をした10歳以上の人の割合が、本県では32.8%に上り、全国トップでした。

過去の調査でも上位をキープしているそうで、「花好き」な県民性なのだと改めて感じました。

 

《令和3年社会生活基本調査結果より ガーデニング・園芸をした人の割合》

1位・群馬県 32.8%

2位・長野県 32.3%

3位・茨城県 32.2%

4位・岡山県 30.1%

5位・山梨県 29.6%

全国平均 26.0%

満開のコスモス

 

まとめ

練馬インターから車で約90分と比較的近距離にあり、近くには「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」やアジサイの花で有名な「環境システム荻窪公園」、桜の名所「赤城南面千本桜」など、見どころ満載です。群馬県の大自然に触れることができるリニューアルした『ぐんまフラワーパークプラス』で憩いのひとときを過ごしてみませんか。

【住所】前橋市柏倉町2471-7

【電話】027-283-8189(受付時間9時~17時)

【2025年~2026年・営業時間】

通常・9時~17時、12月5日~3月1日・12時~20時30分、12月13日・9時~20時30分

【休園日】

毎週火曜日 ※その他臨時休園日などは公式ホームページをご覧ください

 

 

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今日もありがとうございました。

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