みなさん、こんにちは。
長野県安曇野市と横浜で2拠点生活をしているazumitomoです。
安曇野に訪れたことのある人は、夏にいちごが売られているのを見たことがあるでしょうか?安曇野市では「夏秋いちご」という、夏に収穫のできるいちごの栽培が広がってきています。
安曇野の新たな魅力の「夏秋いちご」。元パティシエとしては、夏でも風味豊かな国産いちごが買えることに、正直感動しました。さらに、安曇野のブランドいちご「あまあづみ」も登場したようです。
今回は、三郷で「夏秋いちご」を作る「なないろ農園」を紹介します。IT企業での仕事から農業へと転身したオーナーが作る、夏のいちごの魅力をお届けします。
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IT企業から農業へ!Iターンで起業「なないろ農園」

なないろ農園と北アルプス
「なないろ農園」があるのは、拾ヶ堰のじてんしゃひろば(自転車広場)のすぐ近く。ゆたかな自然と広々とした空が心地よい場所にあります。
じてんしゃひろば(自転車広場)は、安曇野の桜と北アルプスの写真が撮れる安曇野の写真スポットの一つ。そんな景色のよい環境でいちごを育てられるなんてステキですね。
「なないろ農園」には、奥に広がるハウスの手前に、週末限定の直売所があります。
営業は土日のみですが、はねだしのいちごやいちごジェラートを購入できるのが魅力です。
「なないろ農園」の直売所

なないろ農園の直売所
なないろ農園の直売所は、畑に降りてすぐにあります。手前のログハウスかと思うかもしれませんが、こちらの作業所が販売所です。
のぼりが立っているので、営業中なのがわかりますね。夏は暑いので、ドアは閉められていますが、営業されていますので、声をかけてみてください。

なないろ農園の直売所の様子
近づいていくと、「こんにちは〜」と声が。
ドアを開けて中から出てきてくださったのは、なないろ農園のオーナーさん。
作業所のドアを開けると、すぐ目の前にカウンターがあり、レジの横には手書きの簡単なメニューが置かれています。

なないろ農園のいちご
なないろ農園では、あまあづみやサマーリリカルなどの夏秋いちごを作っています。おいしいと評判のジェラートアイスは70%もいちごが入っているそう。
はねだしのいちごがもったいないと製作に至ったようです。

なないろ農園のいちごメニュー
直売所では、プレーンと練乳のジェラートアイス2種類と、いちごが540円で購入できます。朝の収穫によって、どのようないちごがあるかは行ってみてからのお楽しみ。
今回は、はねだしの夏秋いちごがあったので、ジェラートアイスと一緒に購入しました。
「なないろ農園」のいちごとジェラートを購入

なないろ農園のいちごとジェラートアイス
夏秋いちごのはねだしは、大容量でお得感もありますね。こんなにたくさんのいちごは食べ切れるかな?と思うかもしれませんが、友達に少しお裾分けしても十分に楽しめます。
あっさりとした酸味といちごの香りが口の中に広がる「夏秋いちご」。これならサラダなどにトッピングしても合いそうです。
なないろ農園のいちごジェラート練乳・プレーン

なないろ農園のいちごジェラート練乳
さすが、いちごが70%も入った贅沢ジェラート。
中には練乳が隠れているので、初めからスプーンを下まで入れて食べるのがおすすめです。
少し時間を置いてから食べると、ほどよくやわらかくなり、よりおいしくいただけます。
いちごの粒々感も残っていて、口いっぱいに“いちご感”を満喫できるアイス。
使われているのは、酸味や香りのバランスを引き立て合う3種類の夏秋いちごをブレンドしたものだそうです。

なないろ農園のジェラート
プレーンは、練乳が隠れていないVer。すっきりとしたいちごの味わいが楽しめます。

なないろ農園のいちごジェラート「プレーン」
こちらはいただくときに追いいちごをしていただきました。
いちごパック

なないろ農園のいちご
はねだしとはいえ、農園で大切に育てられている品種のいちごたち。サイズが小さいだけでブランドいちごとしては出荷できないのですが、その分、お得に購入できるのはうれしいポイントです。
安曇野市内の産直でも「夏秋いちご」は手に入りやすいです。「すずあかね」は加熱調理などにも向いているので、ジャムなどにも良さそう。
なないろ農園では、当日採れたばかりのはねだしいちごが購入できます。何の品種があるかは、伺ったときのお楽しみです。
農業×移住!“これだ”と思えた出会いから始まった

なないろ農園
なないろ農園のオーナーさんは、元々IT企業で働かれていた方。安曇野を訪れた際に夏秋いちごと出会い「これだ」と直感。仕事を辞めて、農業の道へと踏み出したそうです。
都市でのキャリアから一転「農ある暮らし」を選んだオーナーの姿は、農業×移住という選択肢のリアルさと可能性を教えてくれます。
安曇野は、夏秋いちごやりんごといった果物の名産地。また、無農薬や減農薬で野菜を育てる農家さんも多いように感じます。「自然ある暮らし」を実現したいなら、安曇野に移住をしてみるのもよいかもしれませんね。
安曇野に訪れたら、まずは産直や直売所で夏秋いちごやリンゴを味わってみてください。
移住して何がうれしいって、農家さんから直接新鮮な野菜や果物が買えること。
こういう日常の贅沢があるから、暮らしが楽しくなるのですよね。
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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投稿者プロフィール

- 長野県安曇野市・横浜市の2拠点で活動するフリーライターのともです。「言葉の力」でみんなを幸せにするをモットーに、愛ある記事を心がえけています。安曇野に移住して4年目。毎日素敵な山々を眺める生活で気持ちの良い時間を過ごしています。安曇野や湘南の魅力お伝えします。
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