【田舎暮らし】家庭菜園は勉強にもなる!庭で育てる野菜

田舎コラム

こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!

みなさんのなかで、【家庭菜園】をやられている方は、いらっしゃるでしょうか?
都会だと、なかなか難しい家庭菜園ですが、田舎では、自分の家で、簡単にできてしまいます。
僕の実家は、庭がありませんが、鉢とかプランターがありまして、花を咲かせていました。
おじいちゃんの家(お父さんのほうと、お母さんのほうの両方の家)には、庭がありまして、花壇として、いつもきれいな花が咲いていました。
水やりのお手伝いを夏の時期は、よくやっていました。

夏の暑い時期は、水が冷たいので、水に触りながら、水やりをしていまして、楽しかったです。
子どもにとって、水遊びは、とても楽しい遊びですし、夏の時期は冷たいので気持ちが良いですよね。
大人になりますと、水遊びはできなくなってしまいますが、洗いものやお風呂掃除などのときに、水を使うので、ちょっとした水遊びになりますかね笑?
僕が子どものときに見ていたアニメ(今はYouTubeで専用のアニメチャンネルがありまして、ときどき見ています。)で「あたしンち」というのがあるのですが、このアニメのお母さんが、夏の暑い時期に、水を使って食器を洗うときに、冷たくて気持ちも良くなって、さらに片づけが、はかどると喜んで洗い物をしていたシーンを思い出しました笑

そして、僕は子どものときに、おじいちゃんの家の庭を使って、家庭菜園をしたことがあるんです!
今回は、子どものときに体験した、【家庭菜園】の思い出について、ご紹介していきますね!

そもそも、家庭菜園とは??

家庭菜園(読み:かていさいえん)】は、畑のような大きな農地ではなく、庭やベランダ、市民農園のような小さな場所で、農作物を少しの量だけ、育てることをいいます。
近い言葉で【ガーデニング】がありますが、ガーデニングは、花などを育てることで、野菜などの食べ物を育てる場合は、ガーデニングではなく、家庭菜園のほうを使います。

自宅の庭がある方であれば、すぐに始めることもできますし、庭がないけど、敷地に余裕がある家であれば、とかプランターのようなものを買ってきて、そのなかに肥料を入れて、種を植えれば、すぐにできます。
マンションやアパートなど集合住宅の場合、ベランダでもできますが、ベランダで家庭菜園をしてしまうと、洗濯物が干せなくなってしまいますし、場合によっては、虫や鳥などがベランダに来たりして、ご近所の方からのクレームなどにも、つながってしまう可能性もあります。

そのため、集合住宅に住んでいる方は、市民農園などを利用して、家庭菜園をするほうが良いかと思われます。
ただ、市民農園ですと、その農園まで行かないといけなく、自宅でできる場合と比べて、気軽に行なうものではなくなってしまいますよね。
やはり、家庭菜園は、自宅の庭敷地内などで、簡単にできるというほうがいいですよね!

気軽にできないと、続かなくなってしまうこともありまして、市民農園で、育てようと思っても、行かないことが続いてしまうと、途中でダメになってしまうこともあります。
名前のとおり、家庭菜園は、自宅で気軽にできるという点が魅力ですし、楽しみながら続けられますので、とても良いですよね。
それでは、次の章で、僕が田舎暮らしをしていて、実際に、おじいちゃんの家の庭で、行なった家庭菜園について、ご紹介していきます。

家庭菜園

家庭菜園

家庭菜園の場所の決定

僕が小学生のころに、家庭菜園に興味をもった時期がありまして、そのころ、僕の実家は、今の一戸建てではなく、団地集合住宅)に住んでいましたので、実家では家庭菜園ができませんでした。
ベランダは、洗濯物や布団などを干してしまいますし、そこまで広いベランダではないので、実家では、家庭菜園ができませんでした。
そこで、考えたのが、おじいちゃんの家の庭を使って、家庭菜園をしてみようということです。

僕のおじいちゃんの家は、(お父さんの実家、お母さんの実家)どちらの家もがありましたので、どちらの家でもできたのですが、このときは、お母さんの実家のほうのおじいちゃんの家で、家庭菜園をすることにしました。
は、2か所ありまして、駐車場のなかの庭と、家の外側の庭です。
家の外ですと、車(交通量は少ないですが)も、とおるので、危ないため、駐車場のなかの庭を使って、家庭菜園をしました。
そのときに、使っていない鉢もありましたので、の両方使って、やってみることにしました。

鉢でも育てることができるということを知るためにも、両方(鉢と庭)で育ててみることにしたんです。
子どものときには、いろいろな経験をすることが大切ですし、知識にもなって勉強にもなるので、このように育てるということに関しても、1つの方法だけではなく、違う方法でも育ててみるというのも、勉強になってとても良かったと大人になった今は、思っています。

田舎の風景

田舎の風景

ミニトマトの栽培

場所が決まったら、次に、何の野菜を育てるかを決めなくては、いけませんね。
小学生なので、育てるのがあまり難しいものや、時間がかなりかかるものは、やめて、比較的、簡単にできる野菜にしようと決めました。
ホームセンターに行って、店員さんとも相談しながら、【ミニトマトにすることにしました。
ホームセンターに行くと、家庭菜園用の野菜の種が、多く売っていますよね。

それらを見ていると、この野菜は欲しいなとか、この野菜買うと高いから家で育てたいなとか、思ってしまいますよね笑
当時は、子どもでしたので、そのようなことは考えてはいませんでしたが、大人の今は、ホームセンターに行くと、ついつい、今はキャベツが高いから、キャベツを育てたいなとか、他の野菜も高いから育てたいなと思うことはあります笑

でも、今ですと、確かに在宅で仕事をしているので、家庭菜園をしようと思えばできるかもしれませんが、仕事が忙しくなってしまうと、水やりの時間がとれないということも出てきてしまうので、今は、まだ検討中です。
育てられる時間が取れることが、わかってから、家庭菜園をしようと思っています。
せっかく育てたのに、途中でダメになってしまっては、もったいないですからね。

そして、ミニトマトをおじいちゃんの家に戻ってから、には肥料を入れてから、庭はそのままの状態で、種を植えて、水をあげました。
もちろん、1日では、なにも変化はありません。
子どもなので、いっぱい水をあげたら、早く育つんじゃないかと思って、おじいちゃんに、いっぱい水をあげたいといいますと、そんなにあげるもんじゃないよ、いっぱいあげちゃうと逆にダメになってしまうからな、といわれました。

子どもなので、納得したような、していないような感じでした。
当時の実家(団地)からおじいちゃんの家は、遠くはないけれども、歩いて行けるほど近くはないため、学校があるときは、おじいちゃんやおばあちゃんが、世話をしてくれました。
休みの日は、僕が世話をするために、ほぼ毎週土日は、おじいちゃんの家に遊びに行っていました。
まだ、僕が小学校の低学年のときは、土曜日が隔週(第一土曜日と第三土曜日の午前中)で行っていたので、学校がある土曜日の日は、お昼で帰ってきてから、ご飯を食べたり、宿題をしてから、おじいちゃんの家に行っていました。

ちなみにですが、僕が小学3年生くらいから、完全週休二日制になり、土日は全部休みになりました。(いわゆる、ゆとり世代です笑)
家庭菜園も、日に日に、成長していって、もなってきました。
あともう少しで、収穫できそうだなっというあたりまできたころは、とても楽しくて、早く収穫して、食べてみたかったです。
自分で育てているという実感も出てきますので、楽しさも、より多くなってきます。
楽しさもありますが、育てるというのは、大変なことなんだなということも、わかるようになりました。

野菜の種

野菜の種

やっとここまで育った!ミニトマトの収穫

やっと、ミニトマトが、赤い実になり、食べられる時期になってきました。
そして、初めて、収穫してみました。
おじいちゃんと一緒に、1つ1つミニトマトを取っていき、取ったミニトマトは、別のお皿に入れていきました。
収穫しているときも、楽しくて、ほぼ全部、僕が1人で収穫しました。
といいましても、家庭菜園のミニトマトの量ですので、ものすごく量が多いというわけではないですよ。

収穫が、育てたなかで、一番楽しい時間だったかもしれません。
お店で売っているものは、すでに収穫したもので、自分で収穫するという経験は、なかなかできないですからね。
その収穫したミニトマトを、キッチン(おばあちゃんは、”お勝手”と言っていました。)にもっていき、おばあちゃんに、洗ってもらいまして、食卓に出しました。

食べてみると、普通のミニトマトですが、自分で作ったという達成感もあったり、初めての家庭菜園の経験ということもあったりして、とてもおいしく感じました。
たぶん、親とかおじいちゃんやおばあちゃんは、普通のミニトマトだなって思ったと思いますが、僕がまだ子どもで自分で育てたこともありまして、みんな、すごくおいしいねと言っていました笑

でも、自分で種から育てて、収穫までできたというのは、1つの社会経験にもなりますし、勉強にもなるので、とても良い経験でした。

ミニトマト

ミニトマト

最後に

今回は、僕が子どものときに、経験した【家庭菜園】について、ご紹介してきました。
なかには、学校の家庭科などの授業で、このような授業をする学校もあるかもしれませんが、学校で行なうのと、自分の家で好きなものを育ててみるというのは、違う点もあるので、自分で、1からやってみるというのが、子どもにとっても良い経験になり、成長できると思います。

田舎であれば、すぐにできますので、田舎に移住を検討されている方がいましたら、家庭菜園のことも考えてみると、より移住後の楽しみが増えると思います!
それでは、みなさんも、田舎暮らしを楽しみましょう!

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投稿者プロフィール

前島尚也
前島尚也
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。

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