こんにちは、静岡岩本です。新茶の季節になりました。静岡のお茶屋さんではあちらこちらで新茶のノボリが立って活気があります。私も新茶を求めて静岡の中山間地〈シズオク〉のお茶工場佐藤園の「お茶カフェ」にいってみました。
静岡市の大原地区のお茶を主に全国に地方発送もしている大きな会社です。これ、全部お茶工場です。
道路を隔てた向かいに「お茶カフェ」を開店しました。
店内に入るとお茶の木が大きな桶に飾ってありました。この茶葉の一番先の新芽がお茶になります。(1芯2葉)
店内の様子
ほいろ「焙炉」という手もみの台です。電気で温度を一定にして手で揉み生葉からお茶葉に仕上げます。高級なお茶は1枚の葉が針のように細くしあげます。
機械は「お茶師くん」といいます。
このカフェの隣で羊羹を作っている工場ので平日なら工場を見学できます。この日は日曜日でしたので抹茶を挽く機械が見れました。
朝、摘み取った茶葉だそうです。
店内では新茶の試飲ができます。新茶の試飲の後、新茶と抹茶ラテを購入。
購入した新茶です。
お土産にいただきました。
家で早速天ぷらにしましたよ。サクッとしてほんの少し苦味があって春らしい味です。塩で食べました。やはり生茶葉の天ぷらは産地でしか食べられないです。贅沢ですね。
また、後日のお茶祭りで新茶の棒茶の詰め放題をやっていたのでこちらも購入。
500円でしたが家で重さを測ったら336グラムもありました!お得感ハンパないです!お客さんを並んでました。静岡では夏でも急須でお茶を飲む家庭が多いですので。
静岡県の中部、中山間地は、静岡市や島田市の山間地を「シズオク」といって親しんでいます。
今回紹介しました、お茶カフェは静岡駅から新東名「静岡SAスマートIC」から車で30分くらいですので新東名でお出かけの際は少し寄り道して新茶を味わって下さい。
コメント