こんにちは、静岡担当岩本です。今回、静岡県の北部。川根本町・寸又峡まで足を延ばしてみました。テレビなどで盛んに見頃を伝える映像にかき立てられ天候を見計らって行っててみました。場所は南アルプスの入口にあたる川根本町寸又峡温泉にあります。機関車トーマスでおなじみの大井川鐡道の終点駅「千頭駅」よりさらに北へ車で30分程走ります。千頭駅からバスも出ているので車でなくても大丈夫です。(バスだと40分位かかるそうです)
平坦な広い道は南アルプスアプトラインの駅「奥泉駅」までで、そこから山道に入ります。山道は狭く鬱蒼とした木々の中の道で舗装はされていますがすれ違いが大変な、くねくね曲がりくねった道を20分程走ります。幸い、朝早く行ったのでオンシーズンでもすれ違いの車も3台ほどでラッキーでした。この細い道をバスの運転手さんは毎日通っていることを思うと脱帽ですね。
途中、紅葉のきれいな、ヘリポートのある巨大駐車場がありました。
ここをを通り過ぎると「寸又峡温泉」に到着です。昔から人気のある温泉地です。駐車場に車を置きます。ここまで静岡市内から一般道路で2時間かかりました。駐車料金は平日は無料ですが、土日などは500円かかります。
ここから「夢の吊橋」に向かいます。途中には旅館や土産物店、食事処など、結構にぎやかです。帰りにゆっくり見るつもりでどんどん歩きます。5分程歩くと、これ以上は車は進入禁止の看板があります。自然環境保護の為、関係者以外立入禁止なのです。
少し進むと、寸又峡プロムナードコース)と名付けられた道に入ります。
15分程歩くと「天子のトンネル」と言われる210mのトンネルがあります。水の音がぽとぽとするトンネル、少しひんやりします。冬は寒そうです。
トンネルを抜けて少し歩くと下の方に吊橋が見えます。あったー!歩いてい来た疲れなど吹っ飛ぶ瞬間です。エメラルド色の水面が鮮やかです。紅葉はそれほど多くないかな。という印象。
看板があります。吊橋見に行くときは下りの階段があるのですが渡った後に急な登り階段が続くようなので足の悪い人は大変そうです。また、この時期は一方通行ですので、引き返すことはできません。険しい階段を上ることは必須なのです。行く人はそれを覚悟で。
橋を渡ったら急な階段を上がり上流の飛龍橋を渡ってぐるっと一回りして元の下り口のあったところに戻るコースです。
『夢の吊橋豆知識』
・寸又川をせき止めた大間ダムにまたがる吊橋
・「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊橋10選」に選ばれている
・長さ90m、高さ8m・定員10名
・きれいなターコイズブルーに見える訳:大間ダム湖の水は透明度が非常に高いため、その水に溶け込んだ微粒子に青い光だけが反射し、美しいターコイズブルー色に見えている。時期によっては、エメラルドブルー、コバルトブルー、ミルキーブルーなど見え方は様々。この現象をチンダル現象という為、大間湖は別名チンダル湖とも呼ばれている。
下り口です。下の方に吊橋が見えてきました。わくわくしますね。
急な階段を降りていくと、ありました!夢の吊橋到着です!ここまでで駐車場からは40分位かかったでしょうか。
橋は、歩行板が2枚であとは針金です。足元からは湖の水面が良く見えます。吊橋は定員10名なので、この時期は2時間くらい待たされることもあるらしいのですが、早く来た為、係員の人もいず、観光客も数人で本当にラッキー。余裕で一人で渡れたので揺らす人もいないので安定感ありました。私には関係ないのですが、この吊り橋にはパワースポットがあって、橋の真ん中で恋に関する願い事をすればかなえられる云われ若い女性には人気です。真ん中の目印もあります。
端の奥の方の景色
橋の左方向の写真・島になっているところがあります。
渡り終えると看板の通り、急な304段の階段が待っていました。傾斜が60度くらいはありそうな鉄骨や石の階段を上ります。
この角度はキツイ!
途中にこんな休憩処が。
ここから見下ろすと今渡ってきた吊橋が見えます。若い人たちのにぎやかな声も聞こえてきます。ブルーの色が綺麗ですね。
何とか階段を登りきると、右に行けば、展望台、左に行けば、帰りの方向です。迷わず展望台へ。
展望台に到着。紅葉した遠くの山々渓谷の景色が見渡せました。森林鉄道の車体が展示されていました。
少し休憩して引き返し地点に向かいます。上流の「飛竜橋」に到着。
ここからの景色もとても良いものでしたが山の影が映ってしまい少し残念な写真になりました。本当は朝の時間帯は山の影が映ってしまうので昼頃が写真撮影には絶好の時間帯だそうです。
少し歩くと、川から湖に流れでる合流点が見えました。二人が橋を渡っています。手前の黄色に見えるところは色づいた紅葉と太陽の光が反射しているところ。寸又川の流れは無色透明なのに湖に出るとターコイズブルーに変わるのですから、不思議です。
振り返ると、今渡ってきたた飛龍橋が。
帰り路を歩き始めると、この時間で9時40分ごろ。これから見に行く観光客がぞろぞろと。これから待ち時間の渋滞が始まるんだろうなよ思いながら・・・。やはり早く来てよかった!!
駐車場に向かう途中で洒落た店を見つけました。「晴耕雨読」という名前の雑貨、喫茶の店です。オリジナルのマグカップや木の器、菓子など商品が並んでいました。
オリジナルのマグカップや木の器、菓子など商品が並んでいました。
喫茶コーナーは普通の席とハンモックが何本か吊るしてあるコーナーもあります。以前旅番組でリポートしていました。ちょっと中に入るには勇気がいりそうです。
廃校を再利用した、寸又峡公民館。レトロで良い雰囲気。舞台もあります。
駐車場のすぐそばの「翠香園」というホテルのレストランは一般客も入れるようになっていました。箱根の洒落たレストランの雰囲気がします。
少し入ってみました。
これで夢の吊橋見学は終わりです。天気も良く良い景色を見ることができました。時間があれば、通りの店舗や温泉など行ってみたいと思いました。
これから、車で「奥泉駅」まで20分程走って戻ります。「奥泉駅」から「南アルプスアプトライン」に乗り換え、あの有名な「奥大井湖上駅」に向かいますが、こちらの情報は次のブログでご紹介します。
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SLやトーマス機関車の走る大井川鐡道「地名」駅のすぐそば、日本一短いトンネルのある所です。新東名「島田金谷IC」から40分位でそれほど山奥ではないので定住向けにいかがでしょうか?
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