たまの更新をするWebスタッフ(今村)です。
4月末、青森県へ旅立ちました。
今回の最大の目的は、弘前の桜を見ること。
とにかく桜尽くしというのが旅行の目的。
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ゆったりグランクラスに乗ってみた
友人と行く旅行には、宿代をケチる旅が多く、その代わり、他で贅沢をするという事を良くします。
今回も行きは、贅沢に東北新幹線のグランクラスに乗車しました。
東京から新青森駅まで「はやぶさ1号」で3時間17分。
飛行機で行けば1時間くらいで着けるのに、あえて新幹線。
3時間とはいえ、グランクラスの快適さは、本当に人をおかしくします。
ゆったりまったりと快適過ぎて、3時間があっという間。
グランクラスのサービスは、食事付き、おやつ付き、飲み放題付き、おしぼり付き。
当然お値段は張りますが、グリーン車にするくらいなら、グランクラスにする方がお得感はある気がしますね。
せっかくなので、朝からお酒、りんごジュースと美味しくいただきました。
前々から、どうせグランクラスに乗るなら、長距離で満喫したいと思っていたので、青森は十分堪能出来る良い距離でした。
青森に到着後、レンタカーを借りるまでの時間があったので、青函連絡船メモリアルシップの八甲田丸、ねぶた祭りで有名なねぶたが展示されているワ・ラッセに向かいます。
八甲田丸って?
八甲田丸とは、数ある青函連絡船の中の一隻。
青函連絡船は、1908年から1988年の80年間、青森港と函館港の間を、乗客と貨物を運んだ大きな船です。
青函トンネルが誕生し、廃止になるまで頑張ってくれていました。
世界的にも、貨物車両を搭載して海を渡ることは大変に珍しく、確かにすっぽりと収まっている大きさには正直驚かされます。
八甲田丸の甲板では、鯉のぼりが元気よく泳いでいます。
そうか、もう5月なんだなと感じます。
船内では、当時のリンゴ売りの様子や、鉄道などが展示されています。
ワ・ラッセで「ねぶた」を始めて間近で見る
ねぶたはテレビで見る機会がなかったのですが、ようやく見ることが出来ました。
8月に行われる「青森ねぶた祭り」も、実際に間近で観てみたいですね。
力強く、熱気を感じることと思いますが、いつ行けるかなぁ。次回の青森旅行への楽しみにしておきます。
ところで、調べてて知ったのですが、ねぶたって灯籠が変形したものってご存知でしたか?
大きな灯籠、大燈籠。笛や太鼓で囃し立て、戦場において敵を油断させる。という逸話があるようです。
こういう伝統が、平安時代から今もなお語り継がれ、日本全国から観光に訪れる方が多くいるというのは、大変素晴らしいものですね。ちなみに、重要無形民俗文化財に指定されています。
ワ・ラッセでは、外国の方も大勢おりました。
ここのところ、全国各地で外国の旅行者を見かけます。
日本には各地で魅力が多くあるんだなと再認識したところです。
移動には車が楽
地方に来ると、どうしても移動に鉄道は使いづらくなります。
やはり、大都市と比べると、走る本数が少なく、行動が制限されてしまいます。
バスという手もありますが、行き先が慣れないと難しいのと、ICカードが使えないことが多いので、小銭を用意するのが面倒なんですよね。
ということで、今回の旅行では、レンタカーで走りまくりです。
そして、車中泊もしています。
どこかで贅沢した分は、どこかで質素になるのです。
▲先に、車中泊した日の朝日の写真。がこちら。朝焼け。朝日が綺麗でした。
この旅行の最大の目的は、弘前公園の桜を見る事です。
弘前と言えば「りんご」でもあります。りんごの木がたくさんありました。
残念ながら、時期的にりんごはまだ先なのですが、桜はタイミングとしてはバッチリ最高で、見事に満開です。色んな所で咲いています。
ただ、残念ながら、岩木山をバックに世界一の桜並木が見れる場所では、1,2週間訪れるのが早かったようです。
岩木山は、青森県の中で最高峰の山で、津軽富士と言われるくらい、富士山に似ている山でもあります。
▲こちらが、その近くで撮った写真。本当なら、もっと桜が両脇にブワッと広がるくらい凄かった予定。
あ、りんごですが、アップルパイなら食べましたよ。
桜・桜・桜
お待たせしました。
ここからは、いよいよ本番の桜の写真を見てやってください。
手持ち撮影ですが、三脚でゆっくり撮りたい最高の桜でしたよ。
一度は行ってみるべき「弘前公園」にやってきました。
見事な桜の木に、見事な桜が咲いています。
敷地内には約2600本の桜が咲き乱れているのですが、一本一本の幹が立派なため、横を見ても桜!!上を見ても桜!!
まるで桜の宝石箱や~状態になっています。
正直、今までこんなにたくさんの桜に囲まれたことはないと思います。
時期的に丁度、満開になって間もないのか、「花筏(はないかだ)」と言われるくらい、お濠に花びらが埋め尽くしているという状態ではありませんでしたが、花びら乱舞の時期には、お濠がピンク色に染まるようですね。
(この時は、4月27日。5月3日の情報では、かなり花筏状態だそうです)
ただ、葉があまり見えないピンクや白の桜が咲き乱れる時期も限られているわけですので、これはこれで非常にラッキーな時に来れたなと感無量です。
夜は、ライトアップされ、これがまた幻想的で暗闇に映え、夜の暗がりでも十分に夜桜を楽しめます。
一番人気スポットと思われる、「春陽橋」には、たくさんの人だかりができていますが、弘前公園自体が広いので、東京の人だかりよりは、ある程度余裕があると思います。
▲このお濠に、花びらがびっしり埋まると、ピンク色の花筏状態になります。
▲屋台もたくさん出ています。お化け屋敷や、バイクサーカスなど、昭和を感じる催し物もありました。
▲ハートに見えるポイントです。撮影している女性が多かったです。カップル同士でも。恋愛力、女子力アップにも是非。
▲人気の春陽橋
どうでしょうか。ずっと見ていられます。
とても綺麗な桜並木と幻想的なライトアップなので、三脚でもっとバッチリと撮りたいところですが、手持ちではこれが限界ですね。
たまたま何ですが、今回、どうやら丁度100回目のさくら祭りのようです。
ちょっとこの辺の歴史事情がわかりにくいんですが、弘前さくらまつりを始めてから、今年で100年、来年100周年という節目の年ということのようで、来年も大いに盛り上がるのでしょうね。
ぜひ、みなさんも行ってみてください。
敷地内は十分に広くていいのですが、宿泊場所は早めに取っておくことをおすすめします。
登録有形文化財の美しいスタバとは?
桜で盛り上がる弘前公園から道路を挟んですぐに、スターバックスもあります。
このスターバックスはコンセプトストアとして誕生した店舗で、もともと、陸軍師団長の官舎として建設された木造建築物で、店内は和洋折衷にアレンジされてます。
弘前公園前店は、ぜひとも外観だけでも見て欲しい、美しいスターバックスとして、注目されています。
登録有形文化財の店舗としては、日本では2店舗目。
1店舗目は、神戸の神戸北野異人館店です。自分も、3回くらい訪れています。
▲弘前公園前店
▲神戸北野異人館店
今回の撮影に使った機材。
日本マウントって青森の物件も扱うの?
日本マウントが扱う物件は、基本的には関東甲信+静岡県なのですが、青森県の物件も過去には扱っていたことがありました。
柔軟に対応出来るのが、日本マウントの強み。
田舎物件、別荘、古民家、ログハウスなど、遠くの場所に相続した物件がある場合、または売りたい場合、地元の不動産屋に売却を頼みにくいケースがある場合、物件売却にお困りの方は、日本マウントにご相談ください。
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