こんにちは、静岡担当岩本です。NHKの大河ドラマ「女城主直虎」で静岡県浜松市の引佐(いなさ)町が話題になっています。今、浜松では市をあげて直虎に関する展示物や資料館、マスコットキャラクターなど盛り上がっています。写真は出世法師「直虎ちゃん」と出世大名「家康くん」です。
さて、少し前になりますが、撮影が始まっていない頃に引佐町の「方広寺半僧坊」に行ってみました。井伊直政の養母は直虎ですが、実母(奥山因幡森朝利公の息女)の出身である奥山家ゆかりの寺で、1371年に開設された禅寺で、本堂、半僧坊真殿、三重の塔などがある古刹です。寺の入口には直虎の旗が。。。
門前の黒門をくぐると受付、少し歩くと朱塗りの立派な山門があります。
山門を過ぎるとらかんの坂を通ると石橋の上に5体の羅漢が見守っています。500体の羅漢像はよく見て廻るとと顔がそれぞれ違うので自分に似た顔が見つかるといわれています。
禅哲学の道へ こちらにも羅漢が安置されています。
上に上がると三重の塔があります。大正12年築で比較的新しい建造物です。
坂を下がると半僧坊真殿があり、古来より「心を込めて熱心に誓願すれば、必ず御利益があり、厄難消除、海上安全、火災消除、所願満足の権現様として、信仰されています。ここでお参りをします。
隣にあるのが大きく立派な本堂です。この本堂で「おんな城主直虎」の撮影されたそうです。
本堂横の庫裏で食事ができます。
本堂の裏庭にある「らかんの庭」与謝野晶子の歌碑があります
表情豊かな羅漢を見ていると癒されます。
本堂裏の上天台舎利殿に続く階段は屋根付きで見所でもあります。
上天台舎利殿は京都の銀閣寺風な建物でお釈迦様の歯の一部が奉納されているそう。
一回りして門前の店で休憩。とろろ蕎麦をいただきました。
看板ネコがストーブを占領しています。
方広寺に来たら「大あん巻」でしょう。とても大きなあん巻であんがたっぷり。あん、白あん、いちごあんの3種類。いちご以外の2種を購入しましたがとても美味しかったです。
大きさは店員さんの手元でご確認を。1パックに1個入りです。
次回は龍潭寺に行ってみたいですがかなり混んでいるようです。地図を載せてみましたので興味のある方は是非!!現在、本堂横の庫裡では「おんな城主直虎」の特別展示をしているそうです。
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