みなさんこんにちは!
群馬県在住!群馬の情報をお伝えする、春野こむぎです。
さて今回ご紹介するのは、前回に引き続き【群馬県利根郡みなかみ町】です。
群馬県の最北端に位置し、群馬県内35市町村の中で一番大きな面積をもつのが【群馬県利根郡みなかみ町】です。その大きさ781.087平方キロメートル。
町内には「みなかみ18湯」と総称される温泉が点在し、「温泉の街」としても知られています。
また、利根川源流域の町でもあり、八木沢ダムや奈良俣ダムなどたくさんのダムがあるのも特徴です。
そのため、ラフティングやSUPなど、自然の中で川を楽しむ「アウトドアスポーツ」も盛んで、観光地としても幅広い年代から人気があります。
長年、観光地として各地から受け入れてきたみなかみ町は移住者も多く、
自然と他の文化を受け入れやすい土壌が培われてきました。
そのような背景からも、移住者にとって比較的暮らしやすい土地なのかもしれません。
上越新幹線の停車駅「上毛高原」を利用すると、みなかみ町から東京まで最短65分。関越自動車道を利用すると、水上インターから練馬インターまで約100分。
水上駅や上毛高原から新宿駅まで高速バスを利用することもでき、みなかみ町は東京への交通利便性が非常に高いことが特徴です。
『道の駅みなかみ水紀行館』
水上インターを降り、国道291号線を谷川岳方面に向かうと、約5分ほどで『道の駅みなかみ水紀行館』の看板が右側に見えてきます。

地元直売所
諏訪峡の入口「清流公園」に隣接する『道の駅みなかみ水紀行館』は、
地元の新鮮な農産物や特産品、お土産などを販売している直売所や観光案内コーナー、ダムの様子を形作った「ダムカレー」が人気の軽食コーナーなどがあります。
他にも、群馬県唯一の水族館「水産学習館」や、高さ8mのロッククライミングが体験できる「室内ロッククライミングウォール」なども併設されています。
水産学習館は、日本初の淡水魚のトンネル水槽や「ドクターフィッシュ」の体験もでき、こちらも人気のスポットです。
【水産学習館 入館料】
・一般 ¥350
・高校生 ¥250
・中小学生 ¥150
休館日 第3水曜日(祝日の場合、翌日)
【クライミングウォール 体験料】
・大人 ¥700
・小人 ¥500 (中学生以下、身長120cm以上)

水産学習館 入り口
駐車場の奥に列車があるのを見つけました。
案内板によると、
水上から石打間の補機として運用され、貨物列車や客車列車の先頭に立って清水トンネルを駆け抜けました。
昭和56年に廃車となりましたが、上越線開通50周年記念事業に際し、ゆかりある「みなかみ町」にて静態保存され、この地で余生を送ることになりました。
長年活躍していた列車のようです。

EFI6型電気機関車
旅の疲れを気軽に癒せる「足湯」
駐車場の一角には「足湯」が設置されています。
大きな木をくり抜いて作った足湯の湯舟は、一度に20人くらいは一緒に浸かることが出来そうな長さです。
入ってみると、お湯はややぬるめで長時間浸かるにはぴったりな温度でした。
目の前を流れる利根川に沿ったつくりになっているので、足湯に浸かりながらの眺めは最高!
そして何といっても嬉しいのが、利用料が無料なこと。
さすが「温泉地」! といったところでしょうか。
突然入りたくなっても心配はいりません! タオルなどのサービスはありませんが、直売所でタオルの販売もしているので安心です。
観光バスでやってきたみなさんも、休憩のわずかな時間を楽しんでいましたね。
※冬期間は閉鎖となり利用できなくなるそうなのでご注意ください。

足湯
光のフェスティバル「水と光のナイトガーデン」で非日常を体験!
今回みなかみに訪れた理由は、ここ「道の駅みなかみ水紀行館」で開催されている『水と光のナイトガーデンin Autumn 2025』を見るためでした。
「道の駅みなかみ水紀行館」から温泉街へと広がる光のフェスティバル。
今年は開催場所が増え、さらにバージョンアップした『水と光のナイトガーデンin Autumn 2025』が開催されています。
会場は3つあり、第1会場は「道の駅みなかみ水紀行館」の隣にある「清流公園」。
第2会場は、光の温泉公園「湯原温泉公園」。
第3会場は、光のナイトSUP体験ができる「紅葉橋」。
幻想的な光のアートと水と森が響きあう空間で、日常では味わえないような秋の光のイベントとして、今や「みなかみ」を代表する大人気のイベントです。

第1会場
足湯の前には、ジブリに出てきそうなオブジェがありました。
これはロボットでしょうか?
植木鉢を重ねてあり、隙間にお花を植えられるようになっていました。
足元を見ると、足をイメージしたと思われる長方形のプランターが、ロボットのブーツのように見えなかなかの出来栄えです。
明るい時は何気なく眺めていましたが、夜になりライトアップされたロボットは、なんだか動き出しそうで少し怖かったです。

植木鉢のロボット
第1会場にあるアートは、国内外で活躍する光のアートチーム「 MIRRORBOWLER(ミラーボーラー)」による作品。
中央に煌く半円のオブジェは、みなかみに生息するイヌワシをモチーフにした作品です。
期間中の週末は、「花火大会」や「シャボン玉ナイト」、「諏訪峡ナイトウォーク」など色々なイベントも開催されたくさんの人が参加されるようです。

第1会場のオブジェ
第2会場の「光の温泉公園」湯原温泉公園は、水上駅から徒歩15分ほどの場所にある温泉街の一角にあります。
周辺には、観光会館や民俗資料館、旅館、お店などが立ち並びます。
ここでは、たくみの里で活躍する「竹灯籠チーム」が演出した竹灯籠が飾られていました。
竹灯籠は、竹を様々な模様にくり抜き、中に照明をしのばせ模様の間からこぼれる優しい光を楽しみます。
紅葉には少し早かったものの、公園のもみじはライトアップされていて、まるで「紅葉」しているもみじのように綺麗でした。
・ライトアップ 17時~21時30分

湯原温泉公園
身近に温泉がある幸せ。
この公園にも足湯があり、足湯に入りながら癒しの時間を過ごすことができました。
さらに公園中央には、大きな石をくり抜いて造った「手湯」があり、もちろん堪能させていただきました。
冷えた手を入れると、だんだんポカポカしてきて身体が一気に暖かくなりました。
手湯と足湯の両方をより手軽に満喫できるスポットです。
これならハンカチさえあれば安心して入れますよー。 笑

手湯
まとめ
群馬県の郷土かるた「上毛かるた」の読み札では、「みなかみ谷川スキーと登山」と謳われ、昔からアウトドアには人気があったみなかみ町。
町内にある源泉から豊富な温泉がわき出る温泉も、もちろん観光の中心になっています。
都会では味わうことができない日常を「みなかみ町」で思いっきり楽しんでみてはいかがでしょう。
《道の駅みなかみ 水紀行館》
【住所】利根郡みなかみ町湯原1681-1
【電話】0278-72-1425
《湯原温泉公園》
【住所】利根郡みなかみ町湯原719
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