こんにちは。
もうすぐそこに三月がきています。
陽射しは春らしくなってきた感じはありますが、風はまだまだ寒い。
樹々に照らされた陽射しの柔らかさになんとなく油断してしまい、薄着で出掛けると風邪をひきそうです。
今日も鈴玲ヶ丘学者村別荘地近くの森の中にある素敵なお店をご紹介します。
お店の名前は
“森の漢方薬局芍薬堂”
さんです。
森の中の漢方薬局って珍しいですよね。
この場所を選んでお店を営んでいらっしゃるというだけで、独自の信念を持ってやっていらっしゃるということが伺われます。
ゆっくり、じっくりお客様の心に寄り添ってお話を伺いたいとの想いで、あえてこの静かな森の中に来られたそうです。
小さな悩みでも、漢方の考え方ではとても大切な要素なので、カウンセリングには1時間をかけるそう。
森の漢方薬局芍薬堂さんは完全予約制
漢方相談中は店舗を完全クローズ
にしてゆっくりじっくり悩みに向き合ってくださります。
そうして精選された、信頼できる漢方薬を処方するのだそうです。
漢方薬メーカーも薬事法による検査以外に、厳しい自社基準をもって、それをクリアしたものしか取り扱わないメーカーのものだけです。
そうしたカウンセリングや厳選された漢方薬のみを提供するのも、本当にお客様との信頼関係を大事にし、根本からの改善を目指して全力で取り組む姿勢の現れです。
その有様に惚れ惚れしてしまいました。
漢方薬は
煎じ薬、
粉薬
ケイギョク膏や牛黄清心元などその他の漢方薬があるそう。
相談に乗ってもらいながら、症状の変化に合わせた漢方薬を出してくださるので安心ですね。
治癒には安心が一番かもしれません。
下の画像はハーブの量り売り
やはり、厳しい基準をクリアしたもののみです。
芍薬堂でブレンドされたオリジナルハーブティ、オリジナル野草茶、アロマテラピーに必要な遮光瓶、アトマタイザーなど様々なナチュラルな製品があって、ワクワクします。
これは手作りのお香だそうです。
パッケージからも温かさや優しさ画像が伝わってきます。
アロマテラピー
最近ではアロマオイルも色々なところで販売するようになりましたが、芍薬堂さんで取り扱ってらっしゃるのはプラナロム。クオリティーの信頼できる逸品です。
これは、最近取り扱われるようになった、女性ホルモンに働きかけるバラエティー豊かな商品達。
そういえば、自分の身体を治す一番の薬は自分の中から出てくるホルモンちゃん。
そこが凝り固まっていたら、体内の流れが滞るのは、ちょっと考えればわかりますね。
感情と身体が密接に繋がる女性にとっては特に大事なことですよね。
いかがでしたか。
森の漢方薬局芍薬堂さんは現代ではまだ、とても先駆的に捉えられるかもしれませんが、
これからはもっとこういった視点に共感する人たちが増えてくる気がします。
なぜならそれが本質で、根本だからではないでしょうか。
これを見て、すぐにピンときた方は、勘がいいかただと思います。
こういうお店が増えていけば、みんな元気になって、世界は楽しく、健やかになって行きますね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
またの投稿をお楽しみに。
投稿者プロフィール
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松本、安曇野地域の現地スタッフです。
日々の暮らし、出逢いを丁寧に。
出逢いを繋ぐお手伝いができれば幸せです。
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