こんにちは、静岡岩本です。これまで静岡の奥・・・「オクシズ」の情報を何度かお伝えしましたが。今回は安倍川の上流をたずねてみました。通称「アベオク」といわれています。最近は村おこしの一環で道路にノボリ旗を立てたりして観光客を誘致しています。わさび栽培発祥の地といわれている有東木(うとうぎ)という地名の場所を目指し、安倍川沿いをどんどん上流へ走っていくと静岡駅から1時間程で目的地に到着。その日休日だったため年配のご夫婦の方や釣りの仲間の方などのお客さんが訪れていました。
《山葵発祥の地》の石碑があり、綺麗な川の流れに沿ってワサビ田がひろがっていました。
地元で有名な物産店「うつろぎ」です。特産のワサビやその手作り加工品、ほお葉餅、よもぎきんつば、手打ちそばが人気です。みなさん、注文してました。こちらはまだ、昼には早かったため、ほお葉餅と無料のお茶をいただきました。
ワサビの茎の部分も売っていて醤油漬や酢ものに調理するらしいです。
おみせの看板の横に“こんなに遠くまできてくれてありがとう”と書いてありました。お店の方の気持ちが伝わりますね。
お蕎麦やさんの建物の上の方に水車がありました。
下の写真は購入した、ワサビ漬とほお葉餅、原木栽培のシイタケ・・・とても安かった。最近は原木のシイタケもみんな猿に食べられてしまうので困っているのだとおっしゃっていました。
今回は安倍川の上流域を訪ねました。梅が島地区にも別荘地がありますが、なかなかみなさんにご紹介出来る物件がありません。大井川上流域では物件も多数掲載しています。大井川ではSLが有名ですね。汽的の聞こえる別荘をホームページでご案内しています。覗いてみてください。ここをクリックしてください。
次回は茶畑が広がるオクシズをご紹介します。
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