こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
みなさんは、景色がきれいな絶景スポットなどへは、行かれるでしょうか?
きれいな景色を見ますと、日ごろのストレスがなくなりますよね。
僕も、絶景と呼ばれるようなきれいな景色を見るだけで、ストレスがなくなって、とても気持ちが良くなります。
各地に、いろいろな絶景スポットがありまして、なかには、自分のお気に入りのスポットという場所もあるのではないでしょうか?
比較的、田舎に絶景スポットが多いような気がします。
もちろん、都会もきれいな場所(ライトアップされたような場所など)もあります。
そこで、今回は、田舎の絶景スポットに着目して、お話していこうと思います。
僕の地元の山梨県のなかにも、いろいろな絶景スポットがありますが、そのなかでも、山中湖に着目していきます。
山中湖にも、いろいろな絶景スポットはありますが、今回は、そのなかでも、【山中湖明神山パノラマ台】という絶景スポットについて、お話していきますので、ぜひ楽しんで読んでくださいね!
山中湖明神山パノラマ台とは?
まずは、【山中湖明神山パノラマ台】について、お話していきますね。
【山中湖明神山パノラマ台】は、山梨県南都留郡山中湖村の高台にある展望施設のことです。
山梨県と神奈川県の県境付近にありまして、山中湖から神奈川の三国峠に向かう途中にあります。

パノラマ台
県道730号線沿いに、この【山中湖明神山パノラマ台】があります。
峠とききますと、山のなかなのかなと思われる方もいるかもしれませんが、そこまで山のなかというわけではありません。
比較的、山中湖の町のあたりに近く、少しだけ坂を登った先にある場所というイメージです。
ですので、この【山中湖明神山パノラマ台】から山中湖の町中へは、比較的すぐに行くことができます。
山中湖村と、隣の県の町である神奈川県の小山町の県境付近にある【明神山】という山がありまして、この山が標高1291メートルの山なのですが、このパノラマ台がある場所は、標高が【約1100メートル】の場所です。
ただ、標高が1100メートルの位置と聞きますと、かなり高い位置にあるパノラマ台なのではと思ってしまう方もいると思います。
実は、山中湖自体が、標高【約1000メートル】の位置にある場所で、富士五湖のなかでも一番標高が高い湖であり、日本でも3番目に高い位置にある湖です。
これを考えますと、山中湖から【100メートル】標高が高い位置になりますので、それほども、高い場所というわけではないんです。
小学生のころに、【50メートル走】をした経験がある方が、ほとんどだと思いますが、50メートル走を2回分の距離と考えれば、それほど高いというわけではないですよね。
標高が高いので、もちろん、夏は涼しいですが、冬は、かなり寒くなります。
かなり寒いですが、冬に、この高台から見る景色も、とてもきれいなんです。

パノラマ台
山中湖明神山パノラマ台の特徴
【山中湖明神山パノラマ台】の特徴は、【視界を遮るものがない】という点です。
パノラマ台から周りの景色を見る間に、なにも景色をジャマしてしまう、遮へい物のようなものが、まったくなく、山中湖全体が見渡せる場所です。
木が少しジャマをしてしまうといったことや、高い建物があって、少しジャマになってしまうといったことなどが、まったくない場所なので、山中湖や富士山などが、とてもきれいに見えます。
冬などであれば、空気が澄んでいますので、よりきれいに見えまして、絶景の大パノラマ台といったところです。
なかなか、このような絶景を見れるスポットも少ないと思いますし、なんといっても、この【山中湖明神山パノラマ台】は、無料で見ることができます。
このきれいさを、無料でいつでも見ることができるというのは、本当にすばらしいですよね!
僕も山梨にいたころは、夏なども来ますが、冬にも来たことがありまして、やはり冬は格別でした。
雪がかかった富士山を見たり、山中湖のきれいな景色を見たり、山中湖の街並みを見たり、パノラマ台の周辺も雪が積もっていますので、一面の銀世界というような感じです。
少し余談ですが、実は、冬に行ったときに、スタッドレスタイヤはもちろん履いていたのですが、雪の量が多い場所に、車で入ってしまって、バックしようとしたときに、タイヤがスリップして抜け出すのが大変だったという思い出があります。
そのときは、ほかの観光客の方や、友だちもいて、少し手伝ってくれましたので、抜け出すことができました。
ですので、もし冬に行かれるときは、雪が多かったら、あまり深くまで進まずに、少し手前で止まって駐車したほうがいいですよ。。

雪
そして、昨年(2024年)の11月に、ウッドデッキの大規模な改修工事が終わりまして、新たなウッドデッキが完成したそうです。
昨年の11月は、僕は、すでに奈良県に引っ越していましたので、新しいウッドデッキのことは、知りませんでしたが、ネットで見ますと、広めのウッドデッキになっていますので、僕も山梨にいったときに、こちらのパノラマ台に行ってみようと思います。
どんな絶景が見れるのか?
【山中湖明神山パノラマ台】は、いったい、どんなきれいな景色を見ることができるのでしょうか?
パノラマ台からの景色と季節ごとの景色の違いについて、それぞれお話していきます。
パノラマ台から見える絶景
まずは、目の前に現れる、【大きな富士山】です。
富士五湖は、富士山から近い湖ですので、どこの湖でも富士山が大きく見えるのですが、山中湖は、富士五湖のなかでも一番、富士山に近い湖でもありますので、より大きく見ることができます。
雄大な富士山が、目の前に大きく見れますので、見るだけで感動してしまいます。

パノラマ台
次に、【山中湖】です。
山中湖を上から一望できるパノラマ台は、少ないので、貴重な場所です。
上から山中湖の全体を見ますと、山中湖の表面が太陽などの光によって、輝きを見せますので、キラキラしていて、とてもきれいです。

山中湖
夕日が出てくる夕方の時間帯であれば、茜色の湖となりまして、これは、幻想的な雰囲気が出てきますので、とてもきれいです。
次が、【南アルプス連峰】です。
天気がいいときは、富士山の奥側に、南アルプス山脈が見えるときもあります。
富士山と南アルプス山脈と山中湖の3つが見える景色は、また違った景色となりますので、こちらも絶景です。
最後が、【夜景】です。
景色は、昼間のきれいさもありますが、夜景も昼間とは違った絶景を楽しめます。
田舎ですので、全体的には光は少なめですが、空を見上げると、きれいな星空を見ることができます。
もともと、空気がきれいで、空気が澄んでいますので、星がきれいに見えます。
星空は、光が少ないところほど、きれいに見えますし、空気も澄んでいるほど、きれいに見えますので、山中湖のパノラマ台は、星空を見るのに、とても良い場所です。
家族やカップル、友だち同士などで、来て、星空や夜の富士山と山中湖の様子を見るのも、とてもロマンチックな雰囲気となりますので、ぜひ昼間だけではなく夜も見に行ってくださいね!
季節ごとの景色の違い
時間帯やどんな景色が見れるのかについて先ほど、記載してきましたが、次は、季節ごとに、景色がどのように変化するのかをお話していきます。
最初の季節は、【春】です。
春の時期は、冬の寒さがなくなっていき、暖かくなってくる季節です。
この時期は、真っ白だった富士山が、雪解けが始まってくるので、少しずつ青い部分が出てきます。
山中湖の湖畔沿いには、少しずつ新緑の葉っぱなどが出て来たり、山桜なども咲いてきますので、桜のピンク色や新緑の緑、富士山の青と白色など、色鮮やかな街並みを見ることができます。
冬の間は、一面の銀世界となり、白色のみとなっていましたが、春になってきますと、白が、徐々に、青色や緑色、ピンク色などと町が明るくなってきます。

パノラマ台
次の季節は、【夏】です。
夏は、春よりも気温が徐々に高くなっていきまして、新緑の葉っぱが、より濃い緑色へと変化していきます。
夏の青空と、緑色の木々と山々、山中湖の水色という、夏のイメージの色となっていきます。
気温も高くはなりますが、標高が高く、避暑地でもありますので、ほかの地域と比べれば涼しいです。
涼しいので、ゆっくりと景色を楽しむことができます。

パノラマ台
そして、3番目の季節が【秋】です。
秋になってきますと、夏の暑さがなくなり、徐々に気温が下がっていきます。
気温が下がっていき、冬へと近づいていきますと、葉っぱが紅葉し、赤色やだいだい色などといった、色鮮やかな紅葉色となります。
山中湖は周辺が山となっていますので、一面の紅葉色となりますので、とてもきれいです。
紅葉と山中湖と富士山という景色は、何ともいえないほど、美しい景色となります。

パノラマ台
最後の季節は、【冬】です。
冬は、葉っぱなどは落ち葉となってしまいますが、雪が降って、銀世界となります。
澄んでいる空気によって、雪が積もっていて、白い富士山となっている姿を、とてもきれいに見ることができます。
時間帯や天気などの条件が合えば、ダイヤモンド富士も見ることができます。
条件が合わないと、見ることができませんが、見れたときの感動は、言葉には言い表せないほどきれいな景色です。
僕は、ダイヤモンド富士を見たことがありまして、やはりあの景色はきれいで、また見たいと思うほど、きれいでした。

ダイヤモンド富士
アクセス
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野514-19(近くの茶居夢という貸別荘の住所です。)
ここを過ぎて、カーブを曲がったさきにパノラマ台があります。
駐車場:無料駐車場あり(台数が少ないので、平日に行くのがおすすめです。)
最寄りインター:東富士五湖道路 / 山中湖IC または 東名高速道路 / 足柄スマートIC
山中湖ICからは約20分くらいで、足柄SICからは、約30分で到着します。
最寄り駅:富士急行線 / 富士山駅
※ここからバスと徒歩で約1時間です。
最寄りバス停:三国山ハイキングコース入口 または、平野バス停
※三国山ハイキングコース入口から徒歩で約25分、平野バス停(高速バス利用時)から徒歩で約1時間
また、このパノラマ台は、「高指山・明神山・三国山」のハイキングコースのなかにある場所ですので、「三国山ハイキングコース入口」からハイキングをしながら来るのも楽しいと思います。
最後に
今回は、山梨県の山中湖村にある絶景スポット【山中湖明神山パノラマ台】について、ご紹介してきました。
山中湖のなかでも、上から山中湖と山中湖の街並みを一望できる観光スポットですので、この絶景を見に、山中湖へ来てみるのも、楽しいと思います。
休日は駐車場が混雑しますので、少し離れたところに停めて歩いてきたりするのも良いと思います。
自然のなかを散歩できる機会は、田舎に住んでいないと、なかなかできない経験ですから、たまには、歩いてみるのも良いのではないでしょうか?
それでは、みなさんも山中湖観光や山中湖での移住生活などを楽しみましょう!
***********information***********
【いなかも家探し とは】
移住物件、田舎暮らし物件、二拠点居住物件を紹介しており、様々な不動産会社の物件を紹介しています。
主に地方の物件がメインに紹介されているので、問い合わせる際には、不動産会社の名称を良く確認してください。
いなかも家探し(ポータルサイト):https://resort-bukken.com/
物件の売却相談:https://resort-bukken.com/baikyaku
【不動産会社様へ、物件を掲載してみませんか?】
「いなかも家探し」に物件を掲載してみたい不動産会社様をお待ちしております。
現在、5000件を超える勢いの反響数が自慢のサイトです。
しばらくは無料で物件を掲載できますので、御社の売上アップにご活用ください。
加盟店お申し込みは、物件掲載についてからどうぞ!
※当サイトは不動産会社様が登録することにより、直接物件を掲載できるシステムです。
現在のご利用中の加盟店様はこちら。
不動産会社様へ、ご相談、ご質問はこちらからお問い合わせください。
投稿者プロフィール

-
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。




コメント