こんにちは!富士五湖地域担当スタッフのなるたかです。朝晩の冷え込みも段々と厳しくなってきました。そんな今頃は、富士山の紅葉も一気に進む時季です。日頃あまり目にしない紅色や黄色、橙色などの鮮やかな木々が出かける度に見られます。
今回は、前日に雨が降った後の別荘地を散歩してきました。空気はとてもよく澄んで心地よく、太陽の光に水滴が反射してきらきらしています。夏の間青々と茂っていた木も、すっかり色が落ちて秋の雰囲気を感じさせます。地面を見下ろすと、たくさんの落ち葉やどんぐりなんかがあります。これが冬になると一面雪景色になるので驚きです。
こんなに小さいモミジでも立派に色をつけています。紅色の葉は、草むらのなかでも一際目立つ存在です。自然の生命力のたくましさを感じさせられます。
<見上げて目に入るは富士の山>
富士山の頂上はもう雪景色です。曇っているので少し暗いですが、日が照るととても美しいです。まさに、♪頭を雲の 上に出し 四方の山を 見下ろして♪ の光景ですね。
このあたりには、夏の初めに現れる雪形(農鳥と呼ばれるものやお爺さんのように見える残雪)というものを目安に田植えや農作業を始める風習があるそうです。年によっては鳳凰のような姿にもなったりと、毎年の変化を楽しむのも良さそうですね。
<黄葉>
林の中の黄色い葉は、パッと見て明るい空間を作り出しています。ちなみに、後ろの方にぼやけている緑色の葉はカラマツやアカマツです。針葉樹もこの時期はだいぶ葉を落とすので、風の強い日は葉っぱの雨のようになることがあります。道路が葉の茶色で埋まった光景は他ではなかなか見られません。
<紅葉>
敷地を囲うように植えられているドウダンツツジも真っ赤に染まり、自分の存在をアピールしています。道の両脇を埋めつくすカラフルな葉は、光が当たるとさらに美しく連なります。
<葉が落ちて広がる視界>
写真の中央に白く見えるのは、飛行機雲です。わりと上空を飛んでいますが、飛行機雲があるとわかります。よく晴れた秋空のフライトで、雪の帽子をかぶった富士山を見れたらさぞかしきれいでしょう。普段の道のりで、少し目線を変えて見るだけで、だいぶ違う見え方をするのが散歩の醍醐味でしょうか。新しい発見があるととてもワクワクします。
<葉は再び土へ>
地面に散りばめられた色とりどりの葉っぱは、やがて風によって端の方に寄せられていき、最終的に土(腐葉土)になります。この土はカブトムシの餌になったり、植物の生える土壌をつくったりと、自然のサイクルのなかでもとても重要な役割を果たしています。
<植物の いろがそろいし 秋散歩>
今回は秋の散歩ということで、主に紅葉を見ながら写真を撮ってきました。別荘には、まだまだたくさんの見たことのない景色があります。もしかしたら、自然の新しい一面に出会えるかもしれません。それらを探して歩いてみてはいかがでしょうか。
富士五湖で、別荘・田舎暮らしはいかがでしょうか?
富士五湖の物件☚クリック
今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
***********information***********
【中古別荘、田舎暮らし物件の不動産購入】のご相談はこちらへ
富士五湖エリアの中古別荘、田舎暮らし物件はこちらでご紹介しています
https://resort-bukken.com/kawaguchiko☚クリック
その他、関東甲信地方の、お買い得な不動産(中古別荘、中古住宅、田舎暮らし物件を専門)を取り扱っています。
本社と現地スタッフのネットワークでいち早く対応
田舎暮らし物件・中古別荘専門の不動産会社
日本マウント株式会社HP➡https://resort-estate.com/
住所:東京都品川区平塚2-5-8五反田ミカドビル3F
電話:0120-404-432
営業時間
月~金 9:00~19:00
土日祝 10:00~18:00
ポータルサイト:https://resort-bukken.com/
物件の売却相談:https://resort-bukken.com/baikyaku
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 富士五湖・伊東・芦ノ湖の情報2022.04.25別荘地の神秘 森の賢者と遭遇!
- 富士五湖・伊東・芦ノ湖の情報2022.03.22田舎暮らしのちょこっとランチ 吉田のうどん その② ~麺許皆伝~
- 富士五湖・伊東・芦ノ湖の情報2022.02.23田舎暮らしの冬のお楽しみ 雪原散歩
- 富士五湖・伊東・芦ノ湖の情報2021.12.08田舎暮らしの世界遺産探検 ~船津胎内樹型~
コメント