群馬県、前橋・桐生・みどり・北軽井沢・嬬恋
現地案内スタッフの日本マウントです。
赤城南麓や北軽井沢の魅力を現地からお伝えします。
赤城南麓・桐生市新里町の見事な枝垂れ桜を二つ紹介
どちらも個人宅内にある古くからの名所です。
国道353号線を、大間々町から西へ進み、
桐生市新里町に入ってすぐ、
『藤生沢のお角桜』があります。
新井家当主角之丞が鎌倉時代の建久7年(1196)に、
天満宮を祀った記念に植えられ、娘の「お角」にちなみ
「お角桜」と呼ばれるようになったと伝えられています。
初代の桜は残念ながら昭和23年(1948)に枯れてしまい、
現存するのは二代目ながら樹齢200年だそうです。
さらに、国道353号線を西へ進むと、
以前、ブログで紹介した相沢忠洋記念館へ入っていくあたり、
『土橋のお亀桜』、こちらは樹齢400年、
市の天然記念物に指定されています。
こちらも美しい女性の名前にちなんで「お亀」と名付けられ
たそうです。
写真右奥にはギャラリーがあり、
10日まで、創作人形展が開催されています。
こちらの瀬谷家の敷地内には、この他にも枝垂れ桜が
数本あり、その下では、お野菜やお土産の露店がでています。
この二つの枝垂れ桜、
今が見頃となっていますが、、
この場所から程近い我が家の枝垂れ桜は未だ蕾、
少し遅れて、中旬にはこんな感じに、
いつの日か、、
我が家も枝垂れ桜の名所になりますように。
田舎暮らしには、そんな夢を育てる楽しさも!
『お角桜』『お亀桜』のある
桐生市新里町山上の物件はこちらです。
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