安曇野学者村ー山、♨️、水、食、アート❣️

安曇野・白馬の情報

こんにちは。

信州松本在住の現地スタッフ高力です。

こちらでは今月28日に、今年初の雪が当たり一面真っ白くなるほどに、久し振りに降り積もりました。

10センチメートルほどだったでしょうか。

お陰で松本市街地は大渋滞。中央線特急電車の“あずさ”は、高尾周辺での倒木撤去のため運休。

いつも15分ほどでいく松本駅までのバスが1時間以上かかるという事態に巻き込まれてしまいました。

この日は東京の発表会に行く予定でしたので、時間に間に合うかと内心焦りましたが💧、

時間的に余裕を持って予定を立てていたのが功を奏して、長野経由で新幹線に乗って東京までたどり着き、なんとか時間前に到着することができました❣️😌

一方、スキー場関係者、スキー、スノーボードを愛する方々にとっては、喜びの積雪だったことと思います。

そんな雪も、翌日にはすっかり無くなって、暖かな日差しが街を、大地を照らしています。

 

前回、安曇野のフィンランドログ

 

https://resort-estate.com/info/134525/

をご紹介させて頂きましたが、その周辺は北アルプス連峰、安曇野穂高温泉郷、沢山の美術館をはじめとするアートな空間、アルプスからの清らかな水が集まるせせらぎで育てられるわさび田や、美味しい食が満載なのでご紹介させていただきたいと思います。

 

上の画像は安曇野のいろいろな場所で配布されている「安曇野ガイドマップ」です。

とてもわかりやすいのでこの地図を見れば、山、川、温泉、街、名所、交通などの位置がとてもわかりやすいと思います。

北アルプス連峰の峰々は南北に連なっています。この地図では上の方が西方になります。

穂高温泉郷よりも西側は安曇野市穂高の自然保護ゾーンで、その奥は北アルプスの位置する中部山岳国立公園です。

いくつもの登山口があるので登山好きの方々にとってはさまざまなルートで北アルプスの山岳コースを満喫できます。この中房温泉から燕岳は登り3時間半で、じゅうぶん日帰りが可能です。
燕岳の稜線までのぼると、別世界が広がっていて、山登りの魅力にとりつかれる方も少なくありません。

 

燕岳の登山道の中腹には秘境中房温泉や有明温泉。もみじの名所とされる渓谷を抜けると安曇野穂高温泉郷や蝶が岳温泉。その山麓の森の中には温泉旅館やペンション、美術館やそば処、工房、カフェなどが点在しており、落ち着いた雰囲気の中で雄大な景色をもドライブしながら楽しめます。

レンタサイクルのスポットも駅前などにあるのでサイクリングもおススメです。最近では外国人の方々が気持ち良さそうに自転車を漕いでらっしゃる姿を目にする機会が増えました。

 

その下の方にはJR大糸線や長野自動車道が北アルプスと並列するように通っています。

安曇野ICですと東京からは3時間弱、名古屋からは二時間半強、松本からは10分ほど、スキーのメッカ白馬からは一般道で一時間弱と、アクセスも割と便利です。

そこからさらに犀川の方へ下っていくとアルプスの懐に抱かれた安曇野穂高―万水川、蓼川、欠川の合流地点、三角島周辺は、北アルプスからの地下水が豊富で、この湧水を活用してわさび栽培やニジマス養殖が盛んに行われています。白鳥や渡り鳥たちの休み場、憩いの場⁈ともなって鳥たちの楽園のようです。
蓼川横の大王わさび農場には、東京ドーム11個分もある日本一広いわさび畑があります。山系の伏流水が集まる蓼川に回る三連の水車小屋など、安曇野の原風景が残っていて、黒沢明監督作品の「夢」の舞台としても知られる美しくも懐かしさを覚える安らぎの名所です。

飲料水として湧き水を汲める場所もいくつもあり、美味しいミネラルウオーターに恵まれた生活を送ることができるって、幸せですよね。

実にざっくりとした安曇野の位置的なご紹介でしたが、このロケーションでの生活を思い描いてみてください。

 

前回ご紹介したフィンランドログは穂高温泉郷近くの森の中にあるのです。下の画像はその地域を拡大したものです。オレンジの蛍光ペンでなぞられたところは全て

学者村別荘地です。

安曇野学者村は昭和38年に始まった、全部で30数万坪の大きな別荘地です。宣伝が大学関係に行われ、今現在もそうなので、当初は約9割、現在でも約7割の住民の方々が学校関係者ですが、今では学校関係者のみでなく、自然をたのしみ、静けさを慈しむこの雰囲気を好み、尊重する方もお住まいになっているようです。
ご近所の方もおっしゃられてましたが、そういった背景があるため、自然の中で静かに、文化的な雰囲気を保つような暮らし方を望まれる方が多いということです。

安曇野学者村の特色

学者村はメインの道路は舗装していますが、森の中の道の殆どは未舗装です。

交通量もかなり限られて、スピードを出す車もいないですし、別荘の静けさと安全面にも、舗装されてない自然のままの姿が役にたっていますし、何よりほっとする気がします。

 

都会で疲れている方、療養が必要な方、一息つきたくなった方、移住とまではいかないという方も、是非一度安曇野を訪れて温泉に浸かって、水を口にしてみてください。大地の恵みに心身ともに癒されて元気や活力が湧いてくるかもしれません。

次回は森の中に点在する安曇野のステキなお店をご紹介いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回もお楽しみに❣️

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投稿者プロフィール

高力のりこ
松本、安曇野地域の現地スタッフです。
日々の暮らし、出逢いを丁寧に。
出逢いを繋ぐお手伝いができれば幸せです。

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