憧れの槍ヶ岳へ──山に抱かれて暮らす安曇野暮らし!移住の魅力

安曇野・白馬の情報

みなさん、こんにちは。
長野県安曇野市と横浜で2拠点生活をしているazumitomoです。

安曇野市への移住理由でよく聞くのが「山が好き」だから。わたしの移住した理由も、もちろん登山を身近にしたかったからです。広い空とそびえ立つ山々に囲まれた生活は、移住したからこそ。自然のありがたみを感じます。

さて、今回は久しぶりの北アルプス!憧れの「槍が岳」登ってきました!その様子を紹介しますね。
安曇野の魅力は登山口までが近いこと。山の魅力を満喫したい方には人気の移住先なんです。

登山口は上高地から!

上高地バス停

上高地バス停

「槍が岳」に登るには、いくつか登山口があります。その一つが上高地から登るルートです。今回は体力レベルが高くなくても歩けるルートから登ります。※それでも普段登山をしない方にはとてもきついルートです。侮らずに計画してください。

松本から沢渡のバス停へ早朝に向かい、そこからバスに乗り換え上高地に入ります。マイカー規制が行われているので、自家用車での入園はできません。山好きの人は知っていますよね。

今回の予定は、上高地から横尾→槍沢ロッジ→槍が岳へ向かうルートです。
2泊3日の行程。1泊2日で行く方たちもいるくらいなので、ゆっくり目の登山計画です。

上高地の河童橋

上高地の河童橋

今回の待ち合わせ場所は、河童橋。この辺りは多くの観光客もいるので、少し混雑しています。

上高地自体、奥までは3時間かかるので、河原を散策してランチを食べたり、明神池などを散策してゆったりと過ごしたりする人もたくさんいます。

今回の集合は8:00でした。ちなみにわたしが安曇野を出たのは5:30頃です。沢渡のバス停までは約1時間ほど。そこから上高地へはバスで30分くらいでしょうか。

到着時間は、混み具合によって変わるので早めに出発しました。前泊しなくても集合に間に合う……移住したら真っ先に感じるメリットです!

登山1日目!まずは上高地の奥「横尾山荘」を目指す

奥上高地への道

奥上高地への道

河童橋で集合したメンバーとの挨拶を済ませたら、早速奥へと歩き出しました。上高地内は、比較的平坦な道が続いています。数カ所登り坂もあるので、普段あるかない人は、一生懸命あるくことになるかも。

奥に進むにつれて登山する客が増えていきますが、たまに普段着の人にもすれ違います。上高地に泊まる人で、奥まで歩いて戻って来る人もいるみたいですね。

上高地のステキな景色

上高地「苔の生えた清流」

上高地の奥へ進む道中には、苔むした清流や澄んだ空気が広がり、まるでマイナスイオンを浴びているよう。体感温度も低く、都会の夏とは違う涼しさを味わえるのも上高地ならではの魅力です。

一方で、今年の安曇野の夏は湿気が多く、例年より暑さを感じました。もう少し爽やかな夏が続いてほしいと思うのは、安曇野市民の願いですかね。

徳沢ロッジ

徳沢ロッジ

さて、メンバーもまだ元気なので、ワイワイとしながら気がついたら徳沢ロッジについていました。大体40分〜1時間ごとに休憩を入れながら進んでいます。

ロッジごとにトイレもあるので、安心して奥に進めるのも上高地のよいところですね。日差しが強かったので、まずは木陰で一休み。お互いの名前はまだうろ覚え。挨拶したり、自己紹介したりと会話が続きます。

上高地の川「梓川」

梓川

ひと休憩終わったら、さらに奥へと進みます。梓川のきれいな景色が続く道中。槍が岳への思いを馳せながら、はじめは期待感を持って歩けるのですよね。

横尾山荘

横尾山荘

やっと奥の横尾山荘に到着です。「ここでお昼食べてもいいよ」とのことでしたが、まだしっかりと行動食が残っているので、あまり食べる人はいませんでした。ここから槍沢ロッジに向かって、1日目の行程は終了です。

上高地を3時間ほど進んでからの登山開始。仲間と歩く登山は会話も弾み、あっという間でした。

槍沢ロッジへ向かう!ここからが本格登山

横尾山荘から登山開始!

横尾山荘から登山開始!

さて、上高地園内は整備された歩道を歩いていた感じだったので、ここからが本格的な登山道になります。2泊3日の道具を持って……。ザックが重く感じますが、あと2時間ほどで到着するはず!

槍沢ロッジへの道

槍沢ロッジへの道

しばらくは梓川沿いの道です。高低差もさほどなくゆったりと歩けるのはありがたい。久しぶりの登山なのですが、光城山と速歩で歩いた甲斐があったのか、遅れずについて行けました。

雪解け水「梓川」

雪解け水が流れる「梓川」

ちょうど出発した日は湿度が高く、この辺りではもう汗だく。

清流眺めながら「この中に飛び込んだら気持ちが良いけれど……。雪解け水で冷たすぎて秒しか入れないのよね」と笑い合いながら、川を横目に進みます。

槍沢ロッジまではまだしばらくかかります。頑張りましょう。

槍沢ロッジ目前

槍沢ロッジ目前

久しぶりに歩いたので、まあまあ長く感じましたが、無事にロッジ到着。午後はこれから雨が降る可能性もあったので、安全なうちに登りきれてよかったです。

槍沢ロッジ

槍沢ロッジ

久しぶりの山小屋登山。今日はここで一泊します。夕飯は17時、お湯も借りられるそうで、15時から入れるとのことでした。「ん?微妙に時間が余るね」と話になり、山の上ですることといえば……。

槍沢ロッジでビール

槍沢ロッジでビール

まずは一杯!暑いなか登ってきたので、おいしさが染み入りますね〜。

ビールで乾杯

ビールで乾杯

こんな山奥でもビールが飲める。

管理や営業をされている方々に感謝するばかりですね。

槍沢ロッジの夕飯

槍沢ロッジの夕飯

ビールの後は、ささっとお湯を借りてさっぱり。その後はご飯の時間です。

翌朝早朝から動く方もいるので夕飯は早めが一般的。ご飯と味噌汁をよそっていただきます!その後はみんなでワイワイと明日の行程を確認し、それぞれ就寝しました。

槍沢ロッジの朝食

槍沢ロッジの朝食

翌朝は5時に朝ご飯。最近の山小屋は2食つきか、夕飯だけかで選べます。荷物を軽くしたいなら、ご飯は頼んでおくべきですね。食材と水がザックの重さの大半を占めます。

2日目はいよいよ槍が岳に向けて出発!

槍沢ロッジから槍が岳へ

槍沢ロッジから槍が岳へ

今回の山登りで1番の登り道となる行程。みんな油断せずに、トレッキングポールを使いながら登ります。わたしもひざの痛みが出ないよう、できるだけ筋力を温存していきました。

ババ平を過ぎて

ババ平を過ぎて……

この日も朝は曇り模様。ババ平を過ぎて、標高が上がるにつれて、ようやく晴れ間も見えてきました。景色が見えないのは残念ですが、日差しに当たる辛さがないのはうれしいポイント。

きっともうすぐ槍が岳の姿も見えるはずです。

山の恵

山の恵

そう思っていると、急に曇ってくることもあります。山の天気はとにかく移り変わりが早いです。

見えたよ!

見えたよ!

誰かの声に顔をあげると、やっと念願の「槍が岳」がちらりと見えました。

「よし!このまま晴れろー」と心のなかで叫んだのはわたしだけではないでしょう。

槍を目指して

槍を目指して

さあ、ついに山が見えてきました!高ぶる気持ちとは裏腹に、ここからが正念場になります。

まずは坊主岩小屋までの登り道。

坊主岩小屋

坊主岩小屋

スタートした槍沢ロッジは標高1,820m。坊主岩小屋は、標高2,692mです。約870m登ったことになりますね。

ただ、今日は槍が岳まで登ります。ここで長めの休憩を取り、さらに歩き続けます。

高山植物も

高山植物も

あたりは草花も少なくなり、槍が岳もきれいに見えるように。急登に負けないよう黙々と歩きます。さすがにここまでくるとみんな自然と話さなくなりますね。

かわいい花

かわいい花

急登を登りきるコツは、何も考えずに景色を楽しむことでしょうか。余計なことを考えずに歩くことのみに集中する。これって案外普段できていないことなのですよね。

槍が岳山荘

槍が岳山荘

何はともあれ、歩いていれば到着します(笑)登山行かない人には「こんなところに登るなんて」と言われますが、多くの人が歩いて登っているのも事実です。

この山を見つけ、奥まで進んだ人がいるからこそできた登山道。感慨深いものがありますね。今や小屋ができて宿泊もできるのですから、本当にありがたいことです。

槍が岳から来た道を眺める

槍が岳から来た道を眺める

奥に常念岳が隠れたり見えたりしている天気でしたが、晴れる瞬間もありとても清々しい時間を過ごせました。ランチをとって、ひと休憩したら最後の登頂に向けて準備をします。

槍が岳とカレー

槍が岳とカレー

槍が岳山荘の名物!槍ヶ岳ブラックキーマカレー!
実は横で食べている人に声をかけて撮らせて貰っちゃいました。

こんな気軽なコミュニケーションが楽しめるのも登山の魅力ですね。

念願の槍が岳登頂!

槍が岳に登頂

槍が岳に登頂

ヘルメットを被り、ゆっくりと登ります。さすがに一歩踏み間違えば命に関わるので、写真もほぼ撮っていません。

階段と鎖場

階段と鎖場の果てに

やっと槍が岳3,180mに到達しました!雲はありますが、すばらしい景色が広がります。

写真大会

写真大会

山頂は言わずもがな、写真大会が開催されています(笑)順番にお互いを撮りあって、記念写真を納めました。

何人かは山頂を立つことも怖いという人も。とんがりのトップですからね。恐怖心はどこかにありながらも登頂のよろこびを噛み締めました。

下りも怖い

下りも怖い

山頂でのんびりしてもよいのですが、登った日は風も強かったので、ゆっくりと下山しました。あまり広くないので、ゆっくりとすると後の人の迷惑にもなりそうです。

危険なので、まずは順次降りてしまうのが安心です。

念願の槍が岳登頂を終えて

槍が岳プリン

槍が岳プリン

槍が岳山荘の魅力は、山小屋で焼かれるパン屋スイーツにもあります。山頂から下山後は夕飯までのんびりと時間があるので、おやつ食べたり、ビール飲んだりとみんなで楽しみました。

ただ、外はかなり風が吹いて寒く……上にフリースを着たのですが、すぐにギブアップ。
室内でのんびりと過ごしました。

槍が岳山荘の夕飯

槍が岳山荘の夕飯

この日の夕飯は甘酢あんかけ。杏仁豆腐もついてました。山に登った満足感と安心感が広がり、ほっとひと息。ゆっくりと味わいたいところですが、この日も100人以上の宿泊があったそうで時間制限がありました。

山でご飯が食べられるだけでもありがたいこと。みんなで協力があるからこそ、今まで続いているのでしょうね。
夜は疲れていたので、早々に就寝。明日は下山するのみです。

槍が岳からの帰り道

槍が岳山荘の朝食

槍が岳山荘の朝食

朝ご飯を軽くいただき、いよいよ下山です。生憎の天気で雲の中。出発の時間には風も止み、雨もなく。まずは気をつけながら下山です。

槍が岳

槍が岳

残念ながら槍が岳の景色は全く見えず。昨日の写真でお見送りと想像していました。

下山となる最終日は出発した上高地まで戻ります。泣き言は言わず(笑)歩かなければなりません。

ババ平まで降りてやっと

ババ平まで降りてやっと

あっという間に降りきってババ平まで来ました。本当にあっという間です。2回いうくらいですから察してください。

朝6時に山荘を出発して、ババ平まで3時間ほど。1日かけて登った道を一気に降ってきました。

槍沢ロッジで置いた荷物をピックアップし、長めの休憩をとってから上高地へと向かいました。

上高地へ向けて

上高地へ向けて

ここまで来れば、高低差も少ない道です。とはいえ、油断は禁物。疲れた足で踏み外せば一気に危険につながるため、一歩一歩に集中しながら進みました。

後は最後まで歩ききるのみ。上高地に入ってからの最後の3時間……。帰りは長く感じます。

横尾山荘でお昼を食べて残りの行程も歩ききり、15時くらいにはバス停に到着。徳沢ロッジで雨には降られましたが、樹林帯のおかげでさほど濡れずにすみました。

3日間よく歩いた〜!と、みんなで称え会えつつ、急ぎ帰り道に。まずは無事に下山できてよかったです。

槍が岳登山を終えて、山の近くに住む魅力を考える

槍が岳

槍が岳

わたしは元々横浜の出身です。北アルプスに来るには数日かける必要があり、そう気軽に訪れることはできませんでした。安曇野に引っ越して一番うれしいことが行きたいときに山に行けることです。

なかには、常念岳や燕岳に日帰りで挑む強者もいます。早朝に登って、そのまま仕事に向かう人すらいるくらいです。

もちろん安曇野にいても、天気や仕事の都合でいつでも登れるわけではありません。

けれど「行こう」と決めたら、空模様を見て山に向かえる──それは移住したからこそ叶う贅沢なのだと思います。安曇野に来てから、「山に行きたい」という気持ちを諦めなくてよくなったのは何よりうれしいことなのです。

長くなりました。最後まで読んでくださりありがとうございます。
ぜひ、あなたも山の魅力を楽しんでみてください。

安曇野で、田舎暮らしはいかがでしょうか?

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今日もありがとうございました。

皆さまにとって幸せな1日でありますように

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投稿者プロフィール

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長野県安曇野市・横浜市の2拠点で活動するフリーライターのともです。「言葉の力」でみんなを幸せにするをモットーに、愛ある記事を心がえけています。安曇野に移住して4年目。毎日素敵な山々を眺める生活で気持ちの良い時間を過ごしています。安曇野や湘南の魅力お伝えします。

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