【田舎暮らし】夏になると出てくる雑草!除草剤の効き目はすごい!

田舎コラム

こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!

都会でも、まったくないというわけではないとは思いますが、僕があまり都会で住んだことがないので、確実なことは言えないのですが、比較的、田舎であれば、【雑草】が生えてきますよね。
僕も、実家や隣のおばあちゃんの家の周りなどでも、必ず春から夏にかけて、気温が上がってくると、雑草が生えてきます。

これを駆除するのに、除草剤を使うという方法もありますし、自分の手で雑草をぬいて駆除する方法もあります。
自分で雑草をぬいて駆除する方法は、お金をかけずにできますが、取るのが大変ですよね笑
僕も、去年の夏とかは、節約(引っ越したばかりであまりお金を使いたくなかったという理由もありました。)のために、自分で雑草を取って、駆除していました。

僕の今の家(奈良県の家)の外側(敷地内)は、砂利とアスファルトの部分があるのですが、その砂利の部分の隙間から、雑草が生えてきます。
今年も雑草が生えてくる季節になってきまして、さすがに手で取るのも大変ですし、側溝の部分は、鉄の網みたいのがあるので、側溝のなかの雑草は手では駆除できないので、今年は、除草剤で安いのを見つけましたので、試しに買ってみて、使ってみようと思いまして、初めて除草剤を試してみました。

今回は、雑草の駆除で、除草剤はどの程度、効果があるのかという検証もかねて、ご紹介をしていきますね!

意外と知らない!雑草と除草剤とは

まず、【雑草】についてですが、雑草は、意図した場所に植えたものでもなく、望まれていない場所に生えてくる草のことです。
たしかに、そのとおりで、なんで、こんなところから草が生えてくるんだろう?と疑問に思うこともありますよね。
コンクリートなのに、コンクリートの隅から、小さな雑草が生えているということもありますし、石だらけのところにも雑草が生えてきたりします。
畑のように土がある場所に、雑草が生えてくるのであれば、納得できるのですが、なぜコンクリートの隅とかにも生えてくるのかと疑問に思いますよね。

僕も、家の駐車場のコンクリートのところにも、小さな雑草が生えてくるので、疑問に思いながらも、手で取って雑草を駆除していました。
コンクリートの部分は、他の砂利の部分に比べても、小さい雑草が少しだけですので、手で取れるくらいの量ですが、生えてくるのは、困りものですよね。
そして、雑草には、大きく分けると2種類ありまして、【一年草】と【多年草】です。

一年草】は、芽が出て枯れるまでの期間が1年間という雑草で、このなかにも2種類に分かれて、【夏生(読み:かせい)一年生雑草】と、【冬生(読み:ふゆせい)一年生雑草】です。
夏生一年生雑草】は、春に芽がでて、夏から秋に花が咲き、冬に枯れる雑草です。
冬生一年生雑草】は、秋に芽がでて、冬をとおり、春に花が咲き、夏に枯れる雑草です。
多年草】は、2年以上、生え続ける雑草で、なかなか枯れないので、なかなか大変な雑草です。

僕の家の外側に生えてくる雑草は、冬の間は、ほとんど出てこないので、おそらく、【一年草】で、夏の期間が一番元気に生えてくるので、【夏生一年生雑草】だと思います。
この除草剤の記事を書くために、調べたおかげで、雑草の種類の知識を得ることができたので、自分の家の雑草の種類もわかるようになりました。
また、1つ知識が増えて、うれしいです。
ただ、昨年もですが、夏の間に、雑草を除去してしまうので、多年草かどうかわからないですが、おそらく一年草かなといった感じですね。
多年草であれば、冬でも生えてくると思うので、おそらく一年草だと思います。

次に【除草剤】についてご説明していきます。
除草剤は、その名前のとおり、雑草(草など)を枯らすための農薬のことです。
除草剤にも、種類がありまして、【茎葉処理剤(読み:けいようしょりざい)】と【土壌処理剤(読み:どじょうしょりざい)】と【ハイブリッドタイプ】があります。

茎葉処理剤】は、生えている雑草の葉っぱや茎に直接かけて、処理する除草剤で、さらに【接触型】と【移行型】というものに分かれます。
接触型は、除草剤がかかった部分(葉っぱだけ、茎だけなど)だけを枯らす除草剤です。
移行型は、葉っぱとか茎から除草剤を吸い込み、それを根っこまで行き届かせ、雑草全体に、除草剤を行き届かせるものです。

土壌処理剤】は、まだ雑草が生えていない土に、液体をかけて、雑草を生えてこないようにする予防の除草剤です。

ハイブリッドタイプ】は、上記の茎葉処理剤と土壌処理剤の両方を兼ね備えた、除草剤です。

雑草の種類もいろいろありますし、除草剤の種類もいろいろあることが、僕も知れたので、よかったです!
僕の家も含めて、一般家庭で使う除草剤であれば、【茎葉処理剤】を使うほうが良さそうですね。
移行型のほうが、雑草全体に行きわたるので、根まで枯れてくれるので、使うのであれば、移行型の茎葉処理剤がおすすめだと思います。

接触型の茎葉処理剤でも、いいのですが、やはり根から全部、枯れてほしいと思う方が多いですし、そのために除草剤を使う方のほうが多いはずですので、移行型の茎葉処理剤をホームセンターやディスカウントストアなどで探してみるのがいいかもしれませんね。
移行型という言葉は、もしかしたら、除草剤に書いていないかもしれませんが、除草剤の内容を見れば、根まで枯らすなどという言葉は書いてあると思うので、そのようなキーワードを探して、書いてるものを選ぶといいかもしれませんし、不安であれば、店員さんに聞くのが確実だと思います。

自然

自然

我が家の除草剤

我が家で買ってみた除草剤は、ディスカウントストアで買った、一番安い除草剤です。
この除草剤は、葉っぱや茎から吸収して、根っこまで行き届かせて、全体を枯らすので、【移行型の茎葉処理剤】です。
今回、この記事を書くために、除草剤や雑草について調べたので、我が家の除草剤が、移行型の茎葉処理剤のタイプなんだとわかりました。

これで、勉強になったので、今後の除草剤を買うときに、どれを買えばいいのかとか、我が家の雑草の種類などもわかるようになりました!
この除草剤を買ったときは、まだ除草剤や雑草などについて、調べる前でしたので、除草剤の内容に書いてあるものを見て、根まで枯らすなどと書いてあるのを見て、買いました。

除草剤

除草剤

使い方は、そんなに難しくなく、除草剤の液を、水で10倍にして薄めて、その薄めた液体を雑草にかけるだけです。
とても簡単ですが、これで効果があるのかな?と思ってしまいました。
じょうろなどに入れて、雑草へかけるほうが、効率的ですし、除草剤の量もそんなに使わずにできるのですが、僕の家には、じょうろがなかったです。
そのため、空いているペットボトルじょうろ変わりにして、水と除草剤の液体を入れて、薄めたものを家の前の雑草へかけていきました。

このときは、1本分で足りるだろうと思っていたのですが、ペットボトルからそのままかけてしまったので、1か所にかなりの量の除草剤の液がかかってしまい、結果的には、ペットボトル2本分も使ってしまいました。
あとで考えましたが、ペットボトルの口に、ラップやアルミホイルなどをまいて、爪楊枝などで穴を数カ所開けて、じょうろのようにすれば、良かったと思いました笑

そのほうが、除草剤を使う量も節約できますので、また来年など次に生えてきた雑草の処理をするときにも、使えますからね。
次に使うときは、そのように節約する方法でやってみようと思います。
我が家の家の前に生えていた雑草(除草剤をかける前の様子)は、次の写真のような感じでした。

除草剤散布前の様子

除草剤散布前の様子

結構、青々として元気な雑草が、生えていますよね。
去年は、この雑草を自分の手を使って、ぬいて、雑草の駆除をしていました。
側溝の部分で、この網のようなものを取ることができないので、網から地上に出てきた部分を引っ張って、ぬいていました。

うまくいけば、根っこからぬけるときもあるのですが、ほとんどは、葉っぱの上の部分だけで切れてしまい、根っこまでは駆除できませんでした。
それで、除草剤を使ってみようと考えたわけなんです。

除草剤の効果

除草剤を、青々と元気に生えている雑草へかけてみました。
2~3日では、まったく効果が現れなくて、これ本当に大丈夫なのかな?と心配になりました。
除草剤の本体の説明書きを読み直したところ、効果が出始めるのが、7日後(1週間後くらい)と書いてあったので、少し放置してみることにしました。
そして、1週間くらいたったころに、雑草の様子を見てみました。
すると、変化が現れました!

あんなに、青々と元気に生えていた雑草が、弱くなり始めて、葉っぱが倒れていたり、色が青ではなく枯れた色になってきました。
これをみて、除草剤ってすごい効果があるんだなと、ビックリしました。
今まで、実家とかは、おばあちゃんたちは、除草剤を使うこともあったみたいですが、子どもで除草剤は危ないと言われていたので、使ったことがありませんでした。

当時も手でぬいて、雑草を駆除したことはありましたよ。
でも、大人になり、実際に除草剤を使ってみて、こんなに効果が出てきて、買ってよかったと思いました。
農薬なので、子どもがいるそばで使うのは、あんまりよくないと思いますが、あまりにも量が多いときは、自分で取るより、除草剤を使うのもいいのではないかと僕は、思いました。

完全に枯らすには、1か月くらいはかかるみたいなので、もう少し時間は、かかりそうですが、1週間でもこれだけ効果がみられるので、すごいと思いました。

除草剤散布後の様子

除草剤散布後の様子

最後に

今回は、雑草と除草剤について、実体験をもとにご紹介してきました。
雑草は、田舎暮らしでは、必ず直面する問題ですが、どの除草剤がいいのか、雑草の種類がどんなものがあるのか、知らない方もいると思いますので、今回のこの記事で、少しでも雑草と除草剤のことを知ってもらえればうれしいです!
それでは、このような雑草駆除方法を頭に入れながら、楽しい田舎暮らしをしてくださいね!

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前島尚也
前島尚也
奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。

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