こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
さて、みなさんは、公園は行かれるでしょうか?
子どものころには、よく行っていたけど、大人になってからは行っていないという方や、子どもがいるので、一緒に公園に行くという方などが多いのではないでしょうか?
僕は、たまに行くことがありまして、山梨にいたころは、運動不足を解消をするために、ウォーキングをしたり、ポケモンGOをしに行ったりすることがありました。
パートナーの彼とも、休みの日に、甲府市にある少し大きめの公園「小瀬スポーツ公園」に行って、ポケモンGOをして遊びながら、歩いて運動もしていました。
この「小瀬スポーツ公園」は、僕の地元(実家)からも比較的近い場所にあったので、子どものころからも親と一緒に行って、遊んだりしていましたし、大人になって1人暮らしをしているときも、1人で行って、ウォーキングなど運動をしたりしていました。
名前のとおり、スポーツ公園なので、スポーツをメインにできる施設が多く、ウォーキングやランニングなどもいろんなコース(ショートコースやロングコースなど)で走ったり歩いたりすることができる施設になっています。
ロングコースであれば、かなり長い距離になるので、歩きや走りなどにあまり慣れていない方ですと、少し大変かもしれません。
僕は、いつもショートコースをウォーキングしていまして、たまにですが、ロングコースにチャレンジすることもありました。
公園は、いろんなところにありますが、大きさや規模、公園内の施設は、公園ごとによって異なります。
小さめの公園でも、遊具が充実している場合もありますし、大きい公園であれば、球技場などもある公園もあります。
今回は、山梨県の富士吉田エリアからも近い場所にある、静岡県富士市にある【ふじのくに田子の浦みなと公園】についてご紹介していきますね!
ふじのくに田子の浦みなと公園
【ふじのくに田子の浦みなと公園】は、平成28年2月にできた静岡市富士市の田子の浦付近にある大きめの公園です。
僕は、この公園を前から知っていて、何回も行ったことがあります。
もちろん、富士吉田エリアに住んでいたときも、パートナーの彼とも一緒に行って、公園内を散策したこともあります。
海に面している公園ですので、海も見れますし、海風も感じることができるので、とても素敵な場所であり、気持ちの良い場所でもあります。
この公園のなかには、いろいろな施設がありまして、【富士山ドラゴンタワー】、【冒険広場】、【山部赤人万葉歌碑】、【歴史学習施設ディアナ号】、【はじまりの鐘】、【芝生広場】などがありまして、子どもだけでなく、大人も楽しめる公園になっています。

富士山ドラゴンタワー
富士山ドラゴンタワーについては、次の章でご紹介しますので、それ以外の施設を簡単に、ご紹介していきますね。
【冒険広場】は、アスレチックがある広場になっていまして、遊具など子どもたちが、楽しめる場所になっています。
ターザンロープや、らせん状のアスレチックなど、子どもが楽しめる遊具がこのエリアにはありまして、休日は、子どもたちで、にぎわっています。
【山部赤人万葉歌碑】は、山部赤人という奈良時代の歌人が、富士山の歌を詠んだもので、その歌を石碑に刻んで、富士山が背景になる位置に置かれた石碑です。
石碑の後ろ側は、大きな富士山が見えまして、とても良い位置に設置されています。
石碑に刻まれた歌を富士山を眺めながら、詠むというのも、とても良いと思います。
【歴史学習施設ディアナ号】は、江戸時代(1854年)に航海をしたロシアの船で、下田に来る途中、地震に遭い、船が壊れてしまい、修理のために西伊豆に向かっていたが、悪天候により田子浦沖合に漂着し、駿河湾内に沈没した船の模型です。
展示室もあり、ディアナ号の歴史などについても学ぶことができる施設になっています。
【はじまりの鐘】は、公園の海側の一番端の方にあり、鐘の後ろ側が海になっているので、とても素敵な鐘になっています。
この鐘は鳴らすこともできるので、子どもが鳴らしたり、恋人と一緒に鳴らしたりするのも楽しいと思います。
僕は、公園に行ったときに、この鐘の場所に、人が結構いたので、この鐘を鳴らしたことはないです笑
もし、今後行く機会があったら、ぜひ鳴らしてみたいです!
【芝生広場】は、その名のとおり、芝生が広がっている場所で、歩いたり走ったりするのも、気持ちが良い場所になっています。
子どもたちが、この芝生に触れたり、走り回って楽しんでいたりします。
芝生がある場所は、自然豊かだなという感じもしますし、芝生の歩いたり、走ったりするのは、とても気持ちが良いですよね。
僕も人がいなければ、少しだけ芝生のところを走ったりしてしまいます笑
大人なので、人が多いときには、走ったりはできませんが・・・笑
また、公園の海側には、海を見ながら歩ける道もありまして、少し長めの距離もあるので、景色を見ながらウォーキングをするのも気持ちいいですよ。
僕も、パートナーの彼と、海の景色を見ながら歩いたり、途中で海側を見ながら休んだりしたこともありました。
少し話が脱線しますが、僕が通っていた中学校の校歌には、「富士山」に関係する言葉が入っていまして、「霊峰富士を仰ぎ見て」という言葉が入っていました。
校歌を歌うときは、必ず、この富士山の言葉を言っていましたが、富士山を仰ぎ見て、歌ったことはありませんでした笑
では、次の章で、富士山ドラゴンタワーについて、ご紹介していきますね。

富士山
富士山ドラゴンタワー
この富士山ドラゴンタワーは、公園が、できてから、数年後にできた施設で、平成30年2月23日(語呂合わせで、富士山(223)の日)に完成しました。
名前のとおり、タワーなので展望施設であり、頂上からは、富士山は、もちろんのこと、太平洋も眺められる、とても素敵な展望施設になっています。
この富士山ドラゴンタワーの高さは、【37.76メートル】となっていまして、実際の富士山の100分の1の大きさとなっています。
この100分の1の大きさになっていることから、【ミニ富士】とも呼ばれています。
実際の富士山の100分の1とは、いいましても、37メートルは、低いというわけではありませんので、頂上まで階段で上がるのは、少し大変です。
運動を日常的に行なっている方であれば、楽々登れますが、普段あまり運動をしないという方(僕もですが・・・)は、少し大変です。
このタワーは、昇り方が3種類ありまして、外側の螺旋状の階段の入口が2か所と、中央から昇る中央階段入口が1か所の、3種類あります。
これには理由がありまして、もともと、この富士山ドラゴンタワーは津波のときの避難タワーとして建てられていまして、実際の津波で避難するときに、1か所だけでは、スムーズに昇れなくなるため、3か所に分けたそうです。
遊具としても楽しめますが、本来の役割である津波タワーとしても、しっかりと対策が取られていますよね。
しっかりと対策をしているという点は、すごいと思いました。
津波もですが、自然災害は、いつ起きるか、わかりませんからね。
非常時以外は、展望タワーとして利用できるので、通常時は、どの入口から昇ろうかと少し考えたりできるので、楽しいです。
僕も行ったときは、昇りは、このルートで昇って、降りは、違うルートで降りてみようと思って、昇りと降りで違うルートで歩いてみました。
実際は、3ルートあるので、たとえば、1回目の昇りで、螺旋階段の1つ目のルートから昇り、降りは、螺旋階段の2つ目のルートで降りて、2回目の昇りで、中央階段から昇って、別のルートで降りれば、全ルートを制覇できます。
子どもも楽しいと思いますが、大人になっても、違うルートがあると、楽しめますよね!
僕も、富士山ドラゴンタワーに行ったのは、すべて大人になってからですが、楽しかったですし、僕は全ルート(3種類のルート)を制覇しています!
全ルートを制覇したからといって、何かあるわけではありませんが、なんとなく、全ルートを昇ったり降ったり、してみたくなりますよね笑
休日くらいは、子どもに戻ったと思いまして、全ルートを制覇してみるのも良いのではないでしょうか??
この富士山ドラゴンタワーは、八角形の少し特殊な形をしていまして、これは、実際の富士山の山頂に、富士八峰(読み:ふじはっぽう)と呼ばれる8個の峰がありまして、この富士八峰をモチーフにしたので、八角形の形をしているそうです。
いろいろなところで、富士山と同じようにしているところは、設計した方が、いろいろと考えて作ったんだな~、すごいな~と思いました。
また、この富士山ドラゴンタワーからの頂上からの景色は、本当にきれいで、晴れているときは、青空と富士山、青い海(太平洋)がすべて見れるので、とてもきれいですよ!
この写真を撮ったときも、晴れていて天気が良かったので、青空と富士山と、青い海が見れました。
入園料とか、駐車場料金も無料ですので、無料でこれだけの景色が見れるのは、とても素晴らしいと思います!

富士山ドラゴンタワー
アクセス
住所:静岡県富士市前田地先
※ナビで行かれる場合は、近くの【「田子の浦」文字モニュメント】の住所「静岡県富士市前田894-7」を入力して行かれた方がいいかもしれません。(僕のナビでは、前田地先が出てこなかったので、近くの住所を検索して行きました。)
駐車場:無料駐車場あり(約140台分)
最寄り駅:JR東海道線 / 吉原駅(ここから徒歩30分です。)
最寄りインター:東名高速道路 / 富士インター (ここから約6kmで、約15分です。)
最後に
今回は、静岡県富士市の田子の浦にある【ふじのくに田子の浦みなと公園】の【富士山ドラゴンタワー】についてご紹介してきました。
富士市は、山梨県の富士吉田エリアからの行きやすく、山梨県と静岡県の県境付近にある場所なので、時間もそれほどかからずに行けます。
正確には、県境ではありませんが、そのくらい近い場所ですし、東京などからも行きやすいので、ぜひ一度行って、楽しんできてください!
お子さんがいらっしゃるご家庭や、カップルなど、いろいろな方が行っても楽しめますので、ぜひ、行ってみてください!
それでは、田舎暮らしも観光も楽しみましょう!
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投稿者プロフィール

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奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
旅行が好きで、いろんなところに2人で旅行していますので、旅行の記事なども投稿していこうと思っています。
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