2020.05.31

嬬恋北軽井沢逍遥　新緑の森に雷雨、そして雹

群馬県、現地スタッフの日本マウントです。
北軽井沢・嬬恋村や長野原町の魅力を現地からお伝えします

緊急事態宣言が解除され、首都圏からのお客様内見問合せが
増えてまいりました。上信越道を降り国道１８号軽井沢バイパス
も東京や神奈川のナンバーの車が行き交い、少しずつですが、
シーズンを迎える避暑地の活気が戻りつつあるように感じます。

新緑深まる北軽井沢風景

農事暦や二十四節気は、二週間単位になっていますが、
前のブログで紹介した今月中旬の景色と比べてみると、
まさにそのことを実感させられます。

こちらの景色の四季折々の姿は、昨年末のブログ
「北軽井沢　四季折々の森　2017　総集編」でご覧になれます。
ここ何年も同じ景色を撮り続け、変わらぬ美しさを楽しんでいますが、
よく観ると、年毎に木々も成長し樹高が増しているのではないかと
思います。植物も残りをかけて頑張っているのだと感心したり、
かつては高原では見かけることはなかった種類の生い茂る草、、きっと
車のタイヤや靴の裏にくっついてきて、、その繁殖を温暖化も手伝って
いるのでは？、、などと想像を巡らし、、更には、、
避暑地が避暑地でなくなってしまうのでは、、なんて心配も。

北軽井沢／嬬恋村と長野原町

キャベツ畑と愛妻イベントで知られる嬬恋村
移住者支援も充実、子育て世代のお客様が嬬恋に絞って物件探しを
されていることもしばしば、、そのくらい充実している行政のサイト
「嬬恋村　移住あるあるはこちら」

上の写真　右側が嬬恋村、左側が長野原町です。
北軽井沢と呼ばれる嬬恋と長野原は共に群馬県吾妻郡、
「長野原町北軽井沢」という地名があります。
（因みに上信越道の碓氷軽井沢インターも群馬県安中市です）
町の中心地にはかつて走っていた草軽電鉄の駅舎が残っており
観光協会の施設として今も使われています。
「長野原移住コンシェルジュ」のサイトページはこちら

雷雨、そして雹

嬬恋プリンスランド別荘地入口
待合せ時刻が近づく頃、上空に雲が流れ込んできて、
雷鳴、雨粒、、、そして土砂降り、、
緊急事態宣言を受けて休業していたレイクサイドショップ
駐車場には私の車だけ、、

外にも出られず、西の空は明るいので少し待てば止むと
想像しつつ、お客様の到着を待つ間、、？？？
白い金平糖のような粒がパラパラ、、ヒョーー、、雹です！

車の屋根にも「パラパラ、、」とういうよりも「バラバラ！！」という凄い音。
少しでもそれを和らげようと、、大きな木の下へ移動。

木の根元に敷き詰められた芝生の上に落ちて跳ね上がる姿を
しばらく見つめて過ごしたのでした。写真中央部分に見える
黒い土は恐らくモグラ、、モグラさんも土の中でさぞビックリ
していたことでしょう。

雨後の未舗装道路は要注意

さて、雷雨の厚い雲も風に流され、物件到着の頃には
雨が上がり、気持ちよく御案内、、までは良かったのですが、

アクセス道への近道もあることを知っていただこうと、
進んでみた未舗装道路がこの日の雨だけではないのでしょうが、
土が流れて深い轍になっておりました。それを避けつつ
通り過ぎようとしたのですが、ローダウン仕様の私の車は立往生、
人生初のJAFに救援を求めるという事態になってしまいました。

因みにお客様は四輪駆動車のため、難なくバックしてUターン、
無事にお帰りいただけました。
JAF到着を待つこと一時間半、、緊急連絡に備え携帯はバッテリーを温存、
車内を掃除してみたり、汚れたボディを拭いたりと、気を紛らわせ、いろんな
ことしましたが、、衛星写真や防犯カメラから見たら不審者のように
見えていたことでしょう。
後悔先に立たず、、悪あがきの図、、