こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな前島です!
今回は、僕の地元の山梨県にあるリゾート地の【山中湖村】についてお話をしていこうと思います。
山中湖村は、富士五湖(河口湖・西湖・精進湖・本栖湖・山中湖)のなかでも、”一番富士山に近い場所”なんです。
僕も山梨にいたころに、山中湖へは、たまに遊びに行ったり、買い物をしたりすることがありました。
甲府市に住んでいたときも、富士吉田エリア(富士河口湖町)に住んでいたときも、山中湖へは近いので、遊びに行っていました。
夏でも、甲府市は猛暑となるのですが、山中湖村は、避暑地でもあるため、涼しい気候で、真夏でも過ごしやすくて、住むにはとても良い場所です。
冬は、もちろん、寒さは多少厳しいですが、冬の山中湖もとても魅力がありまして、僕も冬に遊びに行くこともありましたよ!
そんな、リゾート地としても魅力のある【山中湖村】について、どんな魅力があるのか?冬の寒さのなかでもどんな楽しみがあるのか?といった点について、ご紹介していこうと思いますので、ぜひ楽しみに読んでくださいね!
目次を読む
都心からのアクセスの良さ
移住するときに、今まで住んでいた都心にも、たまには行きたいと思う方もいるでしょう。
そのようなときに、やはり移住先と都心がどれくらい離れていて、アクセスするのに、どのくらいの時間がかかるのかということを一番に考えますよね。
田舎への移住にあこがれを持っている方であれば、田舎を思う存分、楽しみたいと考える方のほうが多いとは思いますが、たまに都心の友人と遊びたいというときもあると思われます。
そのようなときは、やはり気軽に行ける場所というのが、良いですよね。
山中湖村と都心は、高速バスや電車を利用すれば、比較的、早くアクセスすることができますので、利便性も悪くはない場所です。
新宿駅からバスタ新宿で高速バスに乗れば、【乗り換えなし】で、山中湖村までアクセスすることができまして、所要時間も渋滞がなければ【約2時間30分】で到着することができます。

山中湖
中央本線の普通列車などで来るよりも、断然早く到着できます。
乗り換えの必要もないということも、利便性が良く、新宿でバスに乗ってしまえば、山中湖まで直行できるので、この点も利便性が良いです。
また、高速バス以外に中央本線の特急と路線バスを使う方法もあります。
中央本線には、【富士回遊】という特急電車がありまして、これに乗れば新宿駅から富士急行線の富士山駅まで【約1時間50分】で到着できまして、富士山駅から山中湖までは、路線バスを使えば、【約30分】で到着できますので、早ければ新宿から【約2時間20分】で到着することができます。

電車
高速バスとほぼ同じくらいの時間ですが、特急電車は時間に正確で、富士山駅で路線バスへ1回だけ乗り換えをする必要はありますが、高速バスの渋滞のことを考えれば、こちらのルートのほうが早く到着できる場合があります。
富士吉田エリアで渋滞をする場所は、富士山駅周辺や河口湖駅周辺、国道138号線の冨士浅間神社のところ、河口湖大橋からハーブ庭園がある道路が、渋滞を比較的する場所で、それ以外は、あまり渋滞はないです。
紅葉の時期や花火大会がある時期など何かしらのイベントがあるときは、上記以外の場所も渋滞が発生しますが、富士山駅から山中湖へ行く道であれば、比較的スムーズに行けると思います。
少し余談ですが、東富士五湖道路という有料道路があるのですが、この道路沿いの側道を使うと、河口湖から山中湖へは少し早く行けます。
(地元の人たちは、このルートを使って渋滞を回避していますよ。僕も山中湖や御殿場方面へ行くときに使っていました。)

山中湖
山中湖村の魅力と暮らし
山中湖村は、田舎で自然豊かな場所です。
その山中湖村には、いろいろな魅力があったり、移住するのにも、とても魅力的な支援策などもありますので、そのなかから、いくつかピックアップしてご紹介していきます。
迫力ある富士山を目の前に
最初でも記載しましたが、山中湖村は富士五湖のなかでも、富士山に一番近い場所です。
そのため、富士山を一番大きく見ることができる地域となっています。
僕が新卒のとき東京の会社で働いていたことがあるのですが、そのときに、都内周辺に住んでいる同期の方から、「富士山が毎日見れるのは、うらやましい」と言われたことがあります。
山梨にずっと住んでいる僕からしますと、富士山は、家の窓を開ければ、いつでも見れる山ですので、そこまで魅力的と感じたことはありません。
ただ、富士山を気軽に見れない地域に住んでいる方(とくに、富士吉田エリアに田舎暮らしを検討している方)であれば、富士山が毎日、見れるというのは、かなり魅力的に感じるものなんだと思いました。
僕は甲府市から見たり、富士河口湖町から見たりしていましたので、山中湖村に比べれば、少し小さめに見えます。
山中湖村へ移住をすれば、窓を開けるだけで、毎日、大きな富士山を見ることができます!

富士山
湖を利用したアクティビティ
とくに夏場であれば、山中湖で水上関係のアクティビティを楽しむことができます。
たとえば、カヌーやSUP(読み:サップ)、ボート、遊覧船などがあります。
都心などでは、こういった水上で楽しむアクティビティは、海や湖などへ時間をかけていく必要がありますが、山中湖村に移住すれば、夏であれば、時間さえあれば、気軽に遊ぶことができます。
遊覧船などは、子どもからお年寄りまで、みんなで楽しむことができるものなので、家族で湖と富士山を見ながら楽しむことができます。

山中湖
移住者の方への支援策が多い
山中湖村は、避暑地として、昔から有名な場所であるので、移住する方や別荘を持っている方が多い場所です。
そのため、地元住民だけでなく、移住者の方も多い場所ですので、移住した方とのコミュニケーションを取ることができます。
やはりどの場所でも、知らない場所へ移住するというのは、勇気がいることです。
そのようなときに、移住した方が多い場所であれば、その移住者の方から、アドバイスをもらったり、地域へ溶け込みやすくなったりと、安心できます。
さらに、山中湖村は村として、移住者の方への支援策というのも行なっている自治体です。
移住者の方への支援、子育てしている方への支援といったように、移住してからも手厚いサポートがあるので、移住へのハードルが低いです。
そういった支援を自治体がしているというのは、移住者の方にとっても、とても安心できる要素になりますので、とても良い地域だと思います。

山中湖
山中湖村の冬はどのようなものなのか
避暑地でもあり冬は雪なども降る地域ですので、真冬などは、どれくらいの寒さなのかと不安になる方もいると思います。
都心であれば、真冬に最低気温が0℃からマイナス1℃くらいが、一番冷え込む気温だと思います。
しかし、山中湖村(富士吉田エリア全体でもですが・・・)は、その気温が大幅に下回る気温になります。
かなり寒い1~2月くらいの時期は、最低気温が、マイナス10℃以下になるときもあります。
この寒さというのは、水道管が凍ってしまう寒さです。
水道管が凍ってしまうのでは、どうしたら良いのかと思う方も多いでしょう。
実は、富士吉田エリアに住んでいる方は、かなり冷え込むときは、夜から朝にかけて水道を少し出しておくことがあります。
僕も河口湖に住んでいるときに、不動産の方から言われたことが、「マイナス5℃以下になる日は水道管が凍る可能性があるので、水を出しっぱなしにしたほうがいいです」と言われました。
ただ、建物によっては、凍結防止ヒーターというのが付いていて、これがあれば、水道は凍らないので、夜通し出しっぱなしにする必要はありません。
もし購入する物件に凍結防止ヒーターがない場合は、冬が来る前に、取り付けておくと安心できます。
水道を出しっぱなしにすると、水道代が気になる方もいると思いますが、水道管が凍って修理するよりは、安いと思います。
ただ、凍結防止ヒーターをつければ、その心配はありませんので、こちらのヒーターを取り付けることをおすすめします。
また、室内の暖房設備を、薪ストーブにしてみるのも良いですよ。
都会などでは、薪ストーブは使うことができませんので、せっかく移住したのであれば、薪ストーブを使って、田舎の冬と楽しむのも、良いと思います。
なかなか、都会にいると経験できないことですので、薪ストーブを使うこともおすすめします。
薪ストーブは、田舎だとしても一軒家でかつ、寒い地域でしか使うことができないものなので、冬の風物詩になって、とても風情があります。

雪
冬ならではの楽しみ
冬の大変さも今お伝えしましたが、逆に冬だからこそ、楽しめることもあります。
それは、【ダイヤモンド富士】です。
富士山の頂上と太陽が重なるときに、見れるとてもきれいで神聖な感じがする景色です。
このダイヤモンド富士は、富士山に近い場所で、冬の時期でしか見ることができないものです。
ですので、移住した方の【特権】ともいえるものです。
このダイヤモンド富士の美しさを知ってしますと、毎年、冬が来るのが楽しみになります。
また、【ワカサギ釣り】も冬の魅力です。
テレビなどで見たことがある方も多いと思いますが、湖が凍った上から、ワカサギを釣るという、冬にしか経験できない楽しみです。
これは、冬の山中湖だからこそできるものなので、山中湖村の魅力の1つです。

ダイヤモンド富士
アクセス
最寄り駅:富士急行線 / 富士山駅(駅からバスで約30分)
最寄りインター:東富士五湖道路 / 山中湖インター(インターを下りればすぐに村のなかに到着できます。)
最寄りバス停:山中湖旭日丘バスターミナルや山中湖村役場前など
最後に
今回は、山中湖村の魅力について、お話してきました。
富士吉田エリアは、冬は寒く大変なこともありますが、逆に冬でしか体験できないこと、見ることができないこと、など、移住しなければ経験できないすばらしいものが、多くある場所です。
夏は避暑地として、涼しい夏に湖でアクティビティを楽しんだり、冬はワカサギ釣りやダイヤモンド富士などを楽しんだりできますので、ぜひ移住を検討されている方は、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、移住生活を楽しみましょう!
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奈良県でパートナの彼と、2人で田舎暮らしをしている前島です。
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